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職場にいる「自分勝手な人」の特徴とは?対処法についても紹介

更新日:2023年11月27日

「自分勝手な人」に出会ったことはありますか。本記事では、自分勝手な人の特徴、そして自分勝手な人との上手な付き合い方について紹介します。自分勝手な人との付き合い方に困っている、ストレスがたまっている人はぜひチェックしてみてください。

例えば、ある人が職場の先輩から「この書類を整頓して片付けてもらっていいか」と頼まれました。すると「用事を思い出したから、代わりにやってほしい」とある人は私の都合も聞かず、頼んでどこかにいってしまいました。

自分が面倒だと思ったことを、他人の都合や気持ちを全く考えずにとった行動ですね。面倒なことを他人に押し付ける自分勝手な人です。

発表などでも、発表の準備がめんどくさいがために「あなたは発表がうまいから、ぜひやってほしい」と他人に押し付ける人もよくいます。押し付けられた方は自分勝手な人だなと感じますよね。

人によって態度を変える

人によって態度を変える自分勝手な人の例をあげたいと思います。

ある男性の先輩が「この資料を片付けといてもらってもいいか」ときくと、「もちろんです」と返事をした人がいます。その人に、女性の先輩が同じように資料の片づけを頼むと、「今忙しいので無理です。あとでもう1度たのんでください」と答えました。

人によってとても態度が違います。まさに自分勝手な人です。人によって態度を変える人というのは、人の順位付けもしています。態度を変えられた方はとても不愉快に感じます。

損得を考えて動く

例えば職場でこのような人がいます。その人はある先輩が大変そうだったので、「手伝いましょうか」と声をかけました。その先輩は「ありがとう」といって仕事後にジュースを奢ってくれる先輩です。

翌日、同じように違う先輩が大変そうにしていました。ですが、その人は声をかけません。その先輩には奢ってもらえないとわかっていたからです。

傍から見ると、人によって態度を変える自分勝手な人でしかありません。損得を考えて動くということは、自分のことしか考えてないという代表的な行動です。

思い通りにいかないと機嫌が悪くなる

職場で思い通りにいかないことなんてたくさんありますよね。ですが、その度に機嫌が悪くなる人がいます。

例えば、職場でプレゼンテーションで、ある人は自分のミスで失敗をしてしまいました。プレゼンテーション後、ずっと機嫌が悪く、話しかけても愛想がありません。

自分のミスで失敗したのに、周りの空気を壊し、自分勝手な人ですよね。他人の気持ちを考えず、自分の気持ちしか考えていない証拠です。

「自分勝手な人」になってしまう原因は?

自分勝手な人というのは、悪いイメージしかないことはわかっています。

では、なぜ自分勝手な人が出来上がってしまうのか気になりますよね。自分勝手な人も自分勝手になりたくてなったわけではないでしょう。

ここからは、自分勝手な人になってしまう原因を紹介します。これを知ることで自分勝手な人のことを優しく見られるようになるでしょう。

甘やかされすぎた

今まで「これを買って」と言ったらすぐに買ってもらうことができた、甘え上手で人に「~して」と頼むとすぐにやってもらえた、なんて人がいますよね。

このような人たちは、何でも自分たちの思い通りになるという考えができあがっています。そのため自分勝手な人になりやすく、そのような振る舞いをしてしまうのです。

厳しくされすぎた

親に成績のことをうるさくいわれ、何かできないと怒られていたという過去をもっている人がます。親から厳しくされすぎた人です。

この人たちは自己防衛のために自分を甘く評価してしまいます。ですが、自分は厳しくされてきたので、他人に厳しくすることは当たり前です。そのため他人に厳しく、自分に甘いという自分勝手な人となってしまうのです。

人に裏切られたことがある

人に裏切られたことがある人は他人のことを信じにくくなってます。

そのため、自分1人で生きていくような行動を起こしてしまいます。他人の意見をきかない、他人の都合を考えないという自分勝手な人になりやすいのです。

職場に「自分勝手な人」がいる時の対処法

どの職場にもかならず自分勝手な人がいます。交遊関係という間であれば、関わりをなくせばいい話なのですが、職場はそうはいきません。

職場ではそのような人とも付き合っていくしかないので、少しでも楽に付き合っていけるよう、ここからは職場に自分勝手な人がいるときの対処法を紹介していきたいと思います。

なるべく関わらないようにする

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初回公開日:2022年08月17日

記載されている内容は2022年08月17日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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