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2018年10月23日

辞令交付での挨拶の例・おすすめの服装・司会のやり方・マナー

入社式や異動での辞令交付での挨拶は、当日緊張してしまいうまく言えなかったり、どういった挨拶が適切なのかわからないことも多いです。今回は、さまざまな立場の方の辞令交付での挨拶の仕方や、挨拶をする時の正しい服装をご紹介します。ぜひ参考にしてください。

シーン別辞令交付での挨拶の例

辞令交付での挨拶の例・おすすめの服装・司会のやり方・マナー

この記事では辞令交付式での挨拶例や、服装の例について紹介をします。
 
そもそも辞令交付とはどういうものかというと、会社側から入社や異動に伴い辞令が言い渡されることです。任命書を渡される場合を指すこともあります。
 
辞令交付という単語を使わず、新年度の挨拶に伴って発表があるなど企業によってやり方は違いますが、社会人としてこの単語は知っておきましょう。
 
ちなみに、「採用」も辞令の1つです。

退職

辞令交付で退職を行う場合の挨拶では、以下を含んだ内容にしましょう。
 
・退職する旨の報告
・職場や所属していた部署への感謝の気持ちと、励ましの言葉
・(可能であれば)退職後どのように過ごすか

 
勤めていた年数や、退職理由により内容の細かさは変動する点が出てきますが、辞令交付式で話す機会がある場合は留意します。また、特に懇意にしていた方々には個別に挨拶をすると、より気持ちが伝わります。

挨拶例

貴重なお時間をいただき、ありがとうございます。
私事ではございますが、本日をもってこの会社を退職することとなりました。
新卒で右も左も分からない状態で入社した私を育ててくださった皆さまには、心より感謝しております。
 
自分自身の見聞を広げるため、新しい仕事を来月より頑張る次第です。皆さまにおかれましては、健康とご活躍を心より願っております。
本当に、ありがとうございました。

入社

辞令交付に伴い入社の挨拶をする場合は、以下を含んだ内容にしましょう。入社の際は、新入社員を代表して1名が挨拶することもあります。
 

・簡単な自己紹介
・入社できたことのお礼と、抱負
・指導や支援をお願いする言葉


敬語も謙譲語や尊敬語を使うようにして、言葉遣いに失礼がないよう十分に注意をしましょう。簡単な懇親会などが催される場合は、お世話になる上司や社長、先輩に挨拶回りをするとより好印象となります。

挨拶例

本年度より入社をしました、●●と申します。
貴重なお時間を割いていただき恐縮ですが、新入社員を代表して、ご挨拶と抱負を述べさせていただきます。
 
この度、ご縁あって採用していただき、同じ会社の者としてこの場に立たせてただいていることに感動と緊張をしています。先輩方が積み上げられてきたものを支え、自分自身も会社の貢献ができるよう精一杯尽力する所存です。
 
私たち新入社員は、社会の荒波を知らない者も多く至らない点が多くあると思いますが、何卒ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

異動

辞令交付に伴い異動の挨拶をする場合は、以下を含んだ内容にしましょう。
 
・これまでいた部署の方へのお礼
・これからお世話になる部署の方への挨拶
・異動に伴う抱負


特に会社の規模が大きく、関りがあまり多くない部署に異動する場合は、相手が自分のことを知らないということはよくあります。異動前ではどういう業務をしており、異動後は何をしていきたいか明確に伝えるようにしましょう。

挨拶例

●月づけで、××部へ異動となった〇〇と申します。
所属していた□□部では、リーダーとして周りを引っ張る役割を担いながらも、多くの方々に支えていただき頑張ることができました。私をここまで育ててくださり、本当にありがとうございました。
 
そして、これからお世話になる××部の皆さまには、最初は質問などが多く手がかかってしまうかもしれませんが、心機一転し1から全てを学び直す気持ちで業務に励む所存です。至らない点も多くあると思いますが、どうぞご指導のほどよろしくお願いいたします。

男女別辞令交付でのおすすめの服装

辞令交付での挨拶の例・おすすめの服装・司会のやり方・マナー

ここでは、辞令交付時の服装について、どのような恰好がふさわしいかを男性・女性別に紹介をします。
 
会社によっては服装の指定が入る場合もありますので、そこは自社のやり方に倣うようにしましょう。特に指定が無いようであれば、ここで紹介する服装を参考にしてみてください。
 
辞令交付式は、新年度の懇親会なども併せて行う場合が多いため、カジュアルからフォーマルな服装が主流です。

男性におすすめの服装

辞令交付式に参加する場合、男性は特に指定がなければダークスーツが無難です。企業側からカジュアルで良いと言われた場合も、新入社員の場合はスーツでいきましょう。
 
ダークスーツの場合、白無地のワイシャツで、ネクタイも派手な柄のものは控えましょう。いわゆるフォーマルな恰好です。また、アクセサリーは腕時計など社会人アイテム以外は外しておきます。清楚感があるすっきりとした服装で臨みましょう。

