依頼文の書き方・例文|メール/講師/ビジネス/手紙/挨拶
更新日:2024年07月28日
メールでの依頼文の書き方・例文
メールでの依頼文の書き方・例文ですが、メールが主流になって来ている現在はあまり気にせずにメールを送っていって大丈夫です。
今回は依頼文の書き方や依頼文の例文を、ご紹介します。
メールでの依頼文の書き方:宛名(◯◯◯大学・株式会社、◯◯部、カワムラ様)
※宛名は本文のはじめに、分かる限りの相手の情報を記載すること。
本文:拝啓、益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
本日は◯◯◯についての◯◯作成の依頼をしていただきたく、メールいたしました。
ご多忙かとは存じますが、11月19日までに作成していただきますよう、よろしくお願いいたします。
返信はaaaaa@bbb.co.jp(担当やまむら)までよろしくお願いいたします。
敬具、
◯◯◯大学・株式会社、やまむらジュウゴ、090-000-0000、aaaaa@bbb.co.jp
講師への依頼文の書き方
講師への依頼文の書き方の例文をご紹介します。
依頼文例:
件名:推薦状の依頼
本文:◯◯先生
大変お世話になっております、法学部◯◯◯サークル所属の3年、スズキりょうです。
今回は、先生にお願いしたい依頼があってメールいたしました。
私の就職活動先、株式会社□□□への推薦状を記入していただけませんか。
授業でも、サークルでもお世話になっている先生にご依頼するのが、一番わたくしの良いと
ころ、悪いところを客観視して頂けると思い、この度お手数をおかけすることはわかっていながらも、先生にお願いしたいと思い、メールいたしました。
12月16日までに、ご依頼を受けていただけるかどうかのお返事がいただきたいです。
お手数おかけしますが、何卒よろしくお願いいたします。
◯◯◯大学、法学部、3年生、スズキりょう、090-000-0000、aaaaa@bbb.co.jp
ビジネスでの依頼文の書き方
ビジネスの依頼文の書き方は難しく思われがちですが、マナーと要点を守っていれば、それほど難しくはありません。
依頼文の例と一緒にご紹介します。
退職証明書
退職証明書を貰いたいときの、依頼文例:
件名:退職証明書の発行依頼
本文:◯◯◯株式会社、総務部、たまきさま
拝啓、 ますますご清栄のことお喜び申し上げます。
この度は、一身上の都合により、退職することになりました、スズキりょうです。
在職中は公私にわたり、おせわになりましたことを厚く御礼申し上げます。
つきましては、厚かましいお願いごとで大変恐縮ではございますが、わたくしの退職証明書の発行を依頼したくメールいたしました。
退職証明書続き
なお、退職証明書には、以下の項目を記載していただきますようお願いいたします。
1:使用期間
2:賃金
3:業務の種類
4:その事業における地位
5:退職の理由
11月12日に返信用封筒を送付しますので、それに退職証明書を入れてご返送いただければと思います。期日は11月20日にお願いしたいです。
お手数をおかけして申し訳ありません。ご配慮のほどよろしくお願いいたします。
手紙での依頼文の書き方
手紙での書き方も、メールでの書き方もさして違いはありません。
手紙では、季節の挨拶をいれること、締めの挨拶を合わせていれること、そういったところに気をつければ、メールと文面はほとんどおなじです。
依頼文は改まった内容の手紙なので、できれば、便せんは縦書きにして、封筒も縦書きがいいでしょう。住所の書き方ですが、左上に切手を貼り、右上に郵便番号を書きます。郵便番号の末尾から下に一文字開けたところに住所の頭を持って行きます。
部署名は名前の右横に小さめな文字で記載します、役職名は4文字までだったら、名前の上に記載し、そうでない場合は名前の右横に記載します。
卒業証明書の依頼文の書き方
卒業証明書の依頼文の例:
件名:卒業証明書の発行依頼
本文:下記のとおり卒業証明書の発行を依頼いたします。
11月17日までの発送をお願いしております。
また、下記の記載をお願いいたします。
1:氏名(スズキりょう)
2:学籍番号
3:送付先住所(東京都世田谷区◯◯◯12-3シングルパーク末した450)連絡先(090-000-0000)
4:必要部数3部
以上
結婚式の受付の依頼文の書き方
初回公開日:2017年12月28日
記載されている内容は2017年12月28日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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