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「弔事」の意味と使い方・読み方・切手の特徴・のしはつけるか

初回公開日:2018年04月16日

更新日:2020年05月27日

記載されている内容は2018年04月16日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

あなたは「弔事」という言葉をご存じでしょうか。社会人であれば、多くの方が一度は耳にしたことがある言葉ではないでしょうか。しかし、弔事について正しく説明することはできますでしょうか。ここでは、弔事についてさまざまなことを詳しく紹介いたします。

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弔事とは

社会人であれあば「弔事」という言葉を一度は聞いたことがあるでしょう。弔事では、マナーがとても大切な場面となりますので、弔事についてのマナーを身に着けておくことは、社会人にとって非常に重要です。

日本では、仏式で行われる弔事が多くありますが、弔事についての正しいマナーをきっちりと理解することができていますでしょうか。弔事には礼儀やマナーがあり、意味のあることです。

以下の項目で、弔事の意味や使い方、弔事のさまざまなマナーなどについて紹介いたします。ぜひ、参考にして、弔事のマナーを身に着けておくようにしましょう。

「弔事」の読み方

「弔事」の読み方は「チョウジ」です。「チョウジ」という言葉は、社会人であれば一度は耳にしたことのある言葉ではないでしょうか。お悔やみの場面などで出てくる言葉です。同じく、お悔やみの場面で出てくる言葉で「弔辞」と書く漢字も「チョウジ」と読みます。「弔事」と「弔辞」のそれぞれの意味については、以下の項目で詳しく説明いたします。

「弔事」の意味と使い方

葬儀の際には、弔事という言葉を必ずといっていいほど、必ず見つけることができる、「弔事」という言葉ですが、「弔事」とは、どのような意味があるのでしょうか。

弔事というのは、お悔やみごとをことを意味しています。お悔やみごとや不幸なでき事のことを「弔事」という言葉で表すことができます。「弔事」の反対の言葉は「慶事」です。慶事とは、弔事の逆の意味で、めでたいことやお祝いごとを意味することになります。

通夜から火葬まで

弔事は、死去や葬儀などの、お悔やみごと全般のことを指す言葉です。お悔やみごとには、葬式や法事があり、どちらも宗教的な儀式となっています。しかし、葬式と法事では、実際に行う儀式の内容や意味が大きく異なります。一般的に、通夜や告別式、火葬を全て含めたものが葬式と呼ばれます。そして、これが弔事ということになります。

通夜や告別式、火葬を全て合わせたものを葬式と呼ぶのですが、これらのことが「弔事」になります。通夜は、一般的に、告別式の前に行われるものであり、告別式は、出棺の前に行われる儀式です。また、火葬というのは、通夜や告別式が終わり、遺体を炉に入れて焼き、遺骨を骨壺に納める、一連の流れのことを指しています。

通夜から告別式、火葬に渡る全ての一連の流れを総じて、「弔事」と言います。ちなみに、弔事に法事は含まれませんので、注意してください。

弔辞

お悔やみごとで使用される言葉の中で、同じ「チョウジ」と読む言葉があります。漢字では「弔辞」と書き、同じお悔やみの場面で使用されるため、使い方が曖昧になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。「弔事」と「弔辞」について、正しく違いを理解する必要があります。

前の項目でも述べたように、「弔事」というのは、お悔やみごと全般を指す言葉で、通夜・告別式・火葬にわたる一連の流れを総じて「弔事」と言います。これに対して「弔辞」とは、故人への最後の別れの言葉のことを意味します。葬儀や告別式では、故人と親しかった方や縁が深かった方などが、弔辞を読み上げることが一般的となっています。

どちらもお悔やみごとの際に使用する言葉ですので、意味を考えて「弔事」なのか「弔辞」なのかを判断する必要があります。

弔事の切手の特徴

切手には、弔事用の切手があることをご存じでしょうか。慶事用の切手は、結婚式の招待状などに使用することがあり、多くの方に知られていることだとおもいます。弔事用の切手については、名前のとおり、弔事での用途の際に使用する切手となります。弔事用の切手を使用する場面はさまざまですが、ポピュラーな場面では、喪中はがきなどを送る際に使用します。

郵便局で購入

喪中はがきなどを送る際には、弔事用の切手を使用するというマナーがあります。喪中はがきの作成を郵便局や業者に依頼している場合には、切手の部分に弔事用の胡蝶蘭の切手のプリントを用意してくれるので、わざわざ弔事用の切ってを貼る必要はありません。

郵便はがき以外のはがきや、手紙などを使用して喪中はがきを送る場合には、自分で弔事用の切手を用意する必要があります。切手には、弔事用の切手が用意されているので、その切手を使用するようにしましょう。

弔事用の切手については、日本郵便のホームページから購入することもできますし、もちろん郵便局の窓口で購入することも可能です。ホームページではシート単位での購入のみとなりますので、必要枚数のみを購入したいという方は、郵便局の窓口で購入することをおすすめします。

