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「ご確認お願いします」は上司に使っても良いのか・返信方法

初回公開日:2018年01月26日

更新日:2020年05月22日

記載されている内容は2018年01月26日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

仕事の文書などで「ご確認おねがいします」ということばをよく使う人は多いです。みなさんは、この「ご確認お願いします」という言葉の正しい成り立ち、状況や相手によっての使い方を知っていますか。今回は、この言葉について詳しく説明していきます。

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上司に「ご確認お願いします」はOK?

「ご確認お願いします」という言葉は、職場でよく使うフレーズの一つです。「ご確認お願いします」は、正しい表現で、上司など目上の人に使っても良い表現なのでしょうか。ここでは、「ご確認お願いします」というフレーズについてみていきます。

「ご確認お願いします」普段使ってOK?

仕事ではメールなどの連絡でも、相手に失礼がないかと気を使います。また、意識していなくても同じような表現を使いがちです。特に、会社の上司や先輩、取引先などとの連絡に便利でつい多用しがちになってしまうのが「ご確認お願いします」という言葉です。

みなさんは、この「ご確認お願いします」という言葉の成り立ちや使ってよい相手、使用する場面、目上の人に使って良いのか、また適切な言いかえ方法などわかりますか?ここでは、多くの人に身近な、この「ご確認お願いします」という言葉について詳しく説明していきますのでご参照ください。

「なるべく早く」を正しく使っていますか?

「ご確認お願いします」の成り立ちは?

「ご確認お願いします。」という言葉の成り立ちは、「確認」という言葉と「願う」という言葉、それぞれの言葉を丁寧語にしたもので成り立っています。

つまり「確認」に丁寧語である接頭語の「ご」をつけて「ご確認」と表現し、「願う」という言葉に、こちらも丁寧語の「お」をつけて、「する」という言葉を丁寧に「します」として、「お願いします」としています。「ご確認お願いします」という言葉は、「確認願う」という言葉を丁寧に表現したものです。

目上の人に使ってOK?

「ご確認お願いします」というフレーズは、上司など目上の人に対して使ってよいのでしょうか。結論から申しますと、本来自分より目上の人に対しては、相手に敬意を表す「尊敬語」や自分の行動に対してへりくだって言うことで相手を立てる「謙譲語」などを使って表現するべきでしょう。

しかし、前述のように、この「ご確認お願いします」という言葉は「確認」と「願う」という言葉をそれぞれ丁寧語に言い換えてできたものです。つまり、この「ご確認お願いします」という言葉は丁寧語ではあるものの、この言葉自体には「尊敬」や「謙譲」の意味は含まれていません。従って、正確には目上の人に使うのには正しくない言葉であると言えます。

会社内では「ご確認お願いします」は目上の人に使っても良い

「ご確認お願いします」というフレーズは、目上の人に使うにはふさわしくないというご説明をしましたが、一方でこの「ご確認お願いします」という表現は、現在では多くの人に浸透した言い方です。

会社内の連絡や、ビジネスシーンにおけるやり取りでもある程度フランクな関係にある相手になら使っても差し支えないでしょう。ただし、取引先などとりわけ改まった相手に対してはより適切な言葉に言い換える必要があります。その場合の言い換え方については次の項目でご説明します。

「ご確認お願いします。」の目上の人への使い方は?

前の見出で説明したように、「ご確認お願いします」という言葉は、ある程度連絡し慣れた相手になら使うことができますが、改まった表現としては適切ではありません。取引先や普段連絡を取らない上司などに対しての「ご確認お願いします」という言葉の使い方について説明します。

「ご確認の程、お願いいたします。」や、「ご確認の程、よろしくお願いいたします。」という言い方はより丁寧で目上の人に対して使うのにふさわしい表現であると言えます。

「程」という語を加えることで、相手にお願いする内容でありながら行動を促すニュアンスを和らげることができるとともに、「いたします」という表現で、相手に対して自分をへりくだる「謙譲」の意味も含みます。

「ご確認お願いします」のしてはいけない言い換えは?

前の見出しでは、目上の人に対する「ご確認お願いします」の使い方を説明しました。ここでは次に、「ご確認お願いします」のしてはいけない言い換えについて説明します。

「ご確認願います」という言い方は相手への失礼にあたるため、適切ではありません。そもそも「確認」と「願う」を敬語にした「ご確認お願いします」という言葉は最低限の敬語です。その「ご確認お願いします」という言葉からさらに敬語を省いた「ご確認願います」という言葉は敬語として不正確で不十分であると言えます。

また、「ご確認してください」という言葉も適切ではありません。「~してください」という言葉は日本語としては理論上おかしい言葉遣いではありませんが、実際に文章として使う敬語としては正しくありません。正しく言い換えるなら「ご確認お願いします」と同じく最低限の敬語にはなりますが、「ご確認ください」という言葉を使うべきです。

「ご確認お願いします」と言われたら?

