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インターンに参加時にどんな目標が必要なのか|目標の決め方・例

昨今、学生が様々な企業でインターンシップを行う風景は普通のものとなりました。学生が働くということに対してあまり肯定的な意見を持っていないはずの大学をはじめとした教育機関も、インターンシップとは社会を学ぶための学業の一環であるという見方を採用することで、インターンを推奨する動きもあります。学生にとっても今やインターンシップは身近なものとなり、大学生ともなればインターンシップをした方がいいという考え方は一般的になりました。

例えば、「こういった社風が合わない」「こういった部署構成は合わない」というようなある種個人の主観に基づく好みが、インターンシップで実務経験を積むことによって生まれ、結果的に、自分に合った企業に就職することが可能になります。

目標がないという方も、目的さえあるのであれば、インターンシップに参加するべきです。

インターンに参加するメリット・デメリット

それでは、インターンシップに参加するメリット、デメリットについて改めてまとめてみましょう。

インターンに参加するメリット

・学生でありながら社会人と同じような経験を積むことができる
・自分の力が社会でどこまで通じるかの力試しができる
・就職活動に役立てることができる
・自分にあった会社、合わない会社が見えてくる
・自分のスキルを磨くことができる
・インターンに参加した企業にそのまま就職することができる可能性もある

インターンに参加するデメリット

・学生としての本業である学業がおろそかになってしまう可能性がある
・大学によっては、よくない印象を持たれてしまう
・インターンである間はそこまでお給料はよくない
・もしかすると、辛い職場で働くことになってしまうかもしれない ( その辛いという経験を活かして就職活動ができるという意味ではメリットです )

デメリットを鑑みると、インターンシップに参加するのは学業が落ち着いた3年生くらいがちょうどいいかもしれません。また、大学によっては教授からよくない印象を持たれてしまうこともありますので、成績がある程度出たり、自分の力を大学側に証明してからの方がいいと言う場合もあるでしょう。

しかし、このようなデメリットを考慮しても、将来社会に出るのであれば、インターンに参加するメリットは大きいと言えます。インターンに参加する目標は人それぞれで、持った方がいいことは確かです。しかし、それがないからといってインターンに参加しないことを決めたりはせず、目的さえあるのであれば、参加を決めてみてはいかがでしょうか。

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