朝帰りはなぜ悪いのか・言い訳の仕方|仕事/親/嫁/許す
更新日:2024年11月12日
朝帰りをいろんな方法でごまかし続け、疑われだした場合はこの手を使いましょう。結婚記念日や普段の感謝の気持ちを伝えたくてサプライズを考えていたと言えば、しどろもどろになっていた朝帰りも許してもらえます。
朝帰りの理由作りはサプライズの旅行を考えていたなど、臨機応変に対応します。自分のためにしてくれていたとなると怒っていても気が悪くなることはありません。ただ実際に連れていかないといけませんので、本当に場所を探しておく必要があります。プレゼントもあるとより良いでしょう。
付き合っていた頃の思い出の場所や初めて行った旅行先など結婚前からしっかりと覚えておくと助かります。プレゼントを買うために残業を増やしていたも言い訳としてごまかせますが、プレゼントの金額が高くなるので気をつけましょう。
朝帰りのごまかし方を相手によって変えてみる
次は朝帰り自体のごまかし方とごまかす相手を変えてみましょう。
自分だけが解放していることをどのようにごかませばバレないのでしょうか。両親と同居していると想定した場合、奥さんに聞かれた場合、子どもに朝帰りした時に理由を聞かれた場合で見ていきます。
どの場合もバレた時は信用を失います。親と奥さんはともかく、子どもにバレた時は子どもからの信用をなくします。信用を失くさないためにも事実からあまり離れたごかましは禁物です。できるだけ事実に近い物事でごかましてバレないように気をつけましょう。
親に朝帰りの理由を聞かれた場合
まず、自分の両親に朝帰りの理由を聞かれた場合について考えてみます。自分の親は基本味方です。なのでシンプルにごかましましょう。
同僚と飲んでいたことをごまかす場合、上司の家にお邪魔させてもらってそのままお世話になったなど、飲んだことは正直に相手を変えてごまかします。この場合は上司に可愛がられている部下と思われます。
車で出社したことが前提になりますが、急遽接待が入ってしまい、お酒を断れなかったので車内泊をしたと伝えれば納得してもらえるでしょう。現在は代行システムがありますが、それも節約のためといえば家族思いの良い旦那だと思われます。
奥さんの両親と同居している場合、仕事が立て込んでいたとごまかしましょう。トラブルと伝えると収入面を心配されるでしょう。なので、仕事で朝帰りをごまかすことは、忙しいと思わせることが大事です。自分の親か奥さんの親かでごまかす方法を変えるようにしましょう。
奥さんに朝帰りの理由を聞かれた場合
奥さんに聞かれた場合、上記の理由の中から無難なものを選びましょう。浮気でないのであれば、小さなごまかしで済みます。飲み会を接待と伝えたり、友だち同士を上司と伝えたりです。
夫婦2人暮らしなら仕事とごまかすのが無難でしょう。奥さんは1人で帰りを待っているわけなので、「それなら仕方ない」と思わせることが大事です。子どもがいれば子どもの世話があるので気がまぎれます。
朝帰りをごまかすにはそれなりの理由があります。普段と同じような態度で接していても嘘だなと気づく人もいます。ごまかしや言い訳で夫婦中が悪くならないように注意を払いながら朝帰りをしましょう。そして本来は朝帰りはしない方がいいことを念頭に入れておきましょう。
子どもに朝帰りの理由を聞かれた場合
朝帰りをしやすいのは、休日の前日です。朝帰りし、シャワー浴びて一息ついてからまた寝れるからです。子どもがいるところではなかなか寝かせてもらえません。普段家にいないお父さんがいるので遊んでもらいたいからです。できるだけ子どもたちと過ごしましょう。
どうしても睡魔に負けてしまう場合は、仕事で寝不足と伝えて少し寝てから相手をしましょう。ずっと寝ていると奥さんにも邪険に扱われます。