ここまで「ご確認お願いします」という言葉の使い方について説明してきました。では、逆に自分が「ご確認お願いします」という文章を受け取った場合、どのように返信すればよいのでしょうか。返信の文章の作り方について説明していきます。

「ご確認お願いします」という文章に対しての返信ですから、確認したことを相手に伝えることが最低限必要です。さらに感謝の言葉を加えれば十分です。以上のようにして、「~について確認いたしました。ありがとうございます。」や「確認いたしましたので、ご連絡申し上げます。ありがとうございました。」などと返信するのがよいと言えます。

「ご確認お願いします」が伝えられるおすすめのはんこ

ここまで説明してきたように、「ご確認お願いします」という言葉は、文書にすると使い方に気を遣う難しい言葉です。しかし、社内での連絡などの場合、ハンコにして伝えればマイルドに「ご確認お願いします」という言葉を伝える事ができます。

以下におすすめのスタンプをご紹介いたしますので、参考にしてみてください。

こどものかお オフィススタンプ ご確認お願いします

「こどものかお オフィススタンプ ご確認お願いします」は、かわいい女の子の絵があり、おちゃめでとてもかわいいスタンプです。サイズはW40×D24×H24mmです。正方形のポストイットに収まるサイズなので何かと便利です。

シヤチハタ オピニ お願いごとスタンプ ご確認ください

定型メッセージをスマートに伝えることができるスタンプです。優しい印象の手書き風フォントにより、相手にさりげなく伝えることができます。スタンプ台を使わずに連続で使えるためとても便利です。

「ご確認お願いします」のビジネスでの使い方は?

添付資料の確認をお願いしたいときは?

「ご確認お願いします」という言葉は、主にメールなどの添付資料の確認を相手に求めるときに使われます。そこで、添付資料の確認をお願いしたい時の「ご確認お願いします」という言葉の使い方について説明します。

まず、添付資料について何を確認してほしいのかを明記する必要があります。「~について、添付資料をご確認ください」、またはさらに丁寧な言い方をするなら、「~について添付資料をご確認の程、よろしくお願いいたします」と表現します。特に添付資料のページを指定したい場合は、「~について、添付資料の〇枚目をご確認ください」と加えてもよいです。

「ご確認お願いします」の丁寧語は?

ここまで説明したように、「ご確認お願いします」という言葉はすでに丁寧語です。それでは、さらに丁寧に表現するにはどのようにしたらよいでしょうか。

「目上の人への使い方」で説明したように、「ご確認の程、よろしくお願いします」と「程」をつけて表現したり、「ご確認お願いいたします」と「いたします」を加えることも一つの方法です。

さらに、「ご確認をお願いできますでしょうか」や「ご確認をお願いしてもよろしいでしょうか」という婉曲表現を使ってより丁寧な言い方にすることもできます。

「ご確認お願いします」は二重敬語?

二重敬語って?

二重敬語とは一つの言葉に対して二重に尊敬語や謙譲語を使ってしまうことです。この二重敬語は、仕事のメールなどに絶対に使ってはいけない間違った言葉遣いです。例えば、「おっしゃられる」という言葉は一見敬語に見えますが、「おっしゃる」という尊敬語にさらに「お~になる」という尊敬語が加えられています。これは間違った言葉遣いで、避けなければいけません。

「ご確認お願いします」は二重敬語に入る?

それでは、「ご確認お願いします」という言葉は、二重敬語なのでしょうか。二重敬語とは、一つの言葉に二重に尊敬語や謙譲語を使ってしまうことです。従って、「確認」と「願う」を丁寧語にしただけの「ご確認お願いします」という言葉は二重敬語には当たりません。仕事上の連絡でも使うことができます。

「ご確認お願いします」の意味と使い方をおぼえましょう

いかがでしたか。「ご確認お願いします」という言葉について詳しく説明しましたが、この言葉は職場では何かと使う言葉ですので、意味や使い方、使える相手をきちんと理解しましょう。

また、目上の人に対しては「ご確認お願いいたします」とより丁寧な表現にするか、「ご確認のほど、お願いします」と「ほど」を間に入れるなどが正しい表現ですので、取引先など目上の人に使う場合にはそのように気をつけてみてください。

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