Twitterでミュートしても相手からのリプライやDMは届く?
更新日:2024年10月23日
「Twitterで苦手な話題が目に入ってつらい、見れなくする方法ってあるのかな?」
「ブロックはしたくないけど、フォロワーの中にツイートを見たくない人がいる」
「しつこいリプライに困っているので非表示にしたい」
このようなお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか?
この記事では、Twitterの持つミュート機能について、ミュートの種類やミュートしたときの効果などについて詳しく解説していきます。
この記事を読めば、SNS利用におけるストレス軽減に役立つことでしょう。
Twitterの使い方が良く分からない方や、ミュート機能に興味のある方、特定の人のツイートを見たくないけど、ブロックをするのに抵抗がある方はぜひ参考にしてみてください。
Twitterのミュートってどんな機能?
Twitterのミュート機能とは、特定のアカウントの呟きや、特定のワードを含むツイートを選択的に非表示にするものです。ミュートされたアカウントや特定のワード、会話およびリプライは、ミュート以降自分のタイムラインに現れることはありません。
もともとTwitterにはブロック機能しかありませんでしたが、2014年5月から新たにミュート機能が追加されました。詳しいブロック機能との違いについては後述しますが、見たくない投稿をブロックすることなく非表示にできるミュート機能は、多くの人が活用しています。
ミュートの種類について
Twitterのミュート機能では、非表示にしたいツイートを必要に応じて細かく設定することが可能です。
設定できる内容は、個人を非表示するアカウントミュート、指定した単語を含むつぶやきを非表示にするキーワードミュート、特定のツイート及びリプライへの通知を非表示にする会話ミュートの3つに分類されています。
ここでは、それぞれのミュートについて詳しく解説していきましょう。
アカウントをミュートする
Twitter上で、特定の個人による投稿すべてを非表示にしたい場合、アカウントそのものをミュートします。ミュートはフォロー状態に影響を与えないので、フォローし合っていてもミュートだけすることができます。
なお、基本的にはミュートしたアカウントの投稿はTwitterのタイムラインに表示されなくなりますが、こちらが相手をフォローしている場合と、そうでない場合では違いがあるため、以下で詳しく見て行きましょう。
相手をフォローしている場合
相手をフォローしている状態でミュート機能を使用すると、ミュート以前にタイムラインに表示されていた投稿はすべて非表示となり、以降タイムラインに表示されることはありません。
ただし、相手が参加している会話をクリックまたはタップした場合、相手のリプライも含めた内容を見ることは可能です。
相手をフォローしていない場合
ミュートした相手をフォローしていない場合、すべての投稿が非表示になります。そのアカウントからのリプライやリアクションは、タイムラインだけでなく、通知タブにも表示されません。
相手が自分宛てにリプライや@ツイートをして、そこから会話が始まった場合は、フォロー中のアカウントが会話に参加して自分宛の@ツイートをした場合にのみ通知が届きます。会話をクリックまたはタップしても、相手の返信は非表示のままです。
万一、フォロー中のアカウントがミュートした相手のツイートをリツイートしても、[このツイートは表示できません] というメッセージが表示されるようになります。
キーワードをミュートする
単語やフレーズを非表示にしたい場合、キーワードミュートがおすすめです。発信源にかかわらず、指定された語句を含むツイートがタイムラインに表示されなくなるため、気になる映画の展開をうっかりTwitterで知ってしまうような事態も避けられます。
ミュートワードを指定すると、そのワードを含むハッシュタグまでまとめて非表示にできます。ただし、ミュートワードでは英語の大文字と小文字を区別しないため、小文字でdogと指定すると大文字のDOGも非表示となることには注意が必要です。
@アカウント名でミュートワードを指定すれば、特定のアカウントに向けられたリプライ及び@ツイートだけを非表示にすることが可能です。こちらはアカウントのミュートとは全くの別物ですので、非表示にしたい投稿内容によって使い分けましょう。
会話をミュートする
初回公開日:2022年08月17日
記載されている内容は2022年08月17日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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