就活面接に持っていくべきものリスト|忘れてしまったときの対処法
面接に行くときには、クリアファイルを何枚かカバンに入れておき、重要な書類や汚れてはいけない資料などを挟んで保管するようにしましょう。特に、当日履歴書を等の提出物を渡す場合、汚れ等が目立つと心象悪くしてしまう場合があります。担当者に渡すまできれいに保てることもクリアファイルもっていく利点です。
就活の面接に持っていくと便利な持ち物リスト
次に、必須アイテムではありませんがあらかじめ準備しておくといざというときに役に立つ便利な物を6つ紹介します。日常生活で普通に持ち歩いているものもありますが、面接の時に限って忘れてしまったなどと言うことがないようにもう一度カバンの中をチェックしてみましょう。
現金・交通系ICカード
面接会場までへの移動は、大抵の場合電車やバスを使用するでしょう。乗り換えや移動がスムーズに行えるように、交通系ICカードを1枚用意して、往復の電車賃以上の金額をチャージしておくようにしましょう。
当日の朝駅に行ってチャージすればいいやと思っていると、遅れそうなときにチャージを忘れて、清算に時間を取られ遅刻してしまうといったイレギュラーが発生しないと言いきれません。当日は、とにかくゆとりを持った時間設定をして、あせらず会場に向かえるよう交通費一つとってもしっかりと事前準備を怠らないようにしてください。
また、交通ICカードがあれば現金は要らないと思う人も少なくありません。しかし、実際に出発してみると電車が遅延していた、アクシデントで予定の電車に乗れなかったなどと言う事態が起こる可能性もあります。そういった場合には、タクシーなどに頼らなければいけない状況になることもあり得るでしょう。そのためにも、緊急時の費用として最低でも5千円から1万円程度の現金は財布に入れておくようにしましょう。
腕時計
現代では、時間を確認するときにスマートフォンを見ると言う人も少なくありません。プライベートならそれで充分なのですが、ビジネスの場ではスマートフォンや携帯電話で時計を確認しているのはあまり良い態度とは言えません。
面接に向かう時には、シンプルでビジネスシーンにあった腕時計を1つ用意しておきましょう。たとえ実際に時計を確認することがなかったとしても、面接官は腕に時計があるかないかをこっそりとチェックしている場合があります。
特に年配の面接官だと腕時計をしていない人物は時間にだらしがないと言う認識をしてしまう場合もあるので、腕時計は形式上だけでも身に付けて面接に向かってください。
レインコートや折り畳み傘
天気予報が降水確率0%に近い晴天だとしても、レインコートや折り畳み傘はカバンの中に忍ばせておくようにしましょう。
特に、季節の変わり目などは天気も変わりやすく夕立や、急な雨に襲われ見舞われてしまう危険があります。面接会場にたどり着くまでにびしょびしょになってしまっては、せっかく身だしなみを美しく整えても何の意味がありません。
今は小さく折りたためるレインコートや、コンパクトにしまえる折り畳み傘が多数発売されているので、鞄の中で邪魔にならないものを探してみてください。
会場までの地図
面接会場までのルートをスマートフォンのアプリや、WEBサイトチェックするのは効率的で良いのですが、面接に行く時はスマートフォンとは別に印刷した紙の地図も用意しておくようにしましょう。
スマートフォンはルート案内などもしてくれる機能があり、非常に便利なのですが突然故障したり充電が切れてしあったりすると、地図が全くわからなくなってしまいます。土地勘のない場所で地図がないまま目的地にたどり着くと言うのは非常に難易度が高いものです。もしもの時に備えて地図を紙に印刷して、カバンの中に入れておきましょう。
また、スマホのルート案内等で最短のルートは表示される場合はそれを紙の地図に移しておくおくことで、予定していた移動時間を大きく超えることなく、面接会場に到着出来るのでです。また、念のためこの地図には、企業の連絡先や店担当者の電話番号などもメモしておきましょう。