弔事にはのしをつけるべきか

弔事の際に、お供えものなどを持参する際、お供えものにのしをつけるべきかどうか、戸惑った経験のある方も多いのではないでしょうか。ここでは、弔事の際に持参するお供え物には、のしをつけるべきかどうかということについて、詳しく紹介いたします。まずは、のしそのものについて説明いたします。

のしとは

そもそものし紙とは、何のためにかけるものなのでしょうか。

のし紙というのは、かけ紙に、「のし」「水引」「表書き」をプリントした紙のことを意味しています。贈答品などを包む際には、一般的にのしが使用されます。かけ紙の右上にはのしが印刷されていますが、このかけ紙は慶事の際にのみ使用するものとなります。弔事用では、のしの印刷がないかけ紙を使用することがマナーとなります。

弔事用で使用するのしは、贈り主から相手に対して、礼を尽くす姿勢を表すものとして、贈答品の包装に使用されています。お供えものに弔事用ののしをかける理由は、故人への敬意や、遺族へのいたわりの気持ちを表すためであると言われています。

水引

弔事用で使用するのし紙の基本的マナーに、水引の色があります。通夜や葬儀などのお供えものには、結び切りという結び方の水引の弔事用のしを使用します。結び切りの結び方は、一度結ぶとほどけない結び方です。このことによって、一度きりで繰り返したくないできごとに対しての贈答品の際に使用し、弔事や結婚などの際に結び切りの水引を使用します。

通夜や葬儀などのお供えものでは、水引の色は、一般的に黒白のものを使用します。水引の色は、地域や風習によって異なります。通夜や葬儀では全国的に黒白の水引を使用しますが、法事用のお供えもの色は、関西地域では黄白の水引を使用することが一般的となります。水引の色については、事前に確認をすることが必要でしょう。

内のしか外のしか

のし紙のかけ方には、内のしと外のしの2種類があります。

内のしとは、包装紙の中や箱に直接のし紙をかける包み方です。式典などに出席することなく、お供えもののみを送る場合には、内のしでお供えものを贈ることがマナーです。対して外のしは、包装紙の外側にのし紙をかける包み方です。式典などし出席し、お供えものを直接手渡しする場合には、外のしをかけてお供えものを贈るとよいでしょう。

のし紙のかけ方については、厳密な決まりがあるわけではありません。ですので、どちらのかけ方でのしをかけても、マナー違反ではありません。しかし、たくさんのお供えものが並ぶ通夜や葬儀などでは、誰のお供えものなのかを一目でわかるように、外のしでかける方が良い場合もあります。

弔事のときのマナー

弔事の際には、その場の雰囲気を壊すことなく、故人を見送るためのマナーを身に着けることが必要となります。身に着けておきたい弔事でのマナーについて、以下の項目で紹介いたします。

服装

弔事の際の服装は、通夜の際には、男性はグレーや黒などのダークカラーのスーツ、女性は紺やグレーなどの地味な色目のワンピースやスーツを着用することがマナーとなっています。訃報とは突然訪れることですので、準備していたように見せない半喪服で行くことがマナーとされている場合もあります。

しかし、訃報を聞いてから通夜までに時間がある場合には、略式の喪服を着用するようにしましょう。告別式は、男性はダーグカラーのスーツに黒のネクタイ、女性は黒のワンピースなどを着用するとよいでしょう。

時間を守る

基本的なことになりますが、通夜や告別式などには、時間に遅れることのないようにすることがマナーとなります。駆けつける形になる通夜では、時間に遅れてしまっても寛大な部分はありますが、葬儀や告別式などでは、時間を守って参列することが大切です。事前に、交通機関の時間を調べておき、葬儀が始まる10分前くらいには、受付を済ませておくようにしましょう。

弔事の書き方

通夜や葬儀の際には、香典を持参することがマナーとなっていますが、その表書きはどのように書けばよいのでしょうか。

弔事の際の表書きは、「御香典」や「御仏前」、「御霊前」などを使用することが一般的となっています。香典の表書きの際には、水引の上中央に記入します。表書きは、宗派によって異なる場合がありますので、相手の宗派を事前に確認することをおすすめします。

「弔事」と「慶事」の違い

前にも述べましたが、「弔事」とはお悔やみごと全般を指す言葉です。通夜、告別式、火葬に至る一連の流れのことを総じて「弔事」といいます。対して「慶事」とは、お祝いごと全般を指す言葉です。「弔事」と「慶事」は反対の意味を表す言葉となるため、使用する際には、使い間違いのないように注意する必要があるでしょう。

弔事の連絡方法

弔事の際には、親族や会社などに連絡することが必要となります。訃報の連絡は、迅速かつ明確に伝えなければなりません。そのため、訃報の連絡をする際には、電話で直接伝えることが良いとされています。連絡する際には、伝えなければならない項目をリストにして作成しておくと、スムーズに伝えることができるでしょう。

弔事のマナーを身に着けよう

いかがでしたでしょうか。弔事には、さまざまなマナーがあり、その場の雰囲気を壊さないためにも、また故人や遺族などに失礼な印象を与えないためにも、マナーを身に着けることが必要となります。正しいマナーを身に着けることで、弔事の場面でも慌てることなく対応することができるでしょう。

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