「ダークネス」の意味とは?「ダーク」との違い・使い方・例文を紹介
更新日:2024年06月23日
「暗闇に光がさした」
- Light in darkness. (暗闇に光がさした)
何があるのか解らない、先の見えない恐ろしい状況下で、ひとすじの光がさした、という状況を表す例文です。
物理的に光が差したことを表すと同時に、 心理的に苦悩が晴れたりした場合も使われます。「ダーク(dark)」は物理的な闇ですが、 不確かなモヤモヤとした気持ちのくすぶりを表現する場合は「ダークネス(darkness)」の方を使うのが一般的です。
「地下室はまったくの暗闇だった」
- The cellar was in complete darkness. (地下室はまったくの暗闇だった)
この例文で「ダーク(dark)」を使用せずに「ダークネス(darkness)」を使用するのは、地下室が物理的に暗いというだけではなく、 何があるか解らない恐怖心や何かが隠されている可能性がある事を示唆しています。つまり、地下室に入った人間が恐怖を感じているということを表わしているのです。
「ダーク(dark)」の使い方・例文
一方で「ダーク(dark)」とはどういった場合に使うのでしょうか。
「ダーク(dark)」も「ダークネス」と同様に、名詞で「闇」という意味を持ちますが、「色の暗さ」を表す形容詞としても使われます。部屋が暗い、夜の闇が濃い、髪が黒い、肌が浅黒い、などの意味を表す時に使う言葉です。
「恐怖心を煽る邪悪」を表す場合
さらに「ダーク(dark)」は、「凶悪なものや陰険、悪」などの意味も持っています。こちらも形容詞として使用します。
例文
- He hides a dark secret.(彼は邪悪な秘密を隠している。)
その他「ダーク(dark)」を使う熟語
「ダーク(dark)」を使ったその他の熟語を見ていきましょう。
in the dark
初回公開日:2018年02月09日
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