【種類別】非通知を逆探知できる方法|アプリ/136/au
更新日:2024年11月07日
ガラケーなどの携帯電話
携帯電話には、たくさんの電話がかかってきます。固定電話に電話がつながらなかった場合は、携帯電話に着信が入ることも多いでしょう。固定電話には、固定電話からの電話が多いですが、携帯には固定電話から、携帯電話などの電話機から着信があります。その中で、非通知の着信があると緊急の電話なのか、仕事の電話なのか分からず困ってしまうことが、多いのではないでしょうか。
そのような状態でも、ガラケーなどの携帯電話からも非通知電話の逆探知はできません。会社からの電話であれば、非通知であることは少ないですが、取引先の社員携帯からの着信だと非通知になることがあります。大事な電話番号からの着信はあらかじめ、連絡先を交換し、テスト着信や電話帳登録をしておきましょう。
また、プライベートなどでかかってくる場合で必要なければ、逆探知ができないため、非通知拒否設定をしておくと良いでしょう。
iPhone
最新技術で日本で最大シェアのiPhoneはAndroidにくらべ、アプリ数もく、ユーザーの色々なニーズに合わせてiPhoneにはない機能や、機能の足りない部分をアプリで補っています。iPhoneは、androidに比べ操作も比較的優しく、できるだけ誰にでも操作がやりやすい設計になっています。そんなiPhoneでも非通知電話の逆探知はできません。
非通知逆探知アプリもありますが、セキュリティの強いといわれているiPhoneでもアドレス帳への許可をしてしまうと個人情報が漏れてしまう可能性もあります。その非通知逆探知アプリを入れることによって、iPhoneの電話機能の変化になってしまい、今までどおりの操作で電話をかけることが、できなくなってしまう可能性も考えられます。
iPhoneの場合も端末設定から非通知設定をするか、キャリアサービスを使って非通知拒否設定を行いましょう。
Android
Androidは、iPhoneに比べて自由な設定や自由に機能をカスタマイズすることが可能です。アプリなどを使って、自由にスマホ機能をカスタムできて便利です。電話機能の拡張も自由にできます。しかし、AndroidのアプリでもAndroidの端末設定でも、非通知の逆探知は基本的にできません。
Androidでの非通知逆探知アプリは存在します。非通知の逆探知が可能と記載していても実際には、逆探知自体はできないものが多いです。また、iPhoneに比べて、アプリがAndroid端末へ干渉する域は広いので、予期しない端末機能の拡張や広告のポップアップ、ロック画面への広告表示などの問題が多くあるためできません。
会社別非通知を逆探知できる方法とは?
警察も探偵も、端末での設定でも逆探知はできないことをご説明してきました。では、キャリア会社では非通知の逆探知が可能なのでしょうか。この答えを3つのキャリアごとに、ご説明します。
au
auの製品を使っていても、非通知の逆探知をするようなサービスや、処置はありません。逆探知ができない代わりに、auには「番号通知リクエストサービス」というサービスがあります。
非通知の着信があると、携帯所持者には通知は行われず、番号表示の設定をしてからかけ直して下さい。というような自動音声ガイダンスが流れます。しかし、公衆電話からの着信は受け付けてしまうため、端末設定で非通知拒否設定があるかどうかを、確認することをします。
docomo
ドコモでも、非通知を逆探知するサービスや製品はありません。個人で依頼をしても、非通知がどこからかかってきたかも、教えてくれることはありませんが、docomoでも非通知対策サービスは存在します。
「番号通知お願いサービス」というサービスを使うことで、非通知でかかってきた電話に対して、音声ガイダンスでアナウンスを流した後、自動で通話が終了するサービスです。逆探知はできないものの、非通知着信に困ったときにはこのサービスを使うと良いでしょう。
着信履歴や、通知もされず便利です。また、圏外にいてもこのサービスは継続されるため有効です。
Softbank
Softbankでも非通知を逆探知する製品やサービスはありません。Softbankも個人で依頼をしても場所などは教えてくれません。他キャリア同様、非通知対策はSoftbankでもサービスとして提供をしています。
auと名称は一緒の「番号通知リクエストサービス」というですが、このサービスも音声ガイダンスを流し、番号通知をしてからかけなおすように依頼をして、自動で電話を終了してくれます。Softbankにおける「番号通知リクエストサービス」は、「番号表示サービス」というサービスと一緒に加入する必要があるので、気になる方はしっかり説明をSoftbankで聞いておきましょう。
SIMフリーの場合はどう非通知対策すればいいの?
最近でSIMロック解除をすることで、他社の格安SIMカードを使えるようになりました。docomo・au Softbankの各キャリアよりも料金が安く、年々格安SIMカードを使う方は増えてきています。キャリアのように、非通知拒否サービスはあるのか心配な方もいるでしょう。
しかし現状では、格安SIMカードの会社によって異なります。提供しているサービスも料金も全く異なっているため、非通知拒否サービスを提供している会社と、提供していない会社があります。
持っているSIMカードに、非通知拒否サービスがなかった場合も対策をすることができます。二つ折り携帯などのガラケーや、スマートフォンの端末設定でもある程度の、非通知拒否設定ができます。設定画面の中の通話設定など、覗いてみましょう。
逆探知ができなくても対策はできる!
初回公開日:2018年03月03日
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