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【職業別】日本の平均の始業時間・出勤時間との違い|会社/役所

初回公開日:2017年11月05日

更新日:2020年05月24日

記載されている内容は2017年11月05日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

日本において「始業時間」の平均はどのようなものなのでしょうか。また「始業時間」のもつ意味とはなんでしょうか。今一度、お仕事の始業時間について見直してみるのはいかがでしょうか。社会を回す一端を担うお仕事の数々の「始業時間」について取り上げています。

始業時間と出勤時間の違い

みなさんは毎日のお仕事に遅刻しないよう、時間の計算をして家を出発なさるでしょう。それぞれの勤め先に「始業時間」があって、それに合わせて出勤時間も変えておられるのではないでしょうか。

まず「出勤時間」とは、勤務先に出勤する時間です。そして「始業時間」とは、お仕事を始める時間です。始業時間ぎりぎりに出勤するのは、社会人としてNGといえます。そのため「出勤時間」と「始業時間」をしっかり定めておくことは大切です。

日本の職業別の平均の始業時間

日本での幾つかの職場の平均の始業時間を見ていきましょう。「始業時間」ですので、お仕事を「始める」時間ということになります。

会社

会社と一口に言ってもさまざな場所がありますが、平均して9:00始業が多いです。それに続いて、8:30と9:30が多くなっています。始業時間が9:00という点で「早すぎる」という意見や「ちょうどいい」という意見「遅すぎる」という意見と、三者三様の意見がありますが、就業時間の平均が5:00ということを考えるなら「ちょうどいい」と言えるのではないでしょうか。

郵便局

郵便局の職員は、以前は公務員でしたが2007年10月1日づけの「日本郵政グループ各社への業務移管、人事移管」を境に、公務員ではなくなりました。そんな郵便局の始業時間は何時なのでしょうか。

窓口が開く時間を始業時間とみなすとすると、郵便局の始業時間はどの地域も9:00になります。就業時間は地域によって多少前後しますが、始業時間はどの地域も統一されています。また、土曜日でも窓口を利用できる郵便局もあります。

その場合、始業時間は同じく9:00で就業時間がいつもより早くなります。実際には、公務員だった頃と現在では始業時間に違いはないと言えるでしょう。

幼稚園

【職業別】日本の平均の始業時間・出勤時間との違い|会社/役所
※画像はイメージです

幼稚園は、その場所場所で取っているスタイルがさまざまです。そのため始業時間もその幼稚園によって変わってきます。

「早番」「中番」「遅番」とあり、シフト制になっているところがほとんどでしょう。例えば「早番」だった場合、朝の7:00〜14:00となります。「中番」だった場合は、朝9:00〜18:00となります。「遅番」だった場合は、朝10:00〜子供が帰るまでとなるでしょう。

早朝保育や延長保育や深夜保育など、行っているサービスも違いますのでその幼稚園に合わせて始業時間も変わってくるはずです。

幼稚園で働きたいと考えている場合は、その幼稚園の始業時間をよく調べてみることをおすすめします。始業時間と一口に言っても、それが「早番」の始業時間なのか「遅番」の始業時間なのかでも変わってきますので注意が必要です。

公立小学校

公立小学校もその地域によって多少始業時間が前後します。その中で、一般的なのが8:00始業でしょう。しかし、8:00始業というのは学生が登校し、授業が始まる時間のことです。そのため教員の方がお仕事を始める時間はもう少し早くなるはずです。8:00始業の30分から1時間前からが教員の方の始業時間といえるでしょう。

教員の勤務時間は、国で「7時間45分」と定められています。しかし、現実問題として教員の勤務時間を7時間45分とすることはできていないのではないでしょうか。出勤時間から始業時間、帰宅時間についてよく考えてみることが大切です。

県立高校

県立高校もその地域でまちまちですが、平均して一般的なのが8:10始業です。小学校よりも少し遅めの始業時間になっています。もちろん8:00始業の高校もありますし、場所によっては8:30という学校もあります。

やはり、教員の方は授業が始まる時間に出勤するわけではありませんので、8:10よりも30分から1時間早い出勤になるのではないでしょうか。

県庁や市役所

県庁や市役所などに勤める方は、ほとんどが公務員でしょう。県庁、市役所の始業時間は全国共通して8:30になっています。さきほど見た会社の始業時間が8:00なのに対して30分遅めの時間です。就業時間はほとんどの場合5時15分か30分です。

始業時間ギリギリの出社はアリ?

