階段下のトイレの特徴・風水・おしゃれにする方法|間取り/狭い
更新日:2024年10月04日
階段の下にあるトイレの特徴について
家の設計上トイレが階段の下にあるという家があります。階段の下はデッドスペースとなっている家が多いので、デットスペースを有効活用しようとトイレを設置している家は多いです。
また、トイレのスペースとして利用していない場合には、物置のスペースとして使用しているケースも多いです。
階段の下にトイレがあるという場合、どのような特徴があるのかを紹介します。家を建てる時に、設計上階段の下にトイレを設置しなければならないという人は、ぜひ参考にしてみてください。
間取り
階段下にトイレを持ってくるといった場合、間取りが狭いまたはトイレを2つ設置したいといった場合が多いです。間取りが狭いからこそデットスペースを無駄にすることができません。階段下にトイレを設置して不便に感じることは少ないです。
狭い
階段下にトイレが設置されている場合、とてもスペースは狭いです。階段下にあるということは、階段のスペースの広さしか確保することができないということになります。一般的なお家の階段は狭いです。大人2人がなんとか通れるくらいのスペースしかない家がほとんどでしょう。
そのため、階段下にトイレが設置された場合も狭いです。しかし、狭いからといって不自由に感じることは少ないです。狭くてもトイレとしての機能を充分に果たすことができます。
高さ
階段下にトイレがある場合どうしても天井が低く、そして斜めになってしまいます。それは階段の構造上仕方のないことです。階段下のトイレの高さは、確かに通常のトイレと比べると低くなってしまいます。しかし、便器を置く奥のスペースが低くなっているだけというケースが多いため、使用する分には不便さを感じることは少ないです。
トイレの出入り口の高さは、他の部屋の出入り口と同じ高さです。人が立って使用するスペースの高さを確保することができれば、後は天井が低くても問題ありません。
収納
階段下のデッドスペースを、収納スペースとして有効活用している家は多いです。収納スペースであるなら、狭くても天井が低くても問題ありません。階段下の収納スペースに、掃除機や雑巾など掃除グッズを入れておくと良いでしょう。掃除道具は1カ所にまとめておくことで、掃除がしやすくなります。せっかくのスペースを無駄にすることがない賢い家の使い方です。
階段下のトイレって風水や家相的にどうなの?
家の設計上、階段下にトイレがある場合があります。実は風水的に見てみると、トイレはとても重要な場所です。実はトイレは気が逃げる場所であると言われています。気は玄関から入ってきてトイレから出ていきます。気が逃げる場所であるトイレが階段下にあるということは、風水的に見てどうなのでしょうか。
風水や家相に見た階段下トイレ
気は玄関から入りトイレから出ていくと言われています。トイレに窓がある場合は、窓から逃げていくようになりますが、階段下で窓がないトイレである場合は風水的に見て良くありません。
また窓がないということは、トイレの良くない気が溜まってしまいます。気が溜まってしまうということも風水的に見てよくありません。
家相で見た階段下トイレ
家相では、トイレは家の中央に設置するものではないと言われており、中央にトイレがある場合でも窓があればそこまで運気は悪くありません。
しかし、中央にトイレを設置して窓がないといった場合は大凶ですので、家の中央にあることが多い階段下のトイレは大凶であることが多いです。階段下にトイレを作った場合、構造上窓を設置することができないケースが多いです。
家の中央である窓がないこのことから、階段下のトイレは家相で見て大凶となります。できるのであれば、中央に階段が設置された場合、その階段下にトイレを設置することはやめておきましょう。その場合は、階段下のスペースを収納スペースとして有効活用するようにすることをおすすめします。
対策方法を知りたい
初回公開日:2018年02月16日
記載されている内容は2018年02月16日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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