女性におすすめの服装

辞令交付式に参加する場合、女性は特に指定がなければスーツが無難です。ストッキングは肌色でも黒でも構いません。
 
男性と共通するのが、アクセサリーなどは外しておくことです。また、髪型はしっかりとまとめ、清楚感がある格好にしましょう。
 
大勢の方に会うということで、メイクも気合を入れてしまいがちですが、無難なナチュラルメイクがおススメです。役員の方は年配の方が多いため、好印象になるよう注意します。

辞令交付式での司会のやり方

辞令交付での挨拶の例・おすすめの服装・司会のやり方・マナー

辞令交付式で司会をする場合のポイントについて紹介をします。式の流れは会社側で決められるため、その内容に沿って進めましょう。
 
基本的には、1:開会→2:社長挨拶→3:来賓挨拶→4:辞令交付→5:役員、部長紹介→6:閉会のような流れになります。
 
誰の話に何分と、時間を細かく配分して考えたくなりますが、時間どおりに進むことはまずありません。全体に余裕を持たせ、柔軟に対応できるよう先輩や上司の方と相談をしましょう。

辞令交付での受け取り方のマナー

辞令交付式で辞令を受ける際は、必ず辞令書を受け取る前に「深く一礼」をし、「両手」でしっかりと受け取り、「一歩下がって一礼」をします。
 
卒業証書授与の時に似ています。この時、だらだらと動くのではなく、メリハリのある動きをすれば、辞令に対する思いが相手にも伝わるため、好印象となります。
 
辞令交付式に立ち会う人たち全員の視線が集まることになりますので、服装もですが動作も機敏が出るよう意識しましょう。

立場別辞令交付での挨拶の例文

辞令交付での挨拶の例・おすすめの服装・司会のやり方・マナー

先ほど、辞令交付を受ける側の挨拶例を紹介しましたが、辞令交付をする側の挨拶例を紹介します。社長になって初めての辞令交付式で挨拶内容に迷う場合は、参考にしましょう。
 
役員自身でなく、総務部の方が代理で内容を考える場合も参考にしてみてください。

社長

あまり長くなってしまっては、来賓の方や聞いている側もどこが大切か分からなくなってしまうため、ポイントを絞って話すようにしましょう。
 
・お祝いの言葉
・社訓など、改めて社員に伝えておきたい理念
・短期的、長期的な会社の目標およびそれに向けての激励

 
上記は交えるようにし、事例として最近起こった社会現象などみんなが興味を持つ話題を織り交ぜると、社長が会社のために何を考えているのか社員が知る機会にもなります。

役員

基本的なポイントは社長と変わりませんが、役員は社長よりも社員に近いポジションですので激励や社会人としての心得などを中心に話すと良いでしょう。
 
ですが、「社長より長く話しすぎない」、「打ち解けた話し方をしすぎない」ように注意をしましょう。社長を引き立てるのも、役員の役割です。

クールビズでの辞令交付におすすめの服装

クールビズ期間中に、辞令交付が行われるとどのような服装で行けばいいのか分からなくなります。そこで、クールビズ期間中のおすすめの服装について紹介をします。
 
会社によってはクールビズを優先させて良いところと、社内行事には服装を別途指定するところがありますので、会社の方針を先に確認しましょう。

男性におすすめの服装

男性の場合、ジャケットとネクタイが不要になります。シャツも半袖と長袖どちらでも構いませんが、無難なのは長袖です。ただし、長袖を着る場合は腕まくりをしてしまわないよう注意をしてください。
 
シャツのボタンは、第1ボタンまできっちり留めます。ボトムは黒やグレー、紺色など落ち着いた色を選択し、革靴で臨みましょう。シャツも白無地が無難です。

女性におすすめの服装

女性の場合も、ジャケットは不要となります。シャツの袖の長さは半袖、5部、7部、長袖と好きな長さで構いません。ただし、男性同様腕まくりには注意をしましょう。
 
また、柄が透けてしまうような派手なインナーは避け、シャツも透けすぎないものにしましょう。黒など濃い色は透けにくい特徴があります。
 
ボトムはスカート、パンツどちらでも構いませんがストッキングは必ず着用をし、靴はパンプスをはきましょう。

社会人に辞令交付はつきもの

辞令交付での挨拶の例・おすすめの服装・司会のやり方・マナー

辞令交付という名称を使わない企業もあるため、社会人だけれど耳慣れないという方もいらっしゃいます。ですが、1年に1度は必ず辞令交付が社内では行われている身近なできごとです。
 
会社に所属する上では、自分にも起こりうることですので、ある程度辞令交付を受ける際に必要な知識は持っておくようにしましょう。

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