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エントリーシートの自己紹介の書き方・例文

就職活動を有利に進めるために重要なポイントのひとつが、エントリーシートにおける自己紹介文の書き方です。エントリーシートの自己紹介は、企業にとって就活生の「第一印象」を決める重要なポイントになります。

エントリーシートの自己紹介の書き方

就職活動を有利に進めるために重要なポイントのひとつが、エントリーシートにおける自己紹介文の書き方です。エントリーシートは今まで大学で学んだことや活動してきたことを表現できる用紙なので、積極的にアピールしましょう。

エントリーシートの自己紹介は、企業にとって就活生の「第一印象」を決める重要なポイントになります。

自己紹介の書き方を間違えると、採用される可能性が低くなってしまいます。企業にエントリーシートの提出を求められたときの為に、自己紹介文を正しく書くためのポイントを学んでおきましょう。

エントリーシートの自己紹介欄には、無駄なことをダラダラを書かないようにします。企業によってはエントリーシートに400文字~800文字程度の制限をしているところもあり、余分な情報を付け加えるとすぐに文字数オーバーしてしまいます。

自己紹介欄に書くのは、主に以下の5つの事柄についてです。


  • 氏名

  • 出身校または前の勤務先について

  • 専門分野について

  • 趣味や特技について

  • 自己PRに繋がる予備知識

企業にアピールしたいことや意気込みを書いてしまいがちですが、そうしたアピール文は自己PR欄に書き込むものです。自己紹介欄には、これまでの経歴や専門分野などの「既に確定している事実」について説明するのが基本です。「これから頑張ります」や「採用されたら~」などの未来の話は自己PR欄で行いますので、自己紹介欄では最小限に留めておきましょう。

どうしてもアピールしたいことがあれば、自己紹介文に「自己PRに繋がる予備知識」を織り交ぜておきましょう。例えば「私は大学時代、○○という賞を受賞しました」のように書いておくことで、面接官の興味をひくことができます。面接官から「これはどんな賞なのですか?」といった質問を引き出すことができれば、自己紹介欄に直接書かずとも口頭で自己PRを行うことが可能になるのです。

エントリーシートの自己紹介の例文

エントリーシートの自己紹介欄は、企業によって制限文字数が異なります。
自己紹介に使える文字数は400文字まで、または800文字までというのが一般的です。文字数について制限が無いこともありますが、制限のない場合は400文字前後で書くのが良いでしょう。

ここでは、400文字以下の例文をご紹介しておきます。

○○大学××学部の山田太郎と申します。
大学では△△の研究を行っており、特に□□が専門分野です。学業以外では◇◇のサークル活動を行っており、昨年のコンクールでは金賞を受賞することが出来ました。本日はどうぞよろしくお願いいたします。

山田太郎と申します。
昨年12月まで株式会社○○の××事業部に勤務していました。前の勤務先では取引先との営業を担当しており、月間営業成績で1を取ったこともあります。趣味は社会人野球で、学生時代には甲子園にも出場した経験があります。
本日は転職のために応募させていただきました。どうぞよろしくお願いします。

エントリーシートの自己紹介を書く時に注意すべき点

エントリーシートの自己紹介文を書くときは、文章の長さに注意しましょう。あまりに長すぎてもいけませんし、短すぎてもいけません。

企業から言い渡された文字数制限がある場合は、その文字制限より少しだけ短いくらいの長さで自己紹介文を書きます。400文字以内で自己紹介文を作成するよう言われたからといって、400文字ピッタリで書く必要はありません。

基本は「読みやすい文章」を意識して書くことです。あまり長く書きすぎると、ゴチャゴチャした読みにくい文章になってしまいます。「文字数」よりも「読みやすさ」を大切にした自己紹介を書いたほうが、面接官に最後まで目を通してもらいやすいのです。

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