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内定を頂いた際のお礼状の書き方・例文・出すのが遅れた場合

更新日:2020年08月20日

内定をもらった後はお礼状を出すのが基本的なマナーです。お礼状は感謝の気持ちを伝えるためのものですが、さまざまな形式がありますし、出し方にも色々な方法があります。内定後にはどんなお礼状を出せばいいのかを正しく知っておきましょう。

メール

内定後のお礼状は便箋やハガキなどで手書きする場合もあれば、メールで感謝の気持ちを伝える場合もあります。手書きの方がより感謝の気持ちを伝えることができますが、メールだからといってマイナスの印象を与えることはありません。

メールであっても上手に書かれていれば好印象を与えることができますし、書き方にこだわることが大切です。メールでお礼状を出す場合は、基本的なメールマナーを守っていれば問題はありません。

メールマナーを守った上で感謝の気持ちを丁寧に伝え、お礼メールとして企業に送信しましょう。またメールをした後に手書きの手紙でお礼状を出すのもです。メールでのお礼状は取り急ぎの連絡とし、後日手紙で感謝の気持ちを送るのもいいでしょう。

封筒

便箋などでお礼状を出す場合は郵送しなければなりませんので、封筒が必要になります。封筒のサイズについては、基本的には大きくても小さくてもどちらでも構いません。他にも提出書類がある場合は大きめのサイズを選べばいいですし、お礼状だけを送る場合であれば小さい封筒に折って入れるようにしましょう。

小さい封筒に入れる場合は折り方にも注意が必要で、折り目が曲がっていると雑な印象を与えてしまいますので注意しなければなりません。真っすぐになるように丁寧に折り、折り目からも好印象を与えていきましょう。お礼状を送る封筒は茶封筒でも白封筒でもどちらでも構いません。どちらでも失礼ではありませんが、より好印象が与えられるのは白封筒ですので、そちらの使用がです。

宛名

お礼状を出す場合には宛名も重要であり、誰に対してお礼状を出すのかをしっかりと考えておかなければなりません。就職にあたって特別にお世話になった人がいればその人宛てに出しても構いませんし、面接官などで名前がわかっている場合も、個人宛てに出すといいでしょう。

しかし問題なのは相手の名前がわからなかったり、面接官が複数人いる場合です。面接官の名前がわからない場合は個人ではなく人事部など部署宛てに出し、面接官が複数人いた場合は個人ではなく連名で出すようにしましょう。

また面接官全員の名前がわからない場合も、部署宛てに出すのがです。誰に送り、誰に送っていないなど差が出てはいけませんので、基本的には部署宛てに出すのが無難でしょう。

縦書き

お礼状は手紙の形式で記すことも多いため、縦書きで書くのが主流になります。縦書きの場合は文字のバランスや行がずれたり、歪まないように注意しておく必要があります。縦書きに慣れていない人も多く、書き上げてみると全体のバランスが悪くなっている場合もありますので、全体のバランスを見ながら書き進めていきましょう。

また縦書き独自のルールにも注意が必要であり、数字などを記す場合は基本的には漢数字で記入します。算用数字で記入してしまうとルール違反ですし、印象が悪くなる可能性がありますので注意しなければなりません。またお礼状を縦書きで書いた場合は、封筒も縦書きにしましょう。これは絶対ではありませんが、表記を統一することで見栄えが良くなります。

横書き

お礼状は縦書きで書くのが主流ではありますが、必ずしも縦書きにしなければならないわけではありません。お礼状であっても横書きで記入する場合はありますし、横書きで書いたからといって、マイナスの印象を与えることもありません。縦書きに慣れておらず、上手に書けない場合は無理せず横書きで記入するのがです。

縦書きの場合は数字を記入する場合は漢数字になりますが、横書きの場合は算用数字で記入するのがルールです。固有名詞などに数字が含まれている場合は、実際の表記に従って漢数字を使用しますが、それ以外の場合は基本的には算用数字を使って記入しましょう。お礼状が横書きの場合も、封筒は横書きにしておくと統一感が出ますので、表記を合わせるようにしましょう。

内定を頂いた際に出すお礼状の例文は?

内定後に企業に出すお礼状の例文として、以下のようになります。

「拝啓 時下貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。この度は内定のご連絡を頂き、誠にありがとうございます。大変嬉しい限りでございまして、面接をとおしてさまざまなことを学び、人間としても一回り大きくなれたと感じております。評価して頂いたことに感謝の気持ちをお伝えしたく、お便り差し上げました。末筆ではございますが、貴社益々のご活躍をお祈り申し上げます。この度は、誠にありがとうございました。敬具」

お礼状は拝啓で始まり、敬具で終わります。時下は季節を問わずに使える時候の挨拶ですので、覚えておくと便利でしょう。

内定後のお礼状を出すのが遅れてしまった場合は?

企業から内定をもらえば、素早くお礼状を出すことが大切ですが、就活は忙しくお礼状を作成している暇がない場合もあります。バタバタとしていればお礼状を出すのを忘れてしまう場合もありますし、気がつけば内定をもらってからかなりの時間が経過してしまっているということもあります。

お礼状を素早く出さないと企業に失礼になりますし、マイナスの印象を与えてしまいますが、お礼状を出すのが遅れてしまった場合は、どのように対処していけばいいのでしょうか。

出すのが遅れたことを謝罪する

内定後のお礼状を出すのが遅れてしまった場合は、まずは出すのが遅れてしまったことを丁寧に謝罪しましょう。素早く謝罪の気持ちを伝えることが大切ですので、メールでお礼状を出すようにするのがです。謝罪の気持ちをしっかりと伝えた上で、内定に対しての感謝の気持ちを伝えていくことが大切です。

より丁寧な印象を与えるためには、メールを出した後に手書きのお礼状を出すようにしましょう。メールと手紙の両方でお礼状を出すことで、丁寧さをアピールできますし、企業に対しての気遣いも伝えることができますので、お礼状を出すのが遅れたことをリカバリーすることができます。

最終的には出すようにする

お礼状を出すのが遅れてしまうと、提出するのが面倒に感じてしまいますが、どれだけ遅れても最終的にはお礼状は出すことが大切です。出すのが遅れても、その旨を謝罪しながら感謝の気持ちを伝えていけばマイナスの印象を与えることはありませんし、方法次第ではプラスの印象を与えることもできます。

出すのが遅れたからとお礼状を出すのをやめるのではなく、どれだけ遅くなっても最終的には必ずお礼状は出すようにしましょう。

内定をもらえばお礼状は必ず出そう

内定後のお礼状の書き方や例文、出すのが遅れた場合の対処法などを紹介しましたが、内定をもらえばお礼状を出すのは基本的なマナーです。お礼状はもともと必須のものではありませんが、内定後に関しては別です。

内定後はお礼状を出すのがマナーであり、出さなければマイナスの印象を与えてしまいます。社会人として基本的なマナーでもありますので、内定をもらえば忘れないうちに素早くお礼状を出し、好印象を与えていきましょう。

初回公開日:2018年02月07日

記載されている内容は2018年02月07日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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