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「ご確認お願いします」は上司に使っても良いのか・返信方法

更新日:2024年02月02日

仕事の文書などで「ご確認おねがいします」ということばをよく使う人は多いです。みなさんは、この「ご確認お願いします」という言葉の正しい成り立ち、状況や相手によっての使い方を知っていますか。今回は、この言葉について詳しく説明していきます。

「ご確認お願いします」が伝えられるおすすめのはんこ

ここまで説明してきたように、「ご確認お願いします」という言葉は、文書にすると使い方に気を遣う難しい言葉です。しかし、社内での連絡などの場合、ハンコにして伝えればマイルドに「ご確認お願いします」という言葉を伝える事ができます。

以下におすすめのスタンプをご紹介いたしますので、参考にしてみてください。

おしごとスタンプ ぱんだデザイン 確認お願いします

「おしごとスタンプ ぱんだデザイン 確認お願いします」は、かわいいぱんだの絵があり、おちゃめでとてもかわいいスタンプです。

シヤチハタ オピニ お願いごとスタンプ ご確認ください

定型メッセージをスマートに伝えることができるスタンプです。優しい印象の手書き風フォントにより、相手にさりげなく伝えることができます。スタンプ台を使わずに連続で使えるためとても便利です。

「ご確認お願いします」のビジネスでの使い方は?

添付資料の確認をお願いしたいときは?

「ご確認お願いします」という言葉は、主にメールなどの添付資料の確認を相手に求めるときに使われます。そこで、添付資料の確認をお願いしたい時の「ご確認お願いします」という言葉の使い方について説明します。

まず、添付資料について何を確認してほしいのかを明記する必要があります。「~について、添付資料をご確認ください」、またはさらに丁寧な言い方をするなら、「~について添付資料をご確認の程、よろしくお願いいたします」と表現します。特に添付資料のページを指定したい場合は、「~について、添付資料の〇枚目をご確認ください」と加えてもよいです。

「ご確認お願いします」の丁寧語は?

ここまで説明したように、「ご確認お願いします」という言葉はすでに丁寧語です。それでは、さらに丁寧に表現するにはどのようにしたらよいでしょうか。

「目上の人への使い方」で説明したように、「ご確認の程、よろしくお願いします」と「程」をつけて表現したり、「ご確認お願いいたします」と「いたします」を加えることも一つの方法です。

さらに、「ご確認をお願いできますでしょうか」や「ご確認をお願いしてもよろしいでしょうか」という婉曲表現を使ってより丁寧な言い方にすることもできます。

「ご確認お願いします」は二重敬語?

二重敬語って?

二重敬語とは一つの言葉に対して二重に尊敬語や謙譲語を使ってしまうことです。この二重敬語は、仕事のメールなどに絶対に使ってはいけない間違った言葉遣いです。例えば、「おっしゃられる」という言葉は一見敬語に見えますが、「おっしゃる」という尊敬語にさらに「お~になる」という尊敬語が加えられています。これは間違った言葉遣いで、避けなければいけません。

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初回公開日:2018年01月26日

記載されている内容は2018年01月26日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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