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面接の合格フラグとしての面接官のサイン|公務員試験/警察官

更新日:2024年10月02日

就職面接時における合格フラグの見分け方についてご紹介していきます。面接官の行動や仕草を見ていくと、合格フラグの見極めにつながっていくこともあります。転職者の体験談なども取り上げていきますので、面接に臨まれる方はどうぞ参考にしてください。

ここでは、転職経験者の体験談からわかる面接の合格フラグの確認方法についてご紹介していきます。それでは、転職経験者の体験談を見ていきましょう。

「面接中に、私の答えたことに対して面接官がかなり多くのメモを取ってくれていたので、これは受かったかなと思いました。その1週間前に別の企業の選考を受けていたのですが、その時は、私の発言に対して、ササッとメモする程度で、質問も具体性がなくあまり私に興味がなさそうだと思っていたら、案の定落ちてしまいました。それに比べて、今回の面接では、メモをたくさん取ってくれる上に、質問も、自分自身に関してかなり深いところまで聞かれたので受かっていたと思ったら本当に内定をつかみ取れました。」

やはり体験談からも、面接官のメモの取り方は、合格フラグの参考になることがご理解いただけるでしょう。

中途採用でも期待できる面接の合格フラグの反応

それでは、中途採用でも期待できる面接の合格フラグの反応についてご紹介していきます。中途採用の場合、一番わかりやすい合格フラグの例は「最短で入社できる日はいつですか?」という質問が出てきた時です。

採用側としても、あなたがいつから勤務できるのかに応じて、書類作成やPCの準備、デスクの準備などやるべきことの時期が変わってくるので、そういった質問をすることがあります。当然、あなたの入社を見越しての質問であり、それを合格フラグと考えることも可能です。

新卒の面接時の合格フラグの反応確認の注意点

ここでは、新卒の面接時の合格フラグの反応確認の注意点についてご紹介していきます。新卒の場合、面接の雰囲気が良いと合格したと勘違いする学生も多いですが、必ずしもそうとは言い切れないので注意してください。

企業側としては、新卒の学生を落としたとしても、将来的なビジネスパートナーになったり、顧客になったりする可能性があることを頭に入れています。そういった意味で、少しでも学生に対して悪い印象を与えないように配慮することもあり、面接の雰囲気が良かったからと言って、必ずしも合格とは言い切れないので気をつけましょう。

面接合格フラグを冷静に見極めよう

面接における合格フラグを見極めることで、次の行動に対するモチベーションにつなげていけると良いでしょう。面接結果が出るまでは、ドキドキの日々を過ごすことになりますが、少しでもその気持ちを和らげるためにも、合格フラグの見極めが役立ちます。そういった視点を持って面接に臨むことで、多少気持ちに余裕を持たせると、良い結果につながることが増えていくでしょう。

初回公開日:2017年12月13日

記載されている内容は2017年12月13日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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