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【シーン別】敷地内へ侵入されたときの対処法・防止|警察

更新日:2024年02月08日

敷地内へ侵入されたときの対処法を紹介していきます。プロの窃盗犯がもしかしたらあなたの近くにいるかもしれません。無断駐車や不法投棄などやってはいけない事をしっかり理解して、自分が犯罪にまきこまれないようにしていきましょう。

敷地内に侵入されやすい家の特徴

敷地内に侵入されやすい家の特徴を紹介していきます。不法侵入を狙う人はまずどこの家にするかを決めます。もちろん敷地内に侵入しやすそうな家を探します。不法侵入はもちろん犯罪です。ですがバレなければ捕まることはない非常に悪質な犯罪です。

特に何日間留守だとわかってしまうと「一戸建て」の家の場合は狙われやすくなります。高い塀やボリュームのある木々があると泥棒の隠れ場所になってしまいます。庭の植え込みなどの高さも注意して設置していかなければなりません。

マンションタイプの物件も狙われやすくなっています。敷地内に管理人がいなかったり、4階建て以下であるマンションの場合は注意しましょう。まずはしっかり鍵をかけて敷地内に入らせようにすることが大切です。

一人暮らし

一人暮らしの方は注意が必要です。なぜなら一人で出かけてしまった場合その敷地内や家には誰もいなくなる状態になります。そうなってしまうと空き巣や不法侵入には良い獲物になってしまいます。

まずは油断が一番危険です。「高い階層なら問題ない」や「戸数」があるから狙われることはないという気持ちを持ってはいけません。近所のコンビニや少しお出かけなどで家を空けるときも施錠をしっかりしましょう。

駅が近い家で一人暮らししている人は特に注意が必要です。敷地内に勝手に侵入しても、すぐに電車で逃げるという行動ができてしまうからです。新築住宅を買った場合も注意が必要です。新しい家は狙われやすくなっています。

見た目

敷地内の不法侵入や空き巣は見た目で狙います。見た目が明らかに狙われやすい家は大変危険です。塀や植木などで家がほとんど見えない背景や、人の目が行き届かないような場所にある家は特に注意が必要です。

敷地内へ不法侵入したり、空き巣で入る人で一番嫌うものは「人の目」です。人が少なく人とあまり接することができない環境の家の場合は注意しましょう。光や音もしっかり取り入れて不法侵入や空き巣の対象にならないようにしましょう。

敷地内への侵入の防止策

敷地内への侵入の防止策を紹介していきます。マンションの場合は防犯対策がかなり強化され
ています。「オートロック」や「ワンドアツーロック」というような洗浄の面で不法侵入防犯対策があります。

玄関には施錠チェーンをかけて、防犯ブザーや防犯アラームなどの音が出る対策も完備されている家を作るようにしましょう。自分でも簡単にできる防犯対策としては「友人を呼ぶ」や「男性用の衣服」を洗濯物で一緒に干すことも大切です。

カーテンなども重要です。女性らしいカーテンで可愛らしいカーテンを付けてしまうと、女性の一人暮らしであると考えられやすいので注意が必要です。

敷地内へ侵入されたときの対処法

敷地内へ侵入されたときの対処法を紹介していきます。カメラは夜間でも撮影できるものや、レコーダーで動体検知機能があるものが好ましいです。敷地内へ侵入した人の特徴が映像としてはっきり残れば決定的な証拠となります。

敷地内へ入ってきた人を瞬時に感知してライトが付く機能もあります。番犬も手助けとなるでしょう。これは犬の種類によって違いますが小型犬よりは大型犬の方がセキュリティ的には良いです。

進入禁止と貼り紙を家の周りに貼っても良いです。何も知らずに入ってきた人は、そういった貼り紙を見るだけで不法侵入をやめる場合もあります。少し怪しい人が大体いつ頃に来るかが分かっているときはその時間にその付近の掃除などをして顔を見ておきましょう。

違法

敷地内の侵入はどこから「不法侵入」という扱いになってしまうか理解をしておく必要があります。「不法侵入」は違法であり犯罪です。泥棒や窃盗ではなくもっと広い範囲で「不法侵入」と扱われるケースが多いです。

「不法侵入」とは何も理由がなく人の家の敷地内や住居、建造物に勝手に入ることです。勝手に入り持ち主が「不法侵入」と訴えてしまえば逮捕されてしまうという非常に難しいケースがあります。

勝手にチラシを配るのも不法侵入の一つです。しかしポストに入れるのであればあまり問題はありません。空き地などに自転車を置いても「不法侵入」の一つです。勝手に敷地内へ入っているため違法になります。

警察

警察は不法侵入者を捕まえるのは「殺人」や「窃盗」などに比べると証拠が残りにくいため逮捕ではなく見つけることすら難しくなる場合があります。そのため防犯対策をしっかりしておかなければいけません。

しかし敷地内に不法侵入者が侵入したとわかった場合は、警察に報告しましょう。まずは犯人が知り合いなどで、電話番号が分かっていればそれを警察に必ず伝えましょう。もし車などのナンバーを見ていれば伝えましょう。夜中パトロールで巡回してくれます。

しかし防犯カメラで防犯対策をしても敷地内に入った不審な人物を必ず逮捕ができるわけではありません。映る角度で顔がはっきりしなければ全く意味はありません。

シーン別敷地内へ侵入されたときの対処法

シーン別敷地内へ侵入されたときの対処法を紹介していきます。駐車場や自転車を置く駐輪所などでも侵入違反があります。それぞれの敷地内でしっかりと対応していかないといけません。家だけでないところにも目をいき届かせないといけないので注意しましょう。

マンションやアパートなどでは防犯対策を徹底して行っている場所は少ないです。各自が防犯グッズや配置場所を考えてなるべく窃盗に合わないようにしましょう。

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初回公開日:2018年04月26日

記載されている内容は2018年04月26日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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