歓迎会のお礼メール文例集|ビジネスメールの書き方・テンプレート
更新日:2024年11月23日
歓迎会のお礼メールの締めの文章の例
- 誠心誠意努力して参りますので、何卒ご指導のほど、よろしくお願い申し上げます。
- これから日々精進し、仕事でお返しができるよう努めて参ります。
- まだまだ至らぬところが多い私ですが、 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
歓迎会のお礼メールの本文の書き方
会社での飲み会のお礼のメールの基本は、以下の要素で構成されており、基本の構成に沿って書いていきます。
【件名】
【メール文】
・相手の名前
・挨拶
・歓迎会のお礼
・締めの言葉
【署名】
まずは歓迎会を開いてもらった場合の各項目の基本の書き方を紹介していきます。
最後の署名に関しては上で紹介した署名の書き方を参考にしてください。
歓迎会のお礼メールの本文の書き方1:件名
まず、ビジネスメールの基本として、件名はメールの要件がわかるようにつけます。デバイスにもよりますが、長すぎると表示が途中で途切れて読みづらいので20文字までに収めます。
また「御礼」だけでは何を指すのかわからないので、飲み会のお礼であることがわかるように書きます。「いつ」の歓迎会を指すのかも入れられればさらに良いです。
また「歓迎会」や「飲み会」という言葉は「食事会」に変えると上品な印象になります。
歓迎会のお礼メールの本文の書き方2:相手の名前・挨拶
同じ内容のメールを飲み会に参加した人に纏めて送りたい場合は、一通に複数人の宛名を書く「連名」や、複数の相手に同じ内容のメールを送る「一斉送信」といった方法があります。状況によって上手く使い分けましょう。
挨拶はプライベートとは違い「おはようございます」「こんにちは」などは使用せず、ビジネス用の挨拶を用います。
社外なら「いつもお世話になっております。」、社内なら「お疲れ様です。」を使用しましょう。
歓迎会のお礼メールの本文の書き方3:お礼の文章
歓迎会や送別会の場合は、感謝の気持ちを簡潔に伝えましょう。
自分のために飲み会を開くにあたって、企画してくれた幹事さん、時間の都合をつけて集まってくれた皆様にきちんと感謝の気持ちを伝えることは大切です。幹事には「昨日は、幹事の大役ありがとうございました。」という件名で送るのもお勧めです。
<例文>
新天地となる△△課の課員の皆さんに温かく迎えていただけたことに心から感謝いたします。
歓迎会のお礼メールの本文の書き方4:締めの言葉
お礼メールの最後はビジネスライクに締めましょう。後の仕事にも影響してきますので、堅苦しいぐらいの文で締めくくるのが正解です。
<例文>
明日からは、〇〇部長から助言いただいたことを念頭に置いて、いち早く仕事でお返しができるよう、誠心誠意努力して参りますので、何卒ご指導のほど、よろしくお願い申し上げます。メールにて恐縮ではございますが、取り急ぎ、お礼申し上げます。
ビジネスの場での歓迎会のお礼メールの例文
歓迎会のお礼メールの本文は「歓迎会を開いてもらったお礼」「歓迎会のエピソード」「感謝の気持ち」「締めの言葉」の4つの基本の構成に沿って、送る対象者に合った内容で書きます。
早速、開催してもらったシチュエーションやお礼のメールの宛先別にポイントや例文をみていきましょう。
開催してもらった場合だけでなく、主催側が送る場合も紹介しているのでそちらも併せて参考にしてみてください。
ビジネスの場での歓迎会のお礼メールの例文1:社内で開催してもらった場合
本日はお忙しい中お時間を作っていただき、ありがとうございました。
貴重な体験を拝聴することができ、大変有意義な時間となりました。
明日からは、助言いただいたことを念頭に置いて、
誠心誠意努力して参りますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
メールにて恐縮ではございますが、取り急ぎお礼申し上げます。
アドバイスをもらったお礼と、今後もよろしくお願いしますという意思を伝えます。
ビジネスの場での歓迎会のお礼メールの例文2:社内の先輩・上司にご馳走になった場合
本日は美味しい食事をご馳走になりありがとうございました。
美味しいお食事と共に貴重な体験を拝聴することができ、大変有意義な時間となりました。
明日からは、助言いただいたことを念頭に置いて、
誠心誠意努力して参りますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
メールにて恐縮ではございますが、取り急ぎお礼申し上げます。
初回公開日:2017年10月25日
記載されている内容は2017年10月25日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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