Search

検索したいワードを入力してください

プレゼン原稿の作り方・書き方・例文|原稿構成・時間に対する文字数

更新日:2024年04月12日

プレゼンを作成する際は、聴衆のためのスライドと自分のための原稿と2つの資料を用意する必要があります。スライドと原稿はどこまで同じにすればよいのか。またどのくらいの長さだとよいのか。プレゼン資料や原稿を作る際に悩みがちな問題に対する考え方をまとめてみました。

言葉で説明すると複雑でも関係性自体は等式一つで説明できるような場合もあります。つまり頭の中のイメージをどのように提示すれば分かりやすいのか、色々考えるのもプレゼン資料作成の醍醐味です。

図やイラスト、写真などで極力スライドに起こせる内容は起こしてしまいましょう。原稿ではまとまらない、言葉にならないニュアンスを雄弁に聴衆に語りかけてくれます。

語順や段落を入れ替える

会社のオフィシャルHPや製品のマニュアル等から文章を引用するような場合、とりあえず素材として抜き出しては見たもののどこを使えばよいのか頭を悩ませることになります。こうした文章の要約や意味付けと再構成はプレゼン資料を作成する上で難しいポイントの一つです。

ミッションや経営哲学など特別な意味を持つ文章は除きますが、それ以外で特に制約がなければパーツごとに切り分けをしたり並べ替えをすることをおすすすめします。

書かれている場所こそ違えど、趣旨としては同じような内容が重複してでてくるはずです。元の文章が持つニュアンスを損なわないよう注意しながらまとめていきましょう。

プレゼン時間の目安

以下、一般的なプレゼンテーションから特殊な事例までをまとめました。

5分以内:自己紹介 / 活動報告 / 研修旅行のまとめなど
5~10分:ゼミの研究の発表 / 注目しているニュースやサービスの簡単な紹介
15~20分: 会社の説明会 / 文字ベースの企画書の紹介
20~50分:講演会 
1時間以上:ハンズオンでの学習会(プログラミングなど)

一般的な長さの目安としては5~10分以内とされていますが、それは一つの形式にすぎません。誰に向けてどのような発表をするかによってここまで変化します。

プレゼンの形式と時間からわかるもの

興味深いのは時間が長くなるにつれて聴衆の関心が深くなることです。たとえば大学教授の講演などは50分以上です。その道の第一人者として評価をされている人たちがファンのために行うプレゼンです。

この場合、原稿の内容もさることながらプレゼンテーターの話が聞けることそのものに価値があると判断できます。その方面の人たちにとっては入場料や講演料などを支払ってでも聞くべき内容ですし、原稿そのものにも資料価値があります。

相手はプレゼンにどの程度関心をいだくのか

プレゼン原稿を作っていると一生懸命になりすぎて、つい文章量が多くなり熱く語ってしまいがちです。それだけ紹介している中身が素晴らしいものだとも言えますが、発表の際の熱量だけに注目が集まってしまうのは非常にもったいないです。

テーマと時間の目安は相手がどのくらいまで自分のプレゼンに興味を持ってくれるか、客観視するための目安にもなります。

プレゼン原稿は自分の言葉で書こう

プレゼンの良し悪しは紹介する題材にかかっています。そして良いプレゼン原稿を書くためにはテンプレートではない自分の言葉で題材の魅力を伝えることが一番です。オリジナルの方法論をぜひ探してみてください。

今の仕事を続けていいのか不安に感じる

「仕事は楽だし、楽しいけれど、本当にスキルがついているか不安…」と思われる方も多いのではないでしょうか?

じつは、転職の理由として「将来への不安」をあげる人は多く、転職理由としてもポピュラーなものなんです。

「転職すれば解決するのか分からない」「自分に原因があるかも…」

そう考えてしまうあなたには、マイナビエージェントに相談することをおすすめします。

マイナビエージェントなら、あなたの将来のキャリアプランや、習得すべきスキルまで相談にのってくれます。また、あなたのキャリアプランにあった職場の情報やスキルも教えてくれるでしょう。

もちろん、利用や登録は無料なので、悩みを相談するだけでも大丈夫!

まずは無料会員登録してみましょう!

初回公開日:2017年07月26日

記載されている内容は2017年07月26日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

Latests