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開会の挨拶の仕方・例文|運動会/忘年会/新年会/会議など

更新日:2024年07月27日

社会人になると、イベントなどで開会の挨拶をしなくてはいけない時が訪れることもあるでしょう。そんな時、どんなことを言って、どのようなことに注意すべきなのかわからなく不安になるのではないでしょうか。ポイントを押さえることでスムーズな挨拶をすることができます。

会社の会議でとりまとめを依頼されることもあるでしょう。会議の場合も、開会の挨拶をするときには目的や議題などなぜこの会議が行われるかを把握していることが大事です。

・例文
「本日は、お忙しいところお集まりいただき、ありがとうございます。この度会議のとりまとめをさせていただきます○○課の○○と申します。
本日の会議の議題は~についてです。お送りしておりました資料をご覧ください。
資料については担当の~さんからご説明をいただきます。どうぞよろしくお願いします。」

セミナー

社会人になって参加する機会も多くなるセミナーですが、司会を任される場合の開会の挨拶には伝えなくてはいけないポイントを押さえましょう。

・例文
「皆様、おはようございます。本日は~のセミナーにお越しいただきありがとうございます。
本日セミナーの司会進行をさせていただきます○○と申します。どうぞよろしくお願いいたします。セミナー開催にあたり、会場の案内、注意事項などを申し上げます。ご確認をいただけますようお願いいたします。(ここで会場の案内などを伝える)

本日は〇〇先生をお迎えし、~についてご講演をいただきます。まずは○○先生のご略歴をご紹介いたします。(ここで略歴を紹介する)

セミナーの最後には質疑応答の時間がございます。この機会に質問をされてみてはいかがでしょうか。

それでは、○○先生、どうぞよろしくお願いいたします。」

結婚式の二次会の司会

社会人になると友人や同僚の結婚式に出席することもあるでしょう。仲の良い人だと、二次会の司会を頼まれることもあるかもしれません。その時にも開会の挨拶は必要です。

・例文
「皆様。本日はお忙しいところ、新郎の○○さん、新婦の○○さんの結婚式二次会にお集まりいただき、ありがとうございます。もうすぐご両名が入場しますので、皆様盛大な拍手でお迎えください!
(入場)
それでは、結婚式二次会を始めさせていただきます。
乾杯のご発声を、新郎のご友人の○○様よりいただきたいと思います!」

結婚式の二次会には、ケーキバイトやゲームなど様々な催しがありますので、それぞれに合わせた案内が必要となります。しっかりと開会の挨拶を行い、その後の催しなども案内したいところですが、盛り上げるところはしっかりと盛り上げるようにしたいです。

ポイントを押さえれば開会の挨拶も怖くない!

経験のない人にとってはとても不安になってしまう開会の挨拶ですが、ポイントさえ押さえてしまえば不安も解消するのではないのでしょうか。

社会人となると司会を頼まれて、開会の挨拶をすることを避けて通れないこともあるでしょう。しかしここは自分の株をあげるチャンスと考えて楽しんで、頼まれたときには楽しんで取り組みましょう。きっと成長できるはずです。

初回公開日:2017年09月25日

記載されている内容は2017年09月25日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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