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内定面談の内容・質問例|お礼メールの書き方と例文・辞退は可能?

更新日:2023年12月20日

企業から内定をもらった際、数日後に内定面談という面談を行う場合があります。内定面談の主な内容、内定面談後の流れ、内定面談の時に必ず確認しておきたい質問やお礼のメール、内定を断ってもいいのかなど、気になる内定面談に必要なプロセスをご紹介いたしましょう。

内定面談後のお礼のメール例文

【新卒でのお礼メールの例文】
○○株式会社
新卒採用担当者 様

お世話になっております。○○大学の○○▲▲と申します。

この度は内定の面談をしていただきまして、誠にありがとうございました。一日も早く貴社の一員として事業に貢献できるよう、努力しながら残りの学生生活を過ごしてまいります。
今後とも、ご指導のほどよろしくお願い致します。まずは取り急ぎ、お礼申し上げます。

【中途採用でのお礼メールの例文】
株式会社○○
採用担当者 様

お世話になっております。○○と申します。先日は、面談をしていただき、ありがとうございました。入社後は貴社の社員として、一日も早く業務を覚え、貴社に貢献できるよう、精一杯努力してまいります。まずは、取り急ぎお礼申し上げます。

内定面談後はできるだけ早めにお礼のメールを

内定面談後はその日内にお礼のメールを送るといいでしょう。何週間も経ってからでは、印象も悪いですし、今更感があります。その日のうちにメールができない場合は3日以内に送るといいでしょう。

仕事への意気込みを書くと好感度アップ

お礼のメールには、ただ内定面談をしてもらったことのお礼だけでなく、今後自分がどれだけ企業と社会へ貢献していきたいのかなど、仕事への意気込みについて一言書いておくと企業への印象はより一層好印象に感じられるでしょう。

送信する時間帯に注意しましょう

メールを送信する時間帯にも注意が必要です。なぜなら、休日や夜間には他の企業からの緊急な連絡などが届く場合もあるため、お礼のメールの場合は就業時間内、もしくはメールチェックがされやすい朝に送るのがマナーとされています。

内定面談後の流れ

続いては、内定面談後の流れについてご説明いたします。内定面談後は、どのようなプロセスで入社までいけるのか詳しくまとめてみました。

企業から内定通知が届く

内定面談後、企業から改めて内定通知書が届く場合があります。その際もお礼のメールはしておいたほうが好印象でしょう。メール、または書面で送られてきますので、なくさないようにしっかりと保存しておきましょう。

内定の承諾

内定通知が届いたら、続いては内定の承諾です。内定の承諾はメール、または電話で行います。内定をどうしても辞退したい場合は、ここでも内定を断ることはできます。その際は、内定辞退の理由とお詫びの言葉を伝えるのを忘れずにしましょう。

入社日の決定

内定の承諾をしたら、入社日の決定を企業から伝えられます。まだここでも完全に入社して社員となったわけではありませんので、入社日の決定が来たら失礼のないように連絡に応じましょう。

入社手続きをする

晴れて、入社日に入社手続きをすることとなります。入社手続きは、大切な書類を渡されたり、社内のルールなどについて説明される場合がありますので、しっかりと聞いてメモなどを取っておくといいでしょう。

また内定面談でも不明な点があれば、その場で質問をして解消しておくことも忘れずにしておくと、入社してからアレコレと悩む必要はなくなるでしょう。

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初回公開日:2017年08月14日

記載されている内容は2017年08月14日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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