【シーン別】敷地内へ侵入されたときの対処法・防止|警察
更新日:2024年07月22日
無断駐車
無断駐車も違法の一つです。無断駐車とは私有地や公共の場で土地の管理人や所有者の人に許可を取らずに車を駐車してしまうことです。またはその建造物の所有者にも許可を取らず建物内に駐車してしまうのも駐車違反です。
自分が予約した駐車場がみず知らずの車に駐車されていたらイラっとする人がほとんどです。無断駐車をする際に「罰金覚悟で月極駐車場に止めるか」「有料パーキングエリアで無断で駐車する」かの選択肢のどちらかしかありません。
他人が契約した敷地内に無断で駐車したら泥棒と全く同じ扱いになります。主な対処方法としては警察に相談するのが一番の対処法です。逆に相手の車に何か悪さをして伝えることは絶対にしてはいけません。注意して正しい対処をしましょう。
不法投棄
不法投棄とは法律に反して決められた処分場以外の場所へ捨ててしまう事です。「ちょっとくらいなら」とゴミを捨ててしまう事です。不法投棄は「廃棄物処理法」という法律によっての犯罪になります。
この罰則は1000万円以下の罰金か懲役は5年以下の懲役刑で処理されます。未遂であっても処罰されてしまう可能性があるので注意が必要です。不法投棄で逮捕されてしまうと3日間程度は家族と面会することができなくなってしまいます。
そして不法投棄の対処法としては「役所」や「警察」に相談することが最優先です。ですがその伝え方に注意しましょう。誰が不法投棄したかがわからないと確実な証拠ではないため逮捕権がなくなる可能性があります。
放置自転車
放置自転車とは日本国内の通学や通勤の範囲においての場所で自転車が持ち主が誰か分からずに放置されてしまっている事を言います。持ち主が見つからない状態で商店街や駐輪場の許可されていない場所で放置されている自転車は社会問題になっています。
社会問題になっている原因としては自分で判断して処理して片付けてしまって後から持ち主が現れてしまったら大変なことになってしまいます。
処分方法などは自分で処理をするか業者に頼むかの方法です。実際に業者に頼むと費用がかかってしまいます。実際に長時間放置されてしまっていたら持ち主が後々現れても遅く既に処理されてしまっているのが現状です。
無断侵入
無断侵入を紹介していきます。無断侵入とは相手の敷地内に勝手に侵入してしまう事です。これは法律で決まっており犯罪になります。まずは無断侵入に気が付くことが大切です。普段と違うにおいがしたり、消したはずの電気が付いていたりといった変化に気付きましょう。
簡単に防ぐ方法として一番手っ取り早いのは「鍵を変える」事です。鍵は一番部屋に入ることができる道具です。合鍵を作られてしまった場合は自由に家を行き来されてしまいます。
誰かが不法侵入していることに気が付いた場合は、すぐ鍵を変えて敷地内に侵入させないように気を付けていきましょう。「防犯カメラ」の設置も効果的です。敷地内へ無断で侵入した人が映像で残っていれば証拠になる可能性が極めて高くなります。
状況別敷地内へ侵入されたときの対処法
状況別敷地内へ侵入されたときの対処法を紹介していきます。マンションや新築などに侵入されてしまった時は非常に恐ろしいことです。そもそも「侵入」というのは犯罪でありやってはいけないことの自覚を持つことが一番大切です。
マンション
マンションの場合はたくさんの人々が住んでいるため、侵入者はかなり見つかりやすい方です。ですが監視カメラや防犯シールはあまり目立つように張ることができないのが欠点でしょう。一人暮らしでは大体マンションに住む人が多くなっています。
鍵を変えたり24時間カメラを設置するといった万全な対策が必要になります。そして悩むことがあったら必ず警察に相談しましょう。防犯カメラなどの設置が少し厳しい場合は自分にしかわからない形跡残しを使うと良いでしょう。
ドアの上部にセロハンテープを貼りそれが剥がれていれば誰かが勝手に入った証拠になります。自分だけしか鍵を持っていない場合は自分以外誰も入ることができません。もし剥がれていたらおかしいです。
新築
新築はまず建てる前にセキリュティがしっかり設備されている新築を選びましょう。窓や玄関を施錠して防犯カメラも設置することができればさらに強いセキリュティになります。窓といってもマンションやアパートでない新築の場合は複数窓があるでしょう。
そういった細かい窓の施錠も忘れないようしましょう。敷地内へ侵入してくるプロはそういった細かい部分もチェックしてきます。
敷地内は厳重完備を
初回公開日:2018年04月26日
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