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2017年09月18日

挨拶文/手紙/年賀状での「厚く御礼申し上げます」の使い方・例文

取引相手への手紙やハガキなどに書く挨拶文に使われる『厚く御礼申し上げます。』という言葉はどういった時に使うのが良いのか、言葉に込められた意味はなにか調べてみました。『厚く』の意味と『御礼申し上げます』が続くとどういう意味を持つのかを知って使いましょう。

「厚く御礼申し上げます」の手紙や年賀状などでの使い方

挨拶文/手紙/年賀状での「厚く御礼申し上げます」の使い方・例文

普段、何気に貰う年賀状や手紙に取引きのある企業の担当者から「厚く御礼申し上げます」といった文言の書かれたものを受け取る事があると思います。「厚く御礼申し上げます」の「御礼」は「おれい」ではなく「おんれい」と読みます。

この「厚く御礼申し上げます」という言葉はどういった意味合いの言葉なのか知らずに使われている事が多いのではないでしょうか?「厚く御礼申し上げます」の言葉の意味をお教えします。

「厚く御礼申し上げます」の意味

「厚く」の意味は心からいたわる、心をこめて~という意味があります。「御礼申し上げます」は相手に感謝するという意味なので「厚く御礼申し上げます」の意味は「心を込めて感謝いたします」といったような意味になります。

ですので企業などが取引先の人に出す挨拶文にはまず、いつもありがとうございますという気持ちをこめてより丁寧な言葉「厚く御礼申し上げます」を使います。

使い方

ハガキや手紙の書き出しの拝啓から始まり時候の挨拶の後に相手に対して「貴社ますますのご清栄のことと存じます」などと書いた後に「平素より格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。」を加えます。その後の文章に本来伝えたい文章を書きます。「厚く御礼申し上げます」は「いつもお世話になっております。」という挨拶を丁寧にした言葉ですので、相手の企業への挨拶文のすぐ後に書くようにします。例:「拝啓 貴社ますますのご清栄のことと存じます 平素より格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます」

「厚く御礼申し上げますとともに」

年賀状での使い方

挨拶文/手紙/年賀状での「厚く御礼申し上げます」の使い方・例文

年賀状でまず気を付けなければいけないのは、「謹賀新年」「迎春」などの賀詞の使い方です。賀詞とは「祝いの言葉」という意味です。この賀詞は目上の人や取引先の人に出す時は注意が必要です。「迎春」や「賀正」などの2文字での表現は敬意を込めた言葉を省略したものなので、目上の人が目下の人に送るのは問題ないのですが、目下の人が目上の人に送るのには相応しくない言葉なので使わないようにします。

取引先の人に送る時も同じです。目上の人や取引先の人に失礼のない賀詞は「謹賀新年」や「恭賀新年」といった4文字以上の賀詞です。目上の人に出す時は「旧年中は大変お世話になり厚く御礼申し上げます」といった文章を入れて今年の抱負などを書き添えて「本年もよろしくお願い申し上げます」などという文章で結びます。

注意点

年賀状に使う文章として「去年はお世話になり厚く御礼申し上げます」は使わないようにします。「去年」の「去」は去るという意味の言葉なので縁起の良い言葉ではありません、使うのは「昨年はお世話になり厚く御礼申し上げます」や「旧年中はお世話になり厚く御礼申し上げます」などという言葉を使います。

取引先へは

取引先の人に年賀状を出す時には賀詞の後に「旧年中はご愛顧を賜りまして厚く御礼申し上げます」とここで「厚く御礼申し上げます」を使います。その後に「本年も何卒よろしくお願い申し上げます」などの文章を添えます。こうする事で、取引先の人への敬意を込めた丁寧な年賀状になります。「厚く御礼申し上げます」の後に来る文言は、業務内容に沿ったものや会社の方針に従った文章を入れます。

例:「旧年中はご厚情を賜りまして厚く御礼申し上げます 本年もご愛顧頂きますよう何卒宜しくお願い申し上げます」

「厚く御礼申し上げます」を使った文例

挨拶文/手紙/年賀状での「厚く御礼申し上げます」の使い方・例文

平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます

「平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます」は「平素」→「普段」、「常日頃」という意味があり、「格別」は「特別」「ご高配」は「ご配慮」をより丁寧にした言葉です。「賜り」は「頂く」といった意味なので「常日頃から特別なご配慮を頂きまして心から感謝いたします」という内容になります。これらの文章を相手に対して敬いの気持ちを込めて取引先の企業、取引相手などに送る手紙やハガキに「平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます」という文章を書きます。

