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辞令交付式の司会のやり方|挨拶/渡し方/例文/マナー/服装

更新日:2024年09月03日

一般的に入社式で執り行われる辞令交付式。社員の「人事に関する重要事項」を間違いなく本人に渡すという大きな役割を持っています。新入社員も既存の社員も流れやマナーを確認して、受け取る時に恥をかかぬよう、司会を任されてもスムーズにできるようにしておきましょう。

辞令交付書は辞令交付式で渡します。交付する者(社長や専務など)が壇上に立ち、もしくは会場の前に立ち、その交付する者の前に受け取る者(新入社員など)が辞令交付書を受け取りに行くのが一般的です。受け取る側のマナーは述べてきましたが、正式な場ですので交付する側も気を引き締めて辞令交付書を渡すことが望ましいでしょう。

重要な意味を持つ辞令交付式

辞令交付は「人事に関する重要事項」を間違いなく本人に伝えるために大きな意味を持っています。辞令交付式には間違いが無いように細心の注意を払い作成した文書を正式な場で本人に渡すという重要な意味合いがあります。また、入社式という正式な場で辞令交付式を行うことで、交付された者の強い自覚を促すという効果もあるのです。

新たなフィールドで新しい一歩を踏み出す新入社員、部署を変わり今までと異なる業務に携わっていく社員が今一度気を引き締めて今後の業務に対する抱負を抱く大切な辞令交付式。マナーを守ること、身だしなみに気を付けることはもちろんのこと、事前に心構えをして臨む必要があるでしょう。

初回公開日:2017年11月13日

記載されている内容は2017年11月13日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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