みなさんは、始業時間ギリギリの出社に関してどのような意見をお持ちでしょうか。毎日「ギリギリセーフ」と滑り込みで出社してくる社員を見るとどのような気持ちになりますか。

世間の意見は

とあるアンケート調査の結果では、ギリギリ出社に関してアリ派はわずか20%ほどでした。それだけ「出社には余裕を持って」という考えの方が多いのでしょう。アリ派の意見では「ギリギリでも始業時間に間に合ってればOK」というものがあります。

対してナシ派の意見にはさまざまなものがあります。「時間には余裕を持って」という意見がかなり多い傾向にあります。やはりギリギリに出社することは気持ちの余裕もなくなり、いい仕事ができないのではないでしょうか。周りの社員もいい気持ちがしませんし、良い印象も与えません。

出社は余裕をもって!

そのため、始業時間ギリギリ出社はなるべく避けるようにしましょう。時と予見し得ない、やむを得ない事情で遅れてしまうことも時にはある可能性がありますが、いつもは時間に余裕を持って出社してください。

始業時間のもつ意味

【職業別】日本の平均の始業時間・出勤時間との違い|会社/役所
※画像はイメージです

そもそも「始業時間」が定められていることにはどのような意味があるのでしょうか。「始業時間を定める必要はないのではないか」とか「自分の好きな時間に仕事を始めれば、それでいいのではないか」という意見を耳にすることがあります。果たしてどうなのでしょう。

もちろん自分の決めた時間に仕事を始める「自営業」や「フリーター」といった方たちも大勢いらっしゃるでしょう。しかし会社や役所、公共施設において始業時間が定められていることは、社会がスムーズに動く秘訣となるのではないでしょうか。

例えば、学校の始業時間が定められていなかったとするとどうなるか考えてみてください。教員が出社していないことで生徒に必要な教育を与えることができなかったりするのではないでしょうか。社会がスムーズに動くために「始業時間」は大切な役割を果たします。

始業時間と就業時間の間の平均就労時間

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※画像はイメージです

日本人の一日の平均労働時間は8時間となっています。しかしこれは、一般的なサラリーマンや公務員の統計です。近年では正社員ではなくパートタイムで働く方も多くなってきていますので、そのパートやアルバイトをされている方の時間も合わせて計算するともっと短くなるでしょう。

実際に平均労働時間が多い国一覧では、日本は低めになっています。やはり、パート職員やアルバイトが多くなった影響といえるでしょう。

あくまで、ここで述べた8時間というのは「始業時間から就業時間までの就労時間の平均」ですので、残業の分は含まれていません。最近は「ブラック企業」という言葉もよく耳にするように、「残業」は今の日本の大きな課題になっています。そういった点で「始業時間」や「就業時間」を見直していくことも大切なのではないでしょうか。

始業時間はしっかり守って良い仕事を!

始業時間について理解は深まったでしょうか。お仕事の種類はひとそれぞれで、取り組み方もそれぞれです。それでも自分の「始業時間」はしっかりけじめとして守っていくことで、自分なりの「いい仕事」ができていくのではないでしょうか。

会社勤めのサラリーマンの方や公務員の方は、毎日朝早くの始業で時には疲れてしまうこともあるでしょう。決して無理をすることなく、自分を大切にしながらお仕事してください。ブラックの沼にはまってしまわないようにしましょう。

そして、次の始業時間にはしっかりお仕事できるようにしてください。みなさん「時間に余裕を持ち」「始業時間をしっかり守り」良い仕事をして、社会をスムーズに動かすお手伝いをしていきましょう。

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