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プレゼン原稿の作り方・書き方・例文|原稿構成・時間に対する文字数

更新日:2020年06月13日

プレゼンを作成する際は、聴衆のためのスライドと自分のための原稿と2つの資料を用意する必要があります。スライドと原稿はどこまで同じにすればよいのか。またどのくらいの長さだとよいのか。プレゼン資料や原稿を作る際に悩みがちな問題に対する考え方をまとめてみました。

プレゼン原稿の作り方・書き方

一般的なプレゼンテーションのスタイルは写真や画像が中心で、文章は1枚のスライドに3文程度に抑えます。以下、プレゼンテーションソフトを使ったスライド形式の資料を作っての発表を想定しながら、プレゼン原稿とスライドの大まかなルールを確認していきましょう。

スライドとまったく同じ文面でも構わない箇所

プレゼンの原稿の書き方として、導入部分・核となる商品やサービスの提示部分・メリットやアピールポイントを端的に言い切る部分・終わりの一枚という流れを守ると上手くできます。

ここぞという場面でスライドと原稿を同じ文面で統した方が良いです。発表内容に余計な装飾が必要ないことの現れでもあります。あいまいな含みや迷いのないシンプルで力強い印象を与えます。

スライドの内容に「+α」を加えたほうが良い場合

展開の都合や見やすさを重視した結果、スライドにのせることができなかった情報などは原稿で補います。それらは発表内容を正確に理解してもらう上では欠かせない大切なものです。

またプレゼンはプレスリリースの側面も兼ねています。公式にアナウンスできる段階ではないプロジェクト等を内部向けに告知したい場合などは、原稿だけに記載すると良いです。

プレゼン原稿のそもそもの考え方

そもそもプレゼン原稿は始めから終わりまで聴衆に見せるスライドと同じでも問題はありません。したがってスライド自体をいかに魅力的な構成や論理の展開にするかが重要です。以下、簡単なスライドの構成の仕方をまとめます。
 
流れは、1喋りたい内容を全て文字でスライドに起こす・2それぞれのページについて検討し深く掘り下げられそうなトピックと、そうではないトピックとに分ける・3「掘り下げられるトピック=スライドに残して発表すべき内容」、「掘り下げられないトピック=原稿に回すべき内容」と分類する・4スライドに残したトピックを俯瞰でつなぐ、です。

トピックをつないでいくとプレゼン全体に共通するキーワードが浮かび上がってきます。それがプレゼンのテーマです。この再構築されたテーマに合わせて原稿を構成していくとよいでしょう。

例文

以下、社内の同僚など身近な人に向けてサービスを紹介するプレゼンの例です。

「〇〇は△△を☓☓できるサービスです。」
「たとえば、こんなことはありませんか?」
「また、□□によると〇〇という調査結果も存在します」
「そうしたときに便利なのがこの、〇〇です。」
「〇〇を使えばこうなります」
「◯◯には△▲の機能を使用しています」
(以下、略)

まず結論を先に提示して興味を引き、具体例をあとから加えていくという構成はプレゼンの定番のパターンです。また、原稿を作る際には短くシンプルな文章を重ねていくことで発表にテンポ良いリズムを生み出します。




プレゼン原稿で真似したいテクニック

プレゼン原稿を作る際に、ぜひ参考にしていただきたい技法があります。小泉元首相による「ワンフレーズ・ポリティクス」です。政治問題は言葉一つに対してもすごくセンシティブになるほど、複雑で微妙なニュアンスが様々に絡み合っています。元首相はそれらの問題をオリジナリティあふれるフレーズでまとめ、自分が考えたテーマというかたちで世の中に提示してきました。また、ユーモアを交えながら会見を行うスタイルはさながら欧米のプレゼンテーターを思わせます。余裕があれば取り入れてみてください。

プレゼン原稿の構成ーその1

プレゼンと一口に言っても大学のゼミの研究発表から新製品の紹介または企画書の提出まで、用途は様々です。さらには業界によってスタイルも異なります。まずはスタイルについて把握した方がよいです。下記にその詳細を説明します。

提案書型

画像もしくは写真を一枚、大きく貼り付ける構成で統一します。紹介する題材や企画の魅力を視覚で伝えることを第一としており、見やすさやデザイン性が最優先です。このスタイルのプレゼンの場合、スライドと同じ原稿では発表時間をだいぶ余らせてしまいますので、重要な所は原稿で補足していく必要があります。

企画書型

文字を書き込むスタイルとは、プリントアウトして正式な資料とし詳細を検討することを想定しています。裏付けのデータや数字の正確さが大切で、見やすさについては妥協が必要です。このスタイルのプレゼンの場合は資料に内容を詰め込むため発表時間内に全ては紹介しきれません。原稿では重要なものだけにスポットを当てて説明し、あとは省くとよいでしょう。

プレゼン原稿の構成ーその2

プレゼンは用途や目的、業界などによってスタイルがかなり左右されます。まず何を書いて、次に何をもって来てというようなフォーマットやセオリーは必ずしも万能ではありません。何度も発表を重ねてご自分オリジナルの方法論やスタイルを確立することをおすすめします。

なぜなら、一から十まで原稿内容をかっちり決めてしまうと「遊び」の部分がなくなってしまうからです。

初回公開日:2017年07月26日

記載されている内容は2017年07月26日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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