【相手別】食事のお礼のメールの例文・書き方|上司/デート
更新日:2024年07月28日
ご馳走になったとき
食事をすべてご馳走していただいた場合には、お礼をする際には、「ご馳走様でした」というフレーズを必ず入れましょう。相手に対してご馳走していただいたということに対しての感謝の言葉は必要です。一緒にお食事をできたことや誘っていただいたことに関しての感謝の言葉も必要ですが、おごりの場合はご馳走様でしたはマストです。
割り勘の場合
割り勘の場合には、ご馳走様でしたという言葉は逆に失礼にあたいすることがあるので、ご馳走様という言葉は控えましょう。
例えば自分も精算で支払ったが80%以上はご馳走になっているのであれば、ご馳走様でしたという言葉をだしても悪くはないですが、割り勘の際にご馳走様でしたというと、おごってもいないのに嫌味であるとおもわせてしまうことがあります。
精算がどうであったかということは、お礼のメールを送る際にはとても重要なポイントになります。
食事のお礼のメールのタイミング
お食事のお礼のメールのタイミングは遅くても24時間以内には送りましょう。その日の解散があまりにも遅い時間帯であれば、次の日にお礼を送ることもよいです。しかし、解散の時間が8時や9時などまだ早い時間帯であればその日のうちにメール送ることもありです。
ビジネス関係の方で取引先であれば明日は会わない場合が高いので、次の日に改めて送ることもよいです。しかし、社内の人であれば次の日に朝から会うことが予想されますので顔を合わせる前にお礼のメールをしましょう。食事が終わり、24時間以内であっても顔を合わせてからお礼のメールを送ることは不自然です。
食事のお礼のメールの返信の例文
食事のあとにお礼のメールを受け取ったときの返信としては、こちらもお礼をいうことを忘れないようにしましょう。相手が取引先などであれば、一言、本来であればこちらからお礼を送らなければいけないもののと付け加えると印象もとてもよくなります。
また、部下や後輩などからのお礼のメールであれば、これからもがんばるようにや今後も期待していることを伝えましょう。その他にも何かあればいつでもいってこいなどと普段はいえないセリフで返信もありです。
食事デートのお礼のメールの例文
食事といえばデートで行くことがとても多いです。まだ付き合っていない方とのデートでのお礼のメールをご紹介します。一般的にはデートでは男性がご馳走することが多いですが、最近では割り勘もとても多いです。
男性から誘ってきときながらもご馳走しないなんてこともあります。そんなときでもお礼のメールはしておきましょう。社会人であればそれが礼儀です。もし、それ以上の関係性を望まなければお礼のメールだけで終了させればよいことです。
また行きたい場合
とても楽しいデートでまた食事に行きたい場合にはお礼のメールでアピールをしましょう。食事のときに食べ物の話題になっていたら次は具体的に何を食べに行くかなども入れると社交辞令の文章でなくなります。
大半は社交辞令でお礼のメールを送ることが多いので、それらのメールと違うということをアピールして送ると次のアポイントメントに繋がる可能性が高まります。お礼のメールはその日でもいいが、相手も様子を伺っている場合があるので次の日に送ることもありです。次の日であればランチの時間や出勤時間に送りましょう。
次回はなしの場合
食事代も割り勘で次はないなという場合であれば、お礼のメールもあっさりの内容でよいです。社交辞令以上のアピールをする必要はありません。相手にも変な期待を持たせる必要がないので、簡潔に端的にまとめましょう。
お食事後のお礼のメールは社会人の礼儀
お食事のお礼のメールに関する情報がいかがでしたか。最後までお読みいただきありがとうございました。社会人になるとお礼をすることは基本中の基本です。早い段階からお礼をする習慣をつけておけば、お礼をし忘れることもありません。後輩にもその習慣をきちんと伝えて教育していきましょう。
初回公開日:2018年02月08日
記載されている内容は2018年02月08日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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