「腐れ縁」意味って?類義語・対義語や上手に付き合うコツも紹介
更新日:2024年11月11日
とくに約束していたわけでもないのに、街を散歩しているときに会う、気がついたら映画館の隣の席にいたというような偶然の出会いが何度もあるのも、腐れ縁カップルの特徴です。
旅先など、とても会うはずのない場所でばったり出会ったりすれば、運命さえ感じられることでしょう。良い意味合いでの「腐れ縁」ということができます。
「腐れ縁」の相手と上手に付き合うための5つのポイント
「腐れ縁」があるということは、良い意味でも悪い意味でも、お互いのことをよく知っている関係だということです。良い意味はもちろん、悪い意味で腐れ縁の相手でも、うまく付き合っていけば、自分にとって良い関係を保つことができます。
では、「腐れ縁」の相手と上手に付き合うポイントを見ていきましょう。
- 適度な距離感を持って付き合う
- 常に自然体で接する
- 干渉しすぎない
- 良いところは真似する
- 関係に変化があれば受け入れる
1:適度な距離感を持って付き合う
腐れ縁の相手と上手に付き合うには、相手に対する遠慮を忘れず、適度な距離感を持つことが大切です。
「親しき仲にも礼儀あり」というように、自分の都合を押しつけて頻繁に会いたがるような失礼なことはしてはいけません。
いくら長い付き合いだからといっても、相手に依存するようなことはせず、お互いに自立した良い関係を築けるように意識して付き合いましょう。
2:常に自然体で接する
常に自然体を意識して接することは、腐れ縁の相手と上手に付き合うポイントのひとつです。
相手の都合に合わせた約束をしない、嫌だなと思ったときに我慢しないといったことを心がければ、良い関係を長続きさせることができます。
腐れ縁だからといって相手に合わせてばかりいたのでは、ストレスがたまってしまい、関係がギスギスしてしまう可能性もあります。自然体で接するように意識しましょう。
3:干渉しすぎない
腐れ縁の間柄だからといって、相手のプライベートに干渉しすぎてはいけません。相手の身の回りのことを必要以上に知りたがったり、悩みを打ち明けるように強く言ったりすることは避けましょう。
誰にでも話したくないことはあります。相手が言いづらそうにしていることを追求するなど、配慮のない行動は相手への干渉のしすぎです。プライベートに突っ込みすぎないように注意しましょう。
4:良いところは真似する
人は誰でも、良いところと悪いところを持っています。腐れ縁の相手であっても、よく観察すれば、今まで気づかなかった良いところに気づくことがあります。
相手の良いところ、すてきだなと思えるところを見つけたら、積極的に真似をしましょう。相手の長所を自分に取り入れることで、相手からの印象が良くなります。良い印象を持ってもらえれば、付き合いも長続きさせることができるでしょう。
5:関係に変化があれば受け入れる
腐れ縁の相手と上手に付き合うには、相手のことを受け入れる必要があります。就職、結婚、転職、出産など、お互いの人生にはいろいろな出来事があります。ライフスタイルが変わることで、お互いの関係にも変化が出てきますが、それを受け入れることが大切です。
良い腐れ縁であれば、多少の変化はあっても落ち着いたころに、あらためて付き合いを再開できるでしょう。
良くない「腐れ縁」を断ち切るコツ
良くない意味合いでの「腐れ縁」ならば、断ち切ってしまいたいと思う方もいるでしょう。こんな腐れ縁は良くないと思いながら、付き合い続けていても良いことはありません。
ここでは、良くない「腐れ縁」を断ち切るコツを紹介します。
- 距離をおく
- 将来のことを考えてみる
- 交友関係を広げる
- 夢中になれることを見つける
距離をおく
初回公開日:2018年01月20日
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