平素の使い方の注意

「平素」は、「普段」や「常日頃」といった意味から普段からやり取りのある取引先の人へのメールや手紙に使うようにします。面識のない人や新規の取引先の人に「平素」は使わないようにします。「この度は、弊社をご利用いただき誠にありがとうございます」などの言い回しに変えるようにします。社内でメールなどで使う時も、普段からやり取りのある人にだけ使うようにします。

厚く御礼申し上げますとともに

「厚くお礼申し上げますとともに」は「心を込めて感謝いたしますと同時に」といった意味になります。末筆に「厚く御礼申し上げますとともに皆々様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます」と書きます。「心を込めて感謝いたしますと同時に皆様のご健康とご多幸を心よりお祈りいたします」という相手に対するお礼と相手の方もお元気でいて下さいという二つの言葉を使いたい時に使います。

または会社の人事異動で異動する事になった時などに取引先への挨拶文として「今までのご厚情に厚く御礼申し上げますとともに今後とも○○社をご愛顧頂きますよう何卒宜しくお願い申し上げます」というふうに取引先の人に異動するにあたっての感謝の気持ちと同時に今まで通りよろしくお願い致します、という「お礼と同時にこちらの方も引き続きご利用ください」という二つの言葉を繋げるために「厚く御礼申し上げますとともに」を使います。

「厚く御礼申し上げます」は良く使う言葉

挨拶文/手紙/年賀状での「厚く御礼申し上げます」の使い方・例文

「厚く御礼申し上げます」は、ビジネスメールやビジネスでの手紙、年賀状に良く使われる文章です。ビジネスでは感謝の気持ちを表す「厚く御礼申し上げます」は、良く使われています。感謝から始まって本題に入る流れを作ります。大抵のビジネスの場でのメールや手紙のやり取りに「普段から感謝しています」という事を挨拶文の最初の方に書くようにするのは基本です。

また、「厚く御礼申し上げます」はビジネスだけで使われているだけではなく、個人的な事柄にも使われる事の多い文章です。

個人的に使用する時

結婚式や葬儀などにわざわざ出向いて来てくださった方々へのお礼状などに使われたり、目上の人や上司などに出す年賀状、暑中見舞い、寒中見舞いなどにも「いつもお世話になりありがとうございます」の気持ちを込めて「平素からお気遣い頂きまして厚く御礼申し上げます」といった文章を使う事で印象の良い挨拶文になります。

仕事以外の個人での目上の人とのお付き合いでも「厚く御礼申し上げます」は使ってもおかしくない文章ですので、目上の人やお世話になった人への一文に使用しても大丈夫です。

幅広く色々な挨拶状に使える「厚く御礼申し上げます」の使いどころを間違わずに使う事で取引先とのやり取りもスムーズになり、また目上の人などの印象も良くなります。

「厚く御礼申し上げます」を使う事

挨拶文/手紙/年賀状での「厚く御礼申し上げます」の使い方・例文

「厚く御礼申し上げます」を使う事で相手への感謝の気持ちを伝える事が出来る丁寧な言葉です。そのためビジネスではメール、手紙、年賀状や時候の挨拶のハガキなどに良く使われています。仕事をするうえで取引先へ感謝をするのはとても大切な事です。

「厚く御礼申し上げます」を上手に使ってしっかりとした挨拶文を書く事はビジネスマンとしても社会人としても強みになります。「厚く御礼申し上げます」は会社のイベントへの案内状、お祝い事への礼状、お詫び状など様々な場面で使われます。自分が送るだけでなく贈り物を頂いたり、挨拶状を受け取ったりした時は間を開けないようにすぐにお礼状を出すようにします。

時間が経ってしまうと「厚く御礼申し上げます」と書いても意味を持たなくなってしまいます。「厚く御礼申し上げます」は仕事をするうえで大切な言葉です。

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