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内定後に妊娠が発覚した場合どうなる?取り消しになる?具体例

更新日:2020年08月20日

内定が決まってほっと一息。しかし体に異変を感じて検査をすると妊娠していた。内定後に妊娠が発覚すれば内定が取り消されるのではないかと考える人も多いです。今回は内定後に妊娠が発覚した場合にすべきことや妊娠によって内定が取り消しになるのかなどについてご紹介します。

内定後に妊娠が発覚してしまった場合はどうする?

就活は非常に大変なものであり、内定をもらえればようやく一安心。喜びも大きいでしょう。しかし内定が決まり、自分もその企業で働くことを決意したのに妊娠が発覚してしまった場合どうすればいいでしょうか。

妊娠自体は非常に喜ばしいことですが、仕事をするとなれば悩みの一つになります。体調の変化や出産間近になれば仕事を休まなければなりません。また出産後もすぐに働けるわけではありませんし、育児などの問題もあります。

様々な問題がある中で妊娠が発覚すればまずどのような行動をすればいいのか。内定後は特に企業も慌ただしく動いているので早めに行動することが大切になります。

素直に妊娠したことを伝える

内定後に妊娠が発覚した場合はとにかく急いで内定先に妊娠したことを伝える必要があります。メールなどではきちんと伝わらない可能性もありますので、必ず電話で採用担当者と直接話して伝えるようにしましょう。

妊娠が発覚したとしてもそれがいつなのか、妊娠も何カ月なのかなどによって取るべき行動も変わってきます。出産の予定時期が4月など働き始めの時期とかぶっているのか。それともそれよりも先なのか後なのか、時期が違えば企業の対応も変わってきます。

内定後の妊娠を伝えることは非常に勇気がいることですが、出来るだけ早く企業に相談をし、今後のスケジュールについて決めておかなければなりません。

妊娠を伝えないのはNG

どんな場合でも内定後に妊娠が発覚したのであれば、企業に対して妊娠を伝えないのはNGです。妊娠は体調にも変化が起こりますし、妊娠していることは隠し通せるものではありません。妊娠していることを告げずにそれが発覚した場合は企業から不信感を抱かれることもありますし、企業からの対応も冷たくなってしまう可能性があります。

仮に就職日前に出産が予定されている場合でも妊娠を伝えないのはNGです。出産後も体調の変化はありますし、育児の問題もあります。出産したということを企業が知らなければそれらに対しても理解を示してもらうことが出来ません。妊娠は悪いことではありませんし、働くのであれば企業の理解が必ず必要になりますので、内定先には必ず連絡しましょう。

妊娠していると内定が取り消しになる?

妊娠したとなれば就職にも影響します。就職日と出産予定日が重ならばその前後は仕事をすることが出来ませんし、企業にも迷惑をかけてしまいます。またそもそも妊娠していても変わりなく内定を受けることが出来るのでしょうか。

内定先に妊娠を告げるのをためらう理由の一つとして妊娠が発覚すれば内定が取り消されてしまうのではないかと心配だ、というものが挙げられます。確かに内定は卒業を条件に指定された日から働くということを取り決めた労働契約です。就職日に働けないのであれば内定を取り消されてしまうのではないかと考える学生も多いようです。

内定取り消しの可能性はゼロではない

内定後に妊娠が発覚した場合、残念ながら内定が取り消しになる可能性はゼロではありません。内定は企業が指定された日から社員として働くことを定めた労働契約です。これは企業と学生の双方の合意によって成り立つものです。つまり理由は必要になりますが、企業からこの労働契約を破棄するということも可能ではあります。

内定は働くことを前提としているものなので、妊娠により働けないとなれば当然企業もその人の採用を見送らざるを得ません。企業は労働力を求めており、入社後すぐに休まれるというのは非常に困ります。もちろん2週間以上の猶予を与えての労働契約の破棄と学生にも猶予は与えられますが、内定が取り消しになる可能性があることは覚えておきましょう。

取り消しにならない場合も

もちろん内定が取り消しになる可能性がゼロではないというだけで基本的には内定取り消しになることはほとんどありません。企業に対応は違いますが現在では内定後の妊娠発覚であってもそのまま受け入れるという企業も少なくありません。そのため妊娠が発覚すればすぐに企業に報告をして指示を仰ぐ必要があります。

出産の時期や環境などによりどのような措置が取られるかは分かりませんが、多いのは時期をずらしての入社です。秋採用としての入社なのか次の年の新卒と一緒なのかは分かりませんが、企業と学生の間でしっかりと話し合いが行われて、スケジュールを取り決めていきます。

育休の取得はできない

内定後に妊娠が発覚した場合、育休を取得すれば良いと考える学生もいますが、新卒では育休を取得することは出来ません。育休は労働者にのみ与えられているもので、入社前であればもちろん、入社後すぐでもそれを取得するのは難しいです。基本的に育休は取得出来ないものと考えなければなりません。

育休が取得できないことの問題は何かというとその期間の収入が一切途絶えるということです。時期をずらして入社という場合でもそれまでの期間は無職であり、収入はありません。最初から育休を当てにするのは間違いで、収入がない期間どのように過ごすかなども考えておかなければなりません。

公務員や新卒の場合のケース例

内定後に妊娠が発覚した場合は企業によっても対応が違いますが、それが一般企業の新卒の入社なのか。あるいは公務員なのかによってもそれぞれ対応が違ってきます。

一般企業ではその企業ごとに対応が大きく変わってしまうためその企業にどのような福利厚生の制度があるのか、女性の出産や育児に対して明るい企業なのかなども確認が必要になります。また公務員の場合も一般企業とは違う点がいくつかあるので注意が必要です。

公務員の場合

公務員試験に合格後妊娠が発覚した場合、一般企業と同じように妊娠しているということを報告する必要があります。それは就職時期をずらしてもらうためです。公務員では採用候補者名簿というものがあり、実際に仕事に就くまで1年間の猶予が設けられています。つまり1年以内であれば就職は可能なので出産の時期などを考えて就職が可能かどうかを確認し、いつ頃に就職するのかその意志を伝えておく必要があります。

1年以内であれば合格が取り消しになったり働けなくなるということはありませんが、入ってからが大変でもあります。就職してからは周りと同じように扱われます。就職が遅れればその分仕事の出来も遅れてくるので、馴染むまでが大変です。

新卒の場合

新卒入社の場合、下手をすると内定取り消しになりますが、もし入社が可能であった場合は育休の取得が出来ないこと。同期から遅れてしまうということが問題になります。入社の時期によっては自分ひとりだけが何も出来ない新人ということにもなります。

また妊娠や出産は悪いことではないにもかかわらず、それが原因で入社が遅れたとなれば様々な噂が回っていることも多いです。時には冷たくされたり、周囲から浮いてしまうこともあります。入社までも大変ですが、入社後にも大変なことがたくさんあるとある程度覚悟をしておく必要があります。

内定後の妊娠はすぐに伝える

初回公開日:2017年07月19日

記載されている内容は2017年07月19日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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