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内定面談の内容・質問例|お礼メールの書き方と例文・辞退は可能?

更新日:2024年11月14日

企業から内定をもらった際、数日後に内定面談という面談を行う場合があります。内定面談の主な内容、内定面談後の流れ、内定面談の時に必ず確認しておきたい質問やお礼のメール、内定を断ってもいいのかなど、気になる内定面談に必要なプロセスをご紹介いたしましょう。

内定面談は辞退できる?

内定をもらったはものの、他の企業での内定もあり、別の企業へ行きたい場合、断ることは可能なのでしょうか。もちろん、内定を断ることは可能です。失礼かもしれないと悩むよりも、別の企業へ行きたいという意思があるなら、別の企業へ行ってもいいのです。

内定面談に行ってからでも内定承諾をしない限りは、内定を断ることもできます。もちろん、面談に行く前でもメールか電話で断ることができますので、複数の内定で悩んでいる方は参考としてみてください。

内定を辞退する時の返事について

内定をどうしても辞退したい場合は、メールか電話を一本入れるようにしましょう。何の連絡もなしに内定通知を無視するのは社会人としては失礼に当たりますので、しっかりとメールの書き方も確認しておきましょう。

【内定を辞退する場合のメール例文】

株式会社○○ 人事部
採用担当 ○○様

お世話になっております。○○大学の就活花子と申します。
この度は、内定の通知を頂き、誠にありがとうございました。
このような光栄を頂きながら、誠に恐縮ではございますが、貴社の内定を辞退させて頂きたく、ご連絡をいたしました。

就職活動において、自信の適正を改めて考えさせていただいた結果、別の企業様とのご縁を感じ、他の会社への入社をすることを決意いたしました。

貴重なお時間を割いていただいたにも関わらず、このような返答となりましたことを、心よりお詫び申し上げます。末筆ながら、貴社のご発展と社員皆様のご多幸を心よりお祈り申し上げます。

敬具

○○大学:○○部 就活花子
メール:○○@○○.jp
電話番号:090-☓☓☓-○○○

内定辞退のメールを書く時のポイント

内定辞退のメールの書き方の構成は大きく分けて4つあります。『内定通知へのお礼』『内定を辞退することのお詫びの言葉』『内定を辞退する理由について』『内定をもらうのに割いててもらった時間へのお詫び』で構成されています。

この4つの項目を意識して書くことによって、内定辞退のメールを簡単に書くことができます。 内定をもらえたことというのは、とても喜ばしいことです。しかし、何らかの事情で内定を断らなければならない状況が来ることもあるでしょう。

内定を辞退する際は、お詫びの気持ちと感謝の気持ちを込めて書くようにしましょう。メールでも手紙でもかまいませんので、必ず企業へ連絡はしておくべきです。

内定面談は自分の意思をハッキリと伝えよう

いかがでしたでしょうか。内定面談は基本的には、ただ内定が決まっただけであって正式な入社とはなっていません。そのため、内定面談にはきちんとした身なりで礼儀正しく臨みましょう。

また、内定面談では、面談を断る場合引き止められる可能性もあります。しかし、内定を承諾して入社を決めるのは誰でもない外でもない、自分の判断です。内定を承諾するなら、質問などをして入社の意思を示しましょう。

また、内定を断るなら、しっかりと『申し訳ありませんが、他の企業への入社を考えておりますため、辞退させていただいてもよろしいでしょうか』としっかりと断る勇気を持つことが大切です。

内定は大変喜ばしいことです。しかし、その企業へ入るかどうかで自分の今後を決めることとなるのです。企業への入社の意思はハッキリとさせておきましょう。

初回公開日:2017年08月14日

記載されている内容は2017年08月14日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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