そして、仕事など父親として頑張っている姿でごまかしましょう。アルコールの匂いがしていると仕事だったと伝えても分かってもらえません。外で飲んで朝帰りをしていると思われたら子どもの気持ちも少しずつ離れていってしまいます。
お仕事も頑張って私とも遊んでくれるお父さんを心がけましょう。休日にしっかりと育児を手伝っていれば奥さんの朝帰りの許容範囲も広がるでしょう。
そもそも朝帰りは許されるのか
回数や事情の問題以前として、そもそも朝帰りは許されるのでしょうか。仕事の場合は許すも何も仕方ないことです。それを行わなければ生活が困ります。
プライベートの事情で朝帰りが許されるパターンはあるのでしょうか。同じ飲み会でも相手が異なると許されるのか、1人で飲んでいて終電を逃した場合許されるのかなどパターン別に許されるか許されないかを見ていきます。
上司との飲み会も断りづらいので仕事とみて、この場合は同僚、同級生、地元の友だちとの飲み会を対象にします。それを前提に奥さんに「飲み会で帰らない」と伝えたらどうなるのでしょうか。また、旦那が朝帰りをしているのならと奥さんが朝帰りをした場合、旦那は奥さんの朝帰りを許すのでしょうか。
許されない朝帰りのパターン
会社の同僚との飲み会は付き合いがあります。今後の仕事にも関わるので顔を出すのはいいでしょう。しかし、毎日のように顔をあわせる仲間です。朝まで飲む必要があるのでしょうか。
忘年会、新年会、送迎会、決起会など項目をつけたら年に4回は飲みに行けます。その上、朝帰りしてまで飲むと奥さまもいい顔はしないでしょう。同僚との飲み会は回数と頻度が大事です。「また?」と思われると夫婦仲も険悪になるでしょう。新年会と忘年会は羽目を外したり、朝帰りしても同僚だけではなく、上司がいるので帰りづらかったと言えます。
年に2回は朝帰りが許されるのであれば、それだけに留めることが賢明でしょう。また、奥さんにも友人やコミュニティーがあります。新年会、忘年会があるでしょう。友人が独身の場合、友人宅で朝まで飲むこともできます。許せないのは、子どもをほったらかしで友人宅に行くことです。これは絶対にダメでしょう。
許される朝帰りのパターン
地元を離れて就職した仲間が戻ってきた場合、その日しか会えないとなると朝まで喋りたいこともあるでしょう。仕事で遠くに離れていく場合もです。限られた時間しか会えない友人との飲み会は正直に伝えれば許容範囲でしょう。国内なら大型連休で会えるでしょうが、海外赴任となるとそう簡単には戻ってこれません。この場合は許されるのではないでしょうか。
同じタイミングで奥さんが子どもを連れて友人宅に泊まりにいくのも許されるでしょう。子どもは子ども同士で盛り上がりますし、奥さんがたは奥さんがたで楽しめます。
子どもがいなくて、旦那も帰ってこない場合、朝帰りの許可が出た時に、旦那は本当に素直に喜んで良いのでしょうか。家にいない間に何があるか分かりません。許される飲み会だからとのんきに構えていると奥さんは奥さんで楽しんでいる可能性があります。許されることに甘えすぎは禁物です。
朝帰りを許されず離婚するパターン
朝帰りを頻繁に繰り返すと本当に潔白でも疑われてしまいます。家にいないのなら結婚していても同じだとして、離婚されることもあるでしょう。
奥さんの信用がどれぐらいあるかなど目に見えません、積り積もるといつ離婚されるかも分かりません。疑われだしたなと感じた場合、頻度を減らすか朝帰りを止めましょう。そして、自身が朝帰りをしているときは、家に奥さんしかいない、また子どもと奥さんしかいないことを忘れてはいけません。
朝帰りを理由に離婚を申し出してきたら勝ち目は少ないでしょう。
初回公開日:2018年04月10日
記載されている内容は2018年04月10日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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