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姫毛ってどんなヘアスタイル?特徴や作り方・アレンジ方法も紹介

更新日:2024年09月12日

姫毛を作って今よりもっと可愛くなりたいとお考えでしょうか。本記事では、姫毛の作り方やヘアスタイル別アレンジ法などを紹介しています。姫毛を作ることに興味がある方、姫毛のあるかわいいヘアスタイルを知りたい方ぜひ読んで見て下さい。

ここでは姫毛の作り方を紹介します。切る前の下準備や、切り方など1つ1つを詳しく解説していますので、読みながら実際に切った時のイメージをふくらませてみて下さい。

姫毛を切るときには、鏡と髪切りばさみとコーム、クリップやピンを用意しましょう。

髪をしっかりと乾かす

髪が濡れた状態でカットすると、乾かした時に思ったりも短くなっていたり、真っ直ぐ切れていなかったりとイメージと違ってしまう事があります。修正すると更に短くなってしまい、失敗しかねません。

根元から乾かし、クセも取っておきます。思い通りの姫毛を作るには、まず土台をしっかりと整えておいて下さい。この一手間で仕上がりが変わってきます。

前髪は眉毛に沿って切る

乾いた髪にコームやブラシを入れて、絡まりがなくなるまで髪をとかします。

次に前髪を作りたい毛束を人差し指と中指で挟みます。この後に作る姫毛の量を考えて、前髪の幅を広くしすぎないように調整しましょう。姫毛を活かすため、長さは眉か眉上ぐらいがおすすめです。

眉毛のラインに沿って、まずは希望より少しだけ長めで、まっすぐゆっくりとカットしていきます。その後に、平行や前下がりなど好みの形に整えて下さい。

姫毛にしたい部分をクリップ・ピンでブロッキング

前髪を切り終わったら、姫毛の幅を決めましょう。前髪の横からこめかみにかけて左右の髪の量を対象に取っていきます。

軽めにしたいときには幅は狭めに、重ためで姫毛を強調したい時は広めに取って下さい。

決めた姫毛の部分を、クリップやピンを使ってブロッキングします。そうすることで、間違って他の毛を切ってしまうことがなくなります。

また左右の毛量や毛束の幅が、同じになっているか確認しておきましょう。

姫毛にしたい部分をまっすぐにカット

カットする位置を決めたら、前髪カットの時と同じようにブロッキングした毛束を人差し指と中指の間に挟みます。挟んだ髪が平らになっているのを確認してください。

それから、まっすぐにカットしていきます。姫毛のポイントである、ぱつんと切り揃えられたスタイルにするために、少しずつ慎重に進めましょう。左右の長さが揃うように確認して下さい。

このとき、希望の長さより1cmくらい長めにカットするのがおすすめです。後で形や左右の調整が可能になります。

美容室での姫毛のオーダーの仕方

姫毛はヘアスタイルのポイントとなる部分なので、希望をきちんと伝えたいところです。細いか太いかが違うだけでイメージが変わってしまうので、自分の理想をはっきりとさせておきましょう。

理想の姫毛を美容師さんに伝えるために、大切な3つのポイントを紹介します。

希望を具体的に伝える

希望をしっかり伝えることが成功の元です。

特に伝えて欲しいのは、長さと姫毛の幅です。なりたいイメージは具体的であればあるほどわかりやすいので、鼻先くらいの長さで幅は広めで。と実際に毛束を取って説明してみてもよいでしょう。ここだけは絶対!という部分は忘れずに伝えておいてください。

また、姫毛にした時に得たい効果(顔を小さく見せたい)や、髪がはねやすいなどの悩みも伝えておいておくと安心です。

なりたい雰囲気を相談する

「自分に合う姫毛の長さが分からない」と思っている人は、なりたい雰囲気を伝えて美容師さんに相談するのもおすすめです。どうして姫毛を作ろうと思ったのか、または姫毛を作ることでどんな雰囲気になりたいのかを詳しく説明してみて下さい。

美容師さんもそれに合わせて似合う姫毛の長さや、それに合わせた全体的な姫カットのイメージを提案してくれるでしょう。

なりたいイメージの画像や写真を見せる

正面やサイド、後ろ姿など色々な角度の写真を用意しておくと、全体的なスタイルがより想像しやすくなります。特にこうなりたいと思う部分があれば、追加して伝えておくとイメージのすり合わせが出来、美容師さんがよりわかりやすくなります。

インスタグラムやツイッターで姫カットの画像を検索したり、ネットで美容院のヘアカタログや雑誌のモデル、真似したい有名人の写真を探したりしてみるのもよいでしょう。

次のページ:【ヘアスタイル別】姫毛のアレンジ方法

初回公開日:2022年11月25日

記載されている内容は2022年11月25日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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