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【時期別】3月の季節の挨拶|結び/卒業式/お礼状/結婚式

更新日:2022年06月10日

手紙を書くときに季節の挨拶で困ったことはありませんか。失礼のないようにしたいけれど、どんな言葉を選んだらいいのか分からないと言う人は多いでしょう。今回は、時期やシーン別に季節の挨拶の例文をご紹介しています。これを見れば3月の季節の挨拶はばっちりです。

3月の季節の挨拶ってどうする?

季節の挨拶は「時候の挨拶」とも言い、最初に書く季節を表す言葉を入れた文章のことを言います。分かりやすい例を挙げるならば「暑中お見舞い申し上げます」というこの文章が季節の挨拶に当たります。

ビジネス文書や目上の人に対して手紙や文章を送る時には、季語を入れた季節の挨拶で書き出すのがマナーであり、欠かせない文章です。

しかしこの季節の挨拶は季節や天候などによって変わってくるため、少しやっかいです。間違った季節の言葉を使ってしまってはマナーどころか、常識知らずと思われてしまっても仕方ありません。ここでは、3月に絞って季節の挨拶を例文も交えてご紹介します。

上旬

3月は「弥生」とも呼ばれ、春に近づいていく季節でもあります。冬の名残りと春の兆しが見え隠れする、まさに冬と春の間の季節です。そんな時期の3月の季節の挨拶の例文をいくつかご紹介します。

早春の候、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます
早春のみぎり、いかがお過ごしでしょうか
春色なごやかな季節、皆様にはご清祥のことと存じます
春とはいえまだ浅く、寒さの名残りが感じられますがお元気ですか
寒さもゆるみ、過ごしやすい季節となりました
解氷の候、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます

このように冬と春の境目であるということを表現するのが適しています。

中旬

3月中旬の季節の挨拶の例文をいくつかご紹介しましょう。

めっきり春らしくなってまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか
余寒も薄らぎ、やっと春らしくなってまいりました
そろそろ花の季節となり、気持ちのはずむこの頃です
春一番が吹きわたり、いよいよ春の到来です
めっきり春らしくなってまいりましたが、まだまだ寒い日が続いております
一層春色が濃くなり、心が躍る季節になってまいりました

上旬の季節の挨拶と比べると、春らしい言葉が多くなってきます。季節が変わってきたことが、季節の挨拶を見るだけでも分かります。

下旬

3月下旬の季節の挨拶の例文をいくつかご紹介します。

天地もすっかり春の装いになりました
暑さ寒さも彼岸までと申しますが、ようやく春の気配を肌で感じられるようになりました
桜前線も次第に北上してまいりました
桜の蕾が日に日に大きく膨らんでまいりました
春めいたうららかな日和が続いていますが、いかがお過ごしですか
暦の上では春分を過ぎましたが、まだ肌寒い日が続きます
春霞のただよう季節となりました
ようやく桜が咲く季節になりました

中旬と比べてさらに春らしい言葉が多くなります。桜が開花しているようなら、積極的に桜という言葉を使うと季節感が出て素敵です。

3月の季節の挨拶の結びの例

結びの挨拶とは主文の後に続けて書き、手紙を締めくくるための言葉です。つまり、手紙を書くときの一般的な並びは「季節の挨拶→主文→結びの挨拶」です。

結びの挨拶も季節の挨拶と同様に、送る相手や手紙の内容によって使い分けます。季節を問わずに一年中使える一般的な結びの挨拶もあれば、季節感を出したその時期しか使えない結びの挨拶もあります。では3月の結びの挨拶を一般的な結びの挨拶も兼ねてご紹介しましょう。

【一般的な結びの挨拶】
今後ともご指導ご鞭撻の程、よろしくお願い致します
今後とも変わらぬお付き合いの程、よろしくお願い致します
取り急ぎ、ご連絡まで
乱筆乱文お許しください

【3月の結びの挨拶】
花冷えの候、くれぐれもご自愛ください
桜花爛漫の折り、近いうちにお会いできることを楽しみにしています
過ごしやすい季節になりましたが、健康にはお気をつけください

卒業式の季節の挨拶

3月の大きなイベントといえば卒業式です。卒業式は新しい旅立ちとも言える門出のイベントです。そんなお目出度いステージではお目出度い挨拶を用意したいです。卒業式にふさわしい爽やかな希望に満ちた季節の挨拶をご紹介します。

スピーチ

3月と言えば卒業式シーズンです。卒業式でスピーチをするという方もいるでしょう。3月という冬から春に変わる季節感をだしつつも、巣立っていくお目出度い卒業式というイベントに相応しい季節の挨拶をご紹介します。

寒さもだいぶゆるみ、ようやく過ごしやすい季節となりました
冬の名残のまだ去りやらぬ時期ですが、日1日と温かい春へと近づいている兆しが見えます
春を迎えましたが、雪解けにはまだ早く、まるで別れを惜しむかの様にも思えます
校庭の桜の蕾も膨らみ始め、春らしさが感じられるようになりました
肌を刺すような冷たい外気がいつのまにかやわらぎ、吹く風に春の訪れを感じるようになりました
春の訪れを感じる今日のよき日に、無事に卒業を迎えられますことを心よりお喜び申し上げます

送辞

送辞とは卒業式で必ず読まれる、卒業生を贈る言葉です。一般的には在校生の中から代表が選ばれます。その際も、季節の挨拶を文頭に入れるのがマナーです。3月の季節感と卒業式という人生の晴れのイベントに合うような季節の挨拶を集めてみました。例文として参考にしてみてください。

今日は皆さんの旅立ちにふさわしく、弥生の空が美しく晴れわたっています
校庭の桜の蕾も膨らみ始め、皆さんの行く末を暗示しているようです
根雪も溶け、命の息吹を感じられる季節になりました
明るい春の日差しが、今日という日を祝っているかのようです
冬の厳しい寒さも弱まり、春を感じられる今日この頃
風薫る3月、希望に胸膨らませて卒業される皆様の門出に相応しい日となりました

このように、希望に満ちたきれいな言葉が相応しいでしょう。

3月の季節の挨拶をカジュアルにしたい!

次のページ:はがきで使える3月の季節の挨拶

初回公開日:2017年12月18日

記載されている内容は2017年12月18日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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