【状況別】お詫びの例文|ビジネス/日程変更/メール誤送信
更新日:2024年11月07日
状況別お詫びの例文
ビジネスにおいてどんなに気を付けていてもミスは起こってしまいます。起こってしまった後の対応が重要です。取引先や顧客へのお詫びのメールを状況別に例文を参考に見ていきましょう。
日程変更
早めに先方に電話をしましょう。例文メールでは日程変更の理由とお詫びの気持ちを伝えています。先方の都合を聞き、返信のない時は電話で確認しましょう。
件名:日程変更のお願い
<例文1>
〇月〇日(〇)〇時に予定していましたお打ち合わせの件ですが、急な出張が入ってしまい、伺うことができなくなってしまいました。
お忙しいところご迷惑おかけしますことを深くお詫び申し上げます。以下の日程で再度ご変更いただくことは可能でしょうか。
〇月〇日(〇)〇時~〇時
〇月〇日(〇)〇時~〇時
〇月〇日(〇)〇時~〇時
いずれの日程も難しい時は、○○様のご都合のよろしい日をお教えいただければ幸いです。勝手なお願いで大変申し訳ございませんが、何卒よろしくお願い申し上げます。
メール誤送信
お詫びのメールを送信するのではなく、直ちに電話をして謝罪します。メールを開く前に削除してもらいましょう。先方が不在の時は例文を参考にしてください。
件名:メール誤送信のお詫び
<例文2>
先ほど○○様宛に私が誤って以下のメールを送信してしまいました。大変申し訳ございませんでした。
送信日時:20○○/〇/〇/〇:○○
差出人:○○ ○○
件名:○○○○○○
大変勝手なお願いではございますが、当該メールを削除していただけますと幸いです。
今後はこのようなことのないよう注意してまいりますので、何卒ご容赦いただけますよう、お願い申し上げます。
請求漏れ
先方の支払いの都合に合わせて、漏れた分を翌月に繰り入れてもらう方法もあります。電話で相談してみると良いでしょう。例文は請求書を新しいものと差し替える内容になっています。
件名:ご請求金額の誤りとお詫び
<例文3>
先日お送りいたしました〇月分請求書におきまして、請求金額に誤りがありましたことを、衷心よりお詫び申し上げます。
社内で確認いたしましたところ、経理による商品代金の記載漏れがあったことが判明いたしました。今後は経理のチェックを強化し、このようなことが起きないよう万全を期してまいります。
なお、訂正いたしました請求書を本日同封させていただきました。誠にお手数ですが、先にお送りいたしました請求書は破棄していただきますようお願い申し上げます。
このたびの件につきまして、重ねてお詫び申し上げますとともに、今後とも変わらぬご愛顧のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
過払い
先方への翌月の支払いがあれば、翌月分の支払いから今回の過払い分を引いてもらう方法もあります。電話で相談してみましょう。例文は返金してもらう内容です。
件名:振込金額の誤りとお詫び
初回公開日:2017年12月11日
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