【地域別】消防団の退職金はいくらか(金額/支給日/税金/確定申告)
更新日:2024年11月03日
横浜市の消防団の退職金は?
横浜市の消防団は、退職金の支給日が決まっていました。退職が確定した日がある月の翌月末日までの期間に支給され、横浜市は1年以上5年未満の場合も退職金がもらえます。
団長になり、1年以上5年未満の場合143,000円が支払われ、5年以上10年未満は189,000円、10年以上15年未満は294,000円、15年以上20年未満は409,000円、20年以上25年未満は544,000円、25年以上30年未満は729,000円、30年以上でも929,000円と他の市よりも全体的に退職金の支給額は少ないです。
丹波市の消防団の退職金は?
丹波市は、他の市町村同様5年以上10年未満から5年ごとに退職金額が変わります。団員も5年以上10年未満で200,000円、そして5年ごとに264,000円、334,000円、409,000円、519,000円となり、30年以上で689,000円になります。
浜松市の消防団の退職金は?
浜松市は消防団を支団と改めています。1年以上勤務した者でも退職金が支給され、その金額は支団によって異なります。
浜北支団の団長であれば、1年以上2年未満で138,000円から17,000円ずつ、一年ごとに上がっていきますが、5年以上6年未満からは189,000円からスタートして毎年21,000円ずつ上がっていき、10年以上からは23,000円ずつ、15年からまた区切りとして27,000円ずつ上がっていきます。
21年目からは37,000円ずつ上がり、最終的に30年以上勤務で929,000円になるまで、毎年40,000円ずつ上がることになります。
長岡市の消防団の退職金は?
長岡市は、他の多くの自治体と同様、5年以上10年未満から支給されます。団長が30年以上勤務で929,000円、団員は639,000円となっています。
熊本市の消防団の退職金は?
熊本市も長岡市と同じように、退職金の設定は5年以上10年未満からになります。過去五年間で、毎年およそ200名ほどの団員に支払われました。
佐賀市の消防団の退職金は?
佐賀市は5年以上10年未満空の支給になり、団長が239,000円、副団長が229,000円、分団長219,000円、副分団長214,000円、部長および班長は204,000円、団員は200,000万からはじまり、徐々に支給額が増えていきます。最終的に団長は、30年以上の勤務で979,000円になり、団員は689,000円が上限になります。
名古屋市の消防団の退職金は?
名古屋市は1年以上5年未満から支給され、その金額は他の自治体より少なく設定されています。団員の30年以上の勤務で支払われる退職金は、佐賀市では689,000円なのに対し、名古屋市は639,000円と5万円もの差がありました。
福山市の消防団の退職金は?
福山市は佐賀市同様の退職金額が設定されています。
岡崎市の消防団の退職金額は?
岡崎市も佐賀市、福山市、丹波市など多くの自治体と同じような料金設定で退職金が支払われます。
自治体によっても様々な消防団
初回公開日:2017年10月31日
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