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【相手別】忌引きメールの例文と返信方法・件名|休暇

更新日:2024年02月12日

ビジネスなどでは、親や親戚が亡くなったときに、休暇を取ることができる制度があります。実際に忌引きになったときに、メールで相手に知らせるのには、どのようにすればよいのでしょうか。ここでは、忌引きメールの例文や返信方法を紹介します。

上司に送るメールの例文

それでは、上司に送る忌引きメールの例文を紹介します。

【件名】○月○日から○月○日 忌引き休暇取得のお願い
【本文】
○○部長お疲れ様です。
このたび、祖父○○の死去に伴い、忌引き休暇の取得をお願いいたしたく、
ご連絡されていただきました。
内容は以下のとおりです。
期間:平成○年○月○日から平成○年○月○日 計○日間
理由:祖父の葬儀の準備・片づけのため
休暇中連絡先:(090-○○○○-○○○○)
何卒よろしくお願いいたします。

まずは、このような内容のメールを送るのが最適でしょう。追って、お通夜や葬儀の連絡をすればよいでしょう。

忌引きメールの返信方法

忌引きの報告をメールで受けたときに、返信するかどうかで迷った経験はありませんでしょうか。どのように返信すべきかも悩んでしまいますし、そもそも返信してもよいのかどうかも悩んでしまうこともあります。

忌引きの報告をメールでしてきているのであれば、メールを返信しても失礼にはあたらないと言えるでしょう。返信したということで、メールを読んだという確認にもなります。では、どのような文例がよいのでしょうか。

友人

友人の忌引きメールに対する返信の文例です。

【件名】お悔み申し上げます
【本文】
ご逝去を知り、とても驚いています。
こういうときなので、家族で支えようと無理をしているのではないかと心配です。
あまり無理をなさらず、体を大事にしてくだい。

上司

上司の忌引きメールに対する返信の文例を紹介します。

【件名】お悔み申し上げます
【本文】
お父様のご逝去に際し、心よりお悔み申し上げます。
いろいろと大変だとはおもいますが、くれぐれもご無理をなさいませんように。
私たちでお手伝いができることがありましたら、いつでもご連絡ください。

忌引きでの休暇・休みのメールの書き方

前にも述べましたが、忌引き休暇の日数は、学校や会社によって異なります。メールで、忌引きの連絡をする際に、忌引き休暇を取得する旨を伝えることが必要です。メールでは、いつ誰が亡くなったのか、忌引きの期間、葬儀の日程、葬儀場と住所、喪主を明確に伝えます。

加えて、忌引き休暇をいつからいつまで、何日間取得するのかを明記します。大学などの場合は、自分の学籍番号などを記入するとよいでしょう。

忌引きメールの連絡方法

忌引きの連絡は、まずは口頭で行うのがマナーです。しかし、一刻も早く報告するためにも、メールでの連絡でも構いません。ただし、必ずメールした後に、口頭で連絡するようにしましょう。

メールでは、文章が残るので、葬儀の日時や会場の場所・住所などの連絡事項を伝えるには最適です。メールで忌引きを報告する際には、相手に失礼のないようにすることを心がけましょう。

忌引きメールの件名

メールでは、件名を見て判断することも少なくありません。会社へメールするときには、「忌引き休暇の取得のお願い」、学校には「ゼミ欠席のご連絡」、取引先には「アポイント変更のお願い」などと、件名を見るとわかるような文章にしましょう。

マナーを守り、正しい忌引きメール報告を

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初回公開日:2017年12月19日

記載されている内容は2017年12月19日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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