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【シーン別】封筒の五千円の書き方|香典/お祝い/お布施

更新日:2024年04月20日

人生を歩んでいく中、あらゆるシーンにおいて冠婚葬祭でお香典、お祝い、お布施などを包む行事があります。突然お金を包む必要がでた場合でも慌てずに対処したいもの。シーン別に「五千円」を包む場合封筒にどのように書いたらいいのか、書き方を紹介します。

慶弔とは、慶び(喜び)祝うべきことと、悲しみ弔うべきことを意味します。

ご不幸があった場合の慶弔の際によく使われるのが、「慶弔見舞金」で、これは、企業が従業員やその家族へのお祝い、ご不幸がある際に企業が支給するお金です。企業が社員にご不幸があった際の慶弔見舞金ではどのような書き方があるのか紹介します。

従業員のご不幸があった場合の相場金額とは?

企業によって慶弔見舞金規定がありますが、一般的な企業のでの従業員のご不幸があった場合の相場金額は下記のようになります。

・勤務先の上司=1万円
・勤務先の同僚や部下=1万円
・勤務先社員のご家族=5千円
・仕事上の関係者=5千円

金額の書き方はお香典と同様で、五千円の書き方は金額の前に「金」を入れて旧字体の「金伍仟円」「金伍仟圓」、もしくは漢字の「金五千円」と金額を書きます。

お見舞金で「五千円」の書き方は?

ご家族、友人などまわりで突然のご不幸があり急遽入院されたりした場合、お見舞金の準備が必要です。書き方も事前の準備としてしっかり把握しておきましょう。

一般的なお見舞金の相場金額とは?

・友人や同僚=5千円
・家族や親しい間柄=5千円~1万円

一般的なお見舞金の相場は五千円とされていて、その理由は不幸を表す「四」「九」を避け、相手に気を遣わせない程度の金額とされているからです。

お見舞金額の書き方はお香典と同じで、五千円の書き方としては、金額の前に「金」を入れて旧字体の「金伍仟円」「金伍仟圓」、もしくは漢字の「金五千円」と書きます。

また、お香典の表書きは「御見舞い」と書き、目上の方へ渡す場合は「御伺」と書きます。

お祝いで「五千円」の書き方はどうすればいい?

お祝い金としてよくあげられるのは、ご結婚祝い、ご出産祝いなどがあります。お祝いで五千円を包む場合はどのような場合があるのか、シーン別に紹介します。

祝儀袋の場合「五千円」はどう書けばいい?

ご祝儀袋の中に入れる中袋に「住所」「氏名」「金額」を縦書きで書く必要があり、「金額」は中袋の表に書きます。

ご祝儀の金額の書き方とは?

ご祝儀を包む際にどのように金額を書いたらよいか書き方に悩む方も多いでしょう。相手との関係性や年齢などによって包む金額は異なりますが、一般的なご祝儀の金額は下記となります。

・5,000円 (旧字体)金伍仟円/金伍仟圓(漢字)金五千円
・10,000円(旧字体)金壱萬円/金壱萬圓(漢字)金一万円
・20,000円(旧字体)金弐萬円/金弐萬圓(漢字)金二万円
・30,000円(旧字体)金参萬円/金参萬圓(漢字)金三万円

五千円の書き方としては、金額の前に「金」を入れて旧字体の「金伍仟円」「金伍仟圓」、もしくは漢字の「金五千円」となります。

出産祝いで「五千円」の書き方は?

出産祝いの金額の相場は、生まれた赤ちゃんの両親とご自身の関係性によって金額が異なりますが、一般的には下記となります。

・家族=1万円~
・親族=5千円~
・友人=5千円~
・同僚や部下=3千円~

五千円を包む場合は、血縁関係のある家族以外になります。

ご祝儀の金額の書き方はご祝儀袋と同じく、五千円の書き方としては、金額の前に「金」を入れて旧字体の「金伍仟円」「金伍仟圓」、もしくは漢字の「金五千円」です。

結婚祝いで「五千円」の書き方は?

次のページ:お布施での「五千円」の書き方とは?

初回公開日:2018年01月13日

記載されている内容は2018年01月13日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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