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湿度を下げる方法・ペットボトルで湿度を下げる|扇風機

更新日:2024年07月30日

みなさんは、どんな時に湿度が高いと感じますか?では湿度が高い時にはどんな対策があるかご存知でしょうか?今回は最適な湿度は何度なのか?湿度を下げる方法や、ペットボトルや扇風機で湿度が下がるのか?そのほか手軽な湿度対策などをご紹介していきます。

冬は乾燥しやすい季節なので湿度を下げ過ぎないように注意しましょう。冬は除湿よりも、加湿を重視することの方が多いですので、加湿をしすぎて湿気がたまりすぎてしまい、カビが生えてしまう事もあります。

家の建築方法や状況により、湿気のたまりにくい、たまりやすいがありますので、お部屋の環境を把握しておくといいでしょう。

湿気のこもりやすい家では、冬場に押し入れや、クローゼットの中に湿気がこもってしまい、衣料品や布団にカビが生えてしまう事があります。湿度を下げるには、押入れの除湿対策(除湿グッズやすのこなど)をすることと、押し入れの換気をします。また換気扇を回しておくのも湿度を下げるのに有効です。

冷蔵庫の湿度を下げるにはどうしたらいい?

冷蔵庫に入っているものには、水分が多いため、湿気もたまりやすくなります。冷蔵庫は温度は低いですが、冷蔵庫の湿度が高いと食品にカビが生えやすくなったり、細菌が繁殖しやすくなってしまうので、適度に除湿しましょう。

冷蔵庫の湿度を下げるには、冷蔵庫用の除湿剤を使うのが手軽でよいでしょう。ご紹介してきた、重曹、木炭、あとはコーヒーかすをしっかり乾燥させたものも除湿消臭効果がありです。重曹や、コーヒーかすはこぼれて散らからないように布袋やお茶パックなどに入れておくといいでしょう。湿度を下げる効果が期待できます。

下駄箱の湿度を下げるにはどうしたらいい?

靴は足の汗で蒸れていたり、雨に濡れて湿気があることがありますので、そのまま靴箱にしまうと、靴箱の中に湿気がこもってしまいます。

下駄箱の湿度を下げるには、靴箱にも同様に靴箱用の除湿剤などを利用してもいいですし、重曹や木炭、コーヒーかすもです。重曹も、木炭、コーヒーかすも除湿だけではなく、消臭効果が期待できますので、臭いのこもる靴箱にはです。

特別湿気のある靴や、臭いの残ってしまった靴には個別に重曹や木炭、コーヒーかすなどを入れた袋を入れておくのも、湿度を下げるのにいいでしょう。

重曹に少量のアロマオイルを垂らしてみるのも、ほんのり香っていいでしょう。

タオルで湿度を下げる方法って?

人は寝ている間に汗を大量に出しています。布団には、寝ている間に思った以上の湿気がたまっています。布団を敷いたままの畳にカビが生えたことはありませんか。それは皆さんが寝ている間にかいた汗が湿気となり、たまったせいなんです。

布団の湿気対策として、バスタオルを布団と床の間に敷きましょう。それだけで、バスタオルが布団の湿気を吸収し湿度を下げる効果が期待できます。フローリングの場合は、特に効果的でしょう。

また、湿度が高いと窓に結露がおきてしまいびちゃびちゃになってしまいます。吸水力のある、マイクロファイバータオルや古いタオルなどをサッシのところにセットしておくといいでしょう。

湿度を下げるには他にどんな方法があるの?

湿度を下げる方法として、昔からよく利用されてきたのが、新聞紙を置いておく方法です。最近では新聞を取らないご家庭も増えましたが、もし新聞があるのでしたらお金もかからずエコなのでです。

新聞紙で湿度を下げるには、湿気のある部屋や湿気の気になる部分に、くしゃくしゃと丸めた新聞をいくつか置いておくだけです。部屋干しした洗濯物の下に置くのもいいでしょう。

そのまま置いておくだけでも湿気を吸い取って湿度を下げる効果が期待できますので、新聞があれば試してみましょう。

置くと湿度が上がってしまうものは?

観葉植物は呼吸をしています。観葉植物は根から水を吸収し、葉っぱから、二酸化炭素を吸い込み、酸素を放出する際に、空気中に水分も一緒に放出されますので、湿度の高い部屋には向きません。

また水槽も、少しづつ水分が蒸発し、空気中の湿度が上がってしまいます。特に、湿度の高い部屋に大きな水槽は置かないようにしましょう。

どうしても置く場合には、同時に湿度を下げる対策をしましょう。水槽や、観葉植物のそばに湿度を下げてくれるグッズを置いておくといいでしょう。また、乾燥しやすい部屋へ移動させるといいでしょう。

湿度を下げすぎないように注意しましょう

部屋の湿度を保つことは、私たちが快適に過ごすためにはとても重要です。湿度は上がりすぎても、下がりすぎても過ごしにくくなりますので、快適な湿度を知り、快適な湿度に保つように心がけましょう。

夏場はさほど気になりませんが、冬場は湿度対策をして湿度を下げすぎるのも、乾燥の原因になり、喉が痛くなったり、風邪やインフルエンザのウィルスが活発になりやすく体調を崩しやすくなります。

お部屋が乾燥しやすい環境なのか、湿気やすい環境なのかを判断し、適切な除湿対策をしましょう。

最適な湿度と部屋の環境を把握して快適に過ごしましょう

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初回公開日:2018年02月20日

記載されている内容は2018年02月20日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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