本物のサイコパスの目つきの特徴とは?見分け方や対処法を解説
更新日:2024年08月26日
ここでは、本物のサイコパスの性格の8つの特徴について紹介していきます。本物のサイコパスを避けるためには、性格的特徴を知っておく必要があります。どのような性格か分かれば、被害に合う可能性も想定できるでしょう。
- 相手の気持ちを思いやることができない
- 他人を傷つく言葉や行動を平気でする
- 責任を取らない
- 刺激を求める
- 嘘をつく
- 他人をコントロールする
- 目的を達成するためには何でもやる
- 社交的である
相手の気持ちを思いやることができない
本物のサイコパスの性格は、良心、共感性が欠如していることから相手の気持ちを思いやることができない特徴があります。
相手が悲しんでいても、怒っていてもその感情を共有できません。自分さえよければ問題ないと思っているため、分かろうという気持ちが出てこないでしょう。
ただ、共感しているフリをすることはあるため、注意しておかないと「自分のことを理解してくれて優しい人だ」「いい人だな」などと、騙されてしまう可能性はあります。
他人を傷つく言葉や行動を平気でする
他者に共感しない性質から、本物のサイコパスは他人が傷つくことを言ったり、行動をとったりすることも多いでしょう。
一般的な人であれば、気づいた時点で相手が嫌がるだろうと思うことは避けますが、サイコパスは良心が薄く、他人に嫌な思いをさせることを平気で行います。何の罪悪感も持たないため、「自分だけ楽しめればいい」と考えた上の行動でしょう。
責任を取らない
本物のサイコパスは、衝動性が高く感情が動いた通りに行動を起こしてしまうことがあります。普通の人であれば、自分の起こしたことには責任を取らなければと考えることでも、サイコパスは自分の行動に対して責任を取る考えはありません。
たとえば、衝動的にカッとなって、暴力をふるう問題を起こしても、精神疾患だと言って責任を回避します。「問題が起きたのは病気のせいだ」というスタンスです。
刺激を求める
本物のサイコパスは安定がつまらないものだと感じていて、刺激を求める性格的特徴があります。スリルがあることが好きで、物を盗んだり、危険運転をしたり、社会のルールを破るようなことをする人もいるでしょう。
嘘をつく
本物のサイコパスは嘘をつくことに罪悪感を覚えないため、嘘をつく頻度が高く、嘘も上手い傾向があります。あまりにもスムーズに話すために、話を聞いている方はそれが嘘だと気づかず、サイコパスの話を信用してしまうケースも少なくありません。
他人をコントロールする
サイコパスは、「自分が楽しめればいい」と考えていることから、他人をコントロールする状況を好みます。サイコパスにとっては、人間関係はまるでゲームで駒を動かすような感覚です。
嘘の優しさ、嘘の笑顔を見せて、信頼を得ようとすることがあります。「目つきがうつろな人がサイコパスでは?」と思っているとそうではないことがあるため注意してください。
信頼させた相手の心を支配して、自分の思い通りに動かそうとします。支配される側が不愉快になるのでは、という気持ちは考えません。
目的を達成するためには何でもやる
サイコパスは、結果至上主義のため、目的を達成するために手段は選びません。最終的に自分が目的とする内容を達成できれば、そのほかのことなどどうでもいいと思っているでしょう。嘘をついて相手を利用したり、迷惑をかけてしまったりすることにためらいはありません。
社交的である
口が達者で社交的で、表面的な魅力がある点もサイコパスの特徴です。人の輪の中に入りながら、自分の利益になる情報を得ていたり、自分の獲物としてターゲットにする人間を探していたりしています。
サイコパスは自分に自信を持っているため、自慢話も得意です。嘘も上手いため、誇張的な内容を話していても、嘘を見抜けない人には非常に魅力的に映るでしょう。
初回公開日:2022年11月09日
記載されている内容は2022年11月09日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。