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自分に合うイヤーピースのサイズは?素材など選ぶポイントも紹介

更新日:2024年10月05日

カナル型イヤホンの先端部分にあるイヤーピースが交換できることは、ご存知でしょうか。本記事では、イヤーピースのサイズの選び方のポイント、正しい取り付け方についても解説しています。イヤーピースの交換について興味がある方は、ぜひ本記事をチェックしてみてください。

耳への圧迫感がなく、つけ心地がやさしいのがシリコンタイプの特徴です。遮音性が低いため、サイズが合わないと音漏れが気になります。サイズを慎重に選ぶようにしましょう。

ハイブリッドタイプ

ハイブリッドタイプは、フォーム素材とシリコン素材を組み合わせて作られています。フォーム素材のフィット感や遮音性と、シリコン素材の衛生面や耐久性を取り入れたところがポイントです。

イヤーピースの選び方のポイント

イヤーピースを選ぶときのポイントは、どのようなところを確認すればいいのでしょうか。サイズによる耳とのフィット感はもちろん重要ですが、装着するイヤホンとの互換性も重要です。それぞれ確認していきましょう。

サイズなどのフィット感はどうか

イヤーピースのサイズは、自分の耳とのフィット感で選びます。自分の耳より、小さいサイズのイヤーピースでは、隙間ができるため音質が低下してしまうでしょう。大きいサイズだと耳が痛くなりますので、適切なサイズを選ぶようにしましょう。

素材は、シリコンタイプと耐反発素材のフォームタイプがあり、フォームタイプの方が耳から脱落しにくいメリットがあります。

形状に関しては、一般的な砲弾型と、キノコのような形状をしているフリンジ型があり、キノコの傘のような形状をしている部分の数で、ダブルフリンジ、トリプルフリンジといった形式のものがあります。

フリンジ型は遮音性の高さが魅力で、音漏れが少ないというのが利点ですが、耳への装着にはコツが必要なところが欠点といえるでしょう。

使用したいイヤホンに装着できるか

イヤーピースとイヤホンは、全てが対応するわけではありません。装着部分の直径や長さが異なるため、適合するサイズのものを選ぶ必要があります。特にフォームタイプはぴったりサイズを選ぶ必要があります。

イヤホンに装着した状態で充電用のケースに収まるか(完全ワイヤレスの場合)

完全ワイヤレスイヤホンは、付属のイヤーピースで充電用のケースに収納するように設計されています。イヤーピースを交換する場合は、イヤーピースを装着した状態で充電できるか、確認するようにしましょう。

次のページ:耳とイヤーピースサイズの正しい測り方

初回公開日:2022年07月14日

記載されている内容は2022年07月14日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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