青森弁をジャンルごとに分けて一覧で紹介!方言の特徴も解説
更新日:2024年10月14日
「青森弁の特徴とは?」
「青森弁と津軽弁の違いは?」
「青森弁で一文字の言葉があるのは本当?」
このように、青森弁を学んでみたい方や方言に興味を持っている方にはたくさんの疑問があるのではないでしょうか。
この記事では、青森弁の特徴に加え、大きく3つに分類できる青森弁の種類やいくつかの青森弁について例文を交えて紹介します。
この記事を読むことで、青森弁の特徴や種類について把握できます。その知識をもとに日常生活でも使える青森弁が覚えられるため、青森弁についてまったく知識がない方でもいくつかの言葉が使えるようになるでしょう。
青森弁について学んでみたい方や方言に興味を持っている方は、ぜひこの記事をチェックしてみて下さい。
青森弁の特徴とは?
津軽弁、下北弁、南部弁の総称を青森弁と表現し、テレビなどで紹介される青森弁は主に津軽弁を指します。
共通語と比較してイントネーションが大きく異なり、全国に数多く存在する方言の中でも難解なものとして知られています。
青森弁は3種類ある
青森弁は下北半島の大部分の地域で使われている下北弁、津軽地方で使われている津軽弁、そして三八上北地方で使われている南部弁の3種類に分類できます。
ここからは、テレビでも取り上げられることの多い津軽弁を紹介します。
青森弁(津軽弁)はフランス語に聞こえる?
青森弁(津軽弁)はフランス語に聞こえるといわれますが、口をあまり開かずにボソボソと発声するところや、流れるような言葉の抑揚、他にはイントネーションの雰囲気が似ているために、そのように感じるのかもしれません。
青森弁(津軽弁)の有名な早口言葉
青森弁(津軽弁)の有名な早口言葉といえば、「しゃべればしゃべったってしゃべられるし、しゃべねばしゃべねってしゃべられる」があります。
意味は、「言えば言ったって言われるし、言わなければ言わないって言われる」となります。
青森弁(津軽弁)一覧
青森弁(津軽弁)は青森県の中でも津軽地方に暮らす人々にしか通じない方言ですが、会話するにも文字に起こすにも難しい言葉であることを知ってもらえたのではないでしょうか。
ここでは、青森弁(津軽弁)一覧を例文も交えて紹介します。
体の一部を表す青森弁(津軽弁)一覧
日常生活でよく使う青森弁(津軽弁)には体に関係したものが数多くあり、県外出身者が聞くと一体どの部分なのか、まったく想像もつかないような言葉ばかりです。
ここでは、体の一部を表す青森弁(津軽弁)一覧を例文も交えて紹介します。
まなぐ
初回公開日:2022年07月28日
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