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【メール】表題の件の意味・使い方・例文・標題の件との違い

初回公開日:2017年08月20日

更新日:2017年09月18日

記載されている内容は2017年08月20日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

メールにおける表題の件の意味とは何か?最近はビジネスメールも簡単にテンプレートを手に入れることができます。「表題の件につきまして」という文章をよく目にするとは思いますが、その本来の意味や活用法を理解している方はどれだけいるでしょうか?

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メールでの表題の件の意味とは

ビジネスメールでよく見受けられる「表題の件につきまして」ここでいう表題とは、メールの件名に記載するタイトルのことを指します。そこには、ただのタイトルという意味だけではなく、相手にメールの内容・要件を端的に伝える意味も含まれています。

日々多くのメールでやり取りをするビジネスシーンにおいても、内容の緊急度や重要度を件名に書かれた内容で判断することが少なくありません。場合によっては迷惑メールと思われ、誤って削除されてしまいます。

そもそも表題とは?

表題とは、以下の文にもあるように書物の題名を指してます。しかし、メールにおいての表題は少し異なります。「題名」はメールの「件名」にあたり、「表題」はその「件名」と本文を結びつける役割を担っています。また、「標題」とも表現されますが、同様の意味とされています。そのため、「標題の件」とされる場合もありますが、「表題の件」と大きな違いはありません。

ひょう‐だい〔ヘウ‐〕【表題/標題】の意味
1 書物の表紙などに記してある題名。
2 講演・演劇・芸術作品などの題。

出典: https://dictionary.goo.ne.jp/jn/187958/meaning/m0u/ | https://dictionary.goo.ne.jp/jn/187958/meaning/m0u/

使い方

表題の件を使うには、まず件名が必須になります。もちろん件名を入れることはメールの基本ですが、件名を見ただけでおおよその内容を理解してもらうために、要件を簡潔にまとめる必要があります。送る内容も「書類の送付」「見積もり依頼」「打ち合わせのスケジュール」など、定番化されているため、少ない情報からでも十分意図を伝えることはできます。

その上でメールの本文中に「表題の件につきまして」と付け加えることで「件名」と「本文」の内容を結びつきます。これが基本の使い方になります。

使用上の注意点

文章を省略して送ることができる「表題の件」ですが、間違った使い方をしてしまうとかえって手間を増やしてしまう場合があります。具体的な例としては以下の通りです。

・「表記の件につきまして」
一見問題ないように見えますが、メールにおいては「表記の件」より「表題の件」が一般的です。先に示した文章に対して言及するという意味では同じなのですが、表記は件名だけでなく他の本文中に書かれた文章にも適用されてしまいます。

・「件名の意味が伝わらない」
話の前後でおおむね内容を理解しているとはいえ、あまりに抽象的過ぎると意図が伝わりません。急いでいるため、いきなり本文から読む可能性もあります。

簡潔にできるあまり、相手のことを考えすぎないようですと余計な手間をお互いにかけてしまいます。

表記 ヒョウキ
[名](スル)
1 おもてに書きしるすこと。また、その書かれたもの。おもて書き。「表記の所へお送りください」
2 文字や記号を用いて書き表すこと。「現代仮名遣いで表記する」

出典: https://kotobank.jp/word/%E8%A1%A8%E8%A8%98-613161 | https://kotobank.jp/word/%E8%A1%A8%E8%A8%98-613161

例文

上記の内容を踏まえて、いくつか例文を見ていきます。ここでは一般的に見られるものを簡単にご紹介します。

件名
「【見積依頼】製品〇〇について」
本文
「表題の件につきまして、ご相談があります。」

件名
「書類添付のお知らせ」
本文
「表題の件につきまして、ご確認の程宜しくお願い申し上げます。」

企業であればこれらに自社の名前を記載している例もあります。

悪い件名

上記に記述した使用上の注意で、件名を読まない方もいると述べましたが、その要因の一つに文章が長すぎるということが考えられます。

件名
「9/12のミーティング詳細連絡及び議事録の送付」
少し極端な例ですが、ここまで長いと見る気がなくなります。人によっては、迷惑メールではないかと一瞬疑ってしまいます。

しかし、それなら短く一言で済ませればよいのでは?というわけではありません。

件名「資料の送付」
お互い見知った人で何度もやり取りがあるならこれで通じる場合もあります。しかし前後のやり取りがない状態だと「何の資料?」と混乱させてしまいます。場合によってはメールが雑な人間というレッテルを貼られてしまう可能性があります。

