就活面接に持っていくべきものリスト|忘れてしまったときの対処法
就活の面接に必ず持っていくべき持ち物リスト
面接は、とても緊張する一大イベントで、あらかじめ持ち物を準備しておかなければ、当日うっかり忘れ物をしてしまうといったミスも発生しやすくなります。
必要なものを忘れてしまうとそれだけで焦りが出て、自分の最大限の能力を発揮した面接ができなくなってしまうこともあります。面接に必要なアイテムは事前にしっかりとチェックして、前日の夜などに鞄の中に1つずつ入れて、忘れ物をしないように十分に対策しておきましょう。
それではまず、面接に行くにあたって絶対に持っていかなければならない必須アイテムから、特に重要な5つをご紹介します。
筆記用具・手帳
面接と言う場では、質疑応答を行うだけではなく、企業についての説明や業務の内容についての連絡事項等が告げられる場合もあります。その場合、暗記では間に合わない場合もあるため、メモができる手帳や筆記用具は忘れないようにしてください。
また、抜き打ちで簡単な筆記試験が用意されている可能性もあります。マークシート形式の場合、鉛筆でなければ記入ができない可能性もあるので、ボールペンやシャーペンだけではなく削った鉛筆と消しゴムも準備しておくようにしましょう。これらの筆記用具は小さな筆箱にまとめておくと鞄の中がばらつかずにスムーズに取り出せます。
受ける企業の資料
事前に行われた説明会等でもらった、面接を受ける企業の書類は当日も忘れずに持っていくようにしましょう。特に面接で使われると言う事は無いのですが、例えば行きの電車や待っている間に資料を見直し、企業情報等を最終確認しておくことができます。
緊張すると、一生懸命覚えたはずの内容も忘れてしまう場合があるので、ギリギリまで大切な情報を確認できるように備えておきましょう。
ESや履歴書のコピー
企業に提出するエントリーシートや履歴書などの提出物は、完成した状態でコピーを取り、当日も持参するようにしましょう。
一度提出してしまうと、自分が何を書いたのか確認することができません。記憶が曖昧なまま面接を受けてしまうと、書かれていたことを掘り下げて質問された時に的確な答えを返すことができず、提出物をいい加減に書いたのではないかと思われてしまいます。
面接のギリギリまで見直して内容を忘れないようにするために、ぜひ面接当日にはエントリーシートや履歴書のコピーを持参してください。
印鑑と朱肉
提出書類には、押印をしなければいけない場合があります。家でしっかり準備をできていれば良いのですが、うっかり押し忘れていた場合に備えて印鑑とポケット朱肉は一緒に持っていくようにしましょう。
また、面接では交通費が支給される場合があります。この交通費の申請には押印が必要となる場合が多いので、その点でも印鑑と朱肉は必須の持ち物として準備しておきましょう。
クリアファイル
一般的に、面接で使うバックはA4サイズの書類が入る大きさのものが推奨されています。
これは、会社で扱われている資料や提出物はA4用紙が基本の規格になっているからです。しかし、A4サイズの書類が入るサイズのカバンだからと言って、提出物や会社の資料をそのまま入れてしまうと中で折れ曲がったりシワが寄ったりする可能性があります。