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おすすめのプログラミング資格|取得するメリットや役立つ職業も紹介

更新日:2024年01月21日

プログラミング資格にはどのようなものがあるのでしょうか。本記事では代表的なプログラミング言語の種類やおすすめの資格、資格が役立つ職業などについて解説しています。プログラミング資格について知りたい人は、ぜひ参考にしてみてください。

シスコ技術者認定

シスコ技術者認定とは、シスコシステムズ社が認定しているネットワーク系のベンダー資格です。ネットワークエンジニアに人気のある資格で、「アソシエイト」「プロフェッショナル」「エキスパート」などのレベルが設けられています。

シスコ技術者認定の中でもアソシエイトのCCNAは知名度の高い資格となっているため、まずはCCNA取得から目指すと良いでしょう。ネットワークエンジニアに必要な知識やスキルを保有していることを証明できる試験です。

ネットワークスペシャリスト試験

ネットワークスペシャリスト試験は、ネットワークの知識や固有技術を活用するスキルを証明できる国家試験です。情報処理技術者試験の試験区分の一つで、ITSSのレベル4に相当する難しい試験となっています。

ネットワーク系資格の中でも最難関レベルの国家試験であるため、取得することで高度なネットワークスキルを持ったエンジニアであると評価されるようになるでしょう。

出典:ネットワークスペシャリスト試験(NW)|IPA
参照:https://www.jitec.ipa.go.jp/1_11seido/nw.html
アクセス日:2022.06.06

プログラミング資格が役立つ職業

エンジニア系の職業を目指している場合、プログラミング資格が役立つ仕事は多いです。ここでは最後に、プログラミング資格が役立つ職業についてそれぞれ紹介していきます。

ご興味がある方は、参考にしてみてください。

Webプログラマー

Webプログラマーとは、Webサイトやショッピングサイト、SNSなどのプログラミングを行うプログラマーです。Webプログラマーは操作性や機能性の良いWebサイトを開発することが求められます。

Webプログラマーには、「基本情報技術者試験」「応用情報技術者試験」などの情報処理技術者試験がおすすめです。また、「Webクリエイター能力認定試験」もWeb制作スキルの証明に役立つでしょう。

アプリケーションプログラマー

アプリケーションプログラマーとは、アプリケーション開発を専門とするプログラマーです。Webアプリやスマホアプリなどさまざまなアプリケーションの開発に携わります。

アプリケーションプログラマーには、「システムアーキテクト試験」「Android技術者認定試験」など、扱うプログラミング言語に合わせたプログラミング資格の取得がおすすめです。

通信系プログラマー

通信系プログラマーとは、Wi-Fiなどのネットワークに特化した開発を行うプログラマーです。通信系プログラマーにはネットワーク関連の知識が求められるため、「シスコ技術者認定」「ネットワークスペシャリスト試験」などの取得がおすすめです。

ゲームプログラマー

ゲームプログラマーとは、ゲーム開発に携わるプログラマーです。複数のプログラマーでチームを組み、テレビゲームやスマホアプリのゲームなどさまざまなゲーム開発を行います。

ゲームプログラマーはC言語などのプログラミング言語を扱うため、「C言語プログラミング能力検定試験」「Unity認定試験」などの資格取得がおすすめです。

インフラ系プログラマー

インフラ系プログラマーとは、ITインフラであるサーバーやデータベースなどの設計や構築、運用保守などを行うプログラマーです。仕事内容によっては「サーバーエンジニア」「データベースエンジニア」と呼ばれることもあります。

インフラ系プログラマーにはOSやサーバー、データベースなどのスキルが必要になるため、「Linux技術者認定試験」「マイクロソフト認定資格プログラム」「OSS-DB技術者認定資格」「ORACLE MASTER」などを取得すると良いでしょう。

システムプログラマー

システムプログラマーとは、大企業などが使う大規模システム開発を行うプログラマーです。主に金融機関や保険会社、政府機関など、大量のデータを扱うシステムの開発を行います。

汎用型の大型コンピュータ向けのシステム開発では主にCOBOLが用いられますが、基本情報処理技術者試験などの試験範囲からはすでにCOBOLは廃止されています。そのため、資格取得よりも講座などでCOBOLを勉強することが重要になるでしょう。

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初回公開日:2022年06月08日

記載されている内容は2022年06月08日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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