一目でわかる件名の考え方

それでは、どのような件名であれば良いか考えていきます。理想の文字数は長くても15~20字に収めてください。ポイントは「いつ」「どうしてほしいか」を伝えることにあります。
「【注文依頼】8/15打ち合わせの件」これであれば受け手側に、8/15に打ち合わせした商品を正式に依頼してほしいことが伝わります。

それを踏まえて本文では、「表題の件につきまして、正式に依頼をしたくご連絡致しました。」と続けることができます。さらに、もう一点、「年末の営業スケジュールについて」こちらも件名を見ただけで、どのような要件を伝えたいのかよくわかります。本文例はこちら「表題の件につきまして、ご連絡がございます。」ここから具体的な日程や詳細情報を記載していきます。

表題の件と標題の件の違い

表題も標題も文章の見出しであるという点では大きな違いはありません。少し違うのは、表題は演劇や著作物のタイトルなど文章全体の見出しにあたり、標題はその文章一部ごとに設けられる見出しを指します。メールにおいても同様で、「〇〇製品のお見積もりについて」という件名に対し、本文で「表題の件について〜」と続くと、その〇〇製品に対することを尋ねています。

それに対し、「〇〇製品のお見積もりについて」に本文で「標題の件について〜」と続く場合、その件名以外に複数別のメールが続いている可能性があります。つまり表題は、大きな見出し題名となり、標題はその中の複数存在する小さな見出しの1つになります。大きな差はないとはいえ、メールで送る際はどちらかに統一しましょう。

その他、類似の表現

先ほど標題の件の違いについて述べましたが、「使用上の注意」において表記の件にも少し触れました。このように表題の件、標題の件の他にも似た表現を使用している方が少なくありません。もちろんそれで成立しているのあれば何も問題ないのですが、その他の例とその違いについて一部ご紹介します。

・提題の件
メールの件名に言及する目的という意味では同じです。ただし、辞書に存在しないため正式な表現とはいえません。

・標記の件
文章というより、目印をつける標記というのが一般的です。指しているのが記号や表であることが多いです。

・首記の件
紙媒体の冒頭に記してあることが一般的です。書籍やプレゼン書類、論文など。

ひょう‐き〔ヘウ‐〕【標記】の意味
意味
[名](スル)
1 目印をつけること。また、その文字や符号。

2 標題として書きしるすこと。また、その事柄。「標記の件について検討する」

出典: https://dictionary.goo.ne.jp/jn/187711/meaning/m0u/ | https://dictionary.goo.ne.jp/jn/187711/meaning/m0u/

しゅ き [1] 【首記】
文書や掲示の冒頭に記してあること。 「 -の件でご回答願います」

出典: http://www.weblio.jp/content/%E9%A6%96%E8%A8%98 | %E9%A6%96%E8%A8%98とは - Weblio辞書

表題の件〜に続くよく使われる文例

表題の件につきまして〜の後に続く例として、よく使われるものにどのようなものがあるか見ていきましょう。件名「○○製品の件」本文「表題の件につきまして、資料とお見積書を送付致します。」こちらは件名こそシンプルですが、「○○製品」と限定した固有名詞を加えております。そのため、目的も自然に「価格・納期・資料」のいずれかに絞られます。

件名「○月〇日のパーティーの件」本文「表題の件につきまして、当日の詳細を添付致します。」こちらは日時を報告する内容になります。パーティーや会議、催事など当日のスケジュール確認を促す際には、件名に日付を入れるのが基本です。

件名「0908イベントの件」本文「表題の件につきまして、資料を添付致します。」日にちを数字4桁でまとめることで、件名が見切れないようになります。また添付資料も何の資料なのか開く前から相手に伝えることができます。

表題の件は内容を簡潔にまとめるための手段

これまで「表題の件」について、使い方や文例、使用する際の注意点などを見ていきました。ただのタイトルと本文をつなげるだけのものではないことがわかったかと思います。「表題の件」は、決して文章に必要な表現ではありませんし、人によっては使わない人もいます。しかし、日々多くのメールを受信するビジネスシーンにおいては、返信スピードとやり取りの短縮が求められます。

そこで今回のような「表題の件」を活用することにより、内容を簡潔にまとめられ、業務の効率化を図ることができます。「表題の件」とは、その内容を簡潔にまとめることができる手段です。ぜひこれらを参考にスピード感のあるメールのやり取りを実践してみてください。

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