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ソフト電池ランタイムプログラムとは?起動の際はどうすればいいか紹介

更新日:2024年06月11日

ゲームを購入時、ソフト電池ランタイムのインストールを要求され、ソフト電池ランタイムとは何なのかと疑問を持たれた方もいるのではないでしょうか。本記事ではその必要性について説明しています。記事を読んで、安心してソフト電池ランタイムをインストールしてください。

インターネット上で取引される海賊版と呼ばれる不正コピーしたソフトウェアがあります。

営利目的の不正コピー品と区別はされていますが、違法との意識を持たずにコピーをしている不正行為が横行しています。それらはカジュアルコピーと呼ばれていて、意識を持っていなくても違法であることは変わりません。

これらカジュアルコピーは個人的に非営利目的で知人に貸与したり、通常2台まで許される使用許諾回数を超えて、自身の各種媒体にインストールしたりする行為です。

カジュアルコピーによる損害は、営利目的の損害と比較してそれほど大きくないのではと思われていることが多いです。しかし、カジュアルコピーの件数は日常的に膨大な数の人が行っているため、営利目的の不法コピーの件数と同程度であるとの予測もあります。

未だ多くの不正コピー問題がありますが、ソフト電池は不正コピーの防止対策にもなりますので、不正使用を減らすことができます。

出典:ソフトウェア管理のすすめ よくわかるソフトウェア管理(連載) 第1回 ソフトウェアの不正コピーとは?|A. 一般社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)
参照:https://www2.accsjp.or.jp/sam/read/01.php

課金などセキュリティ性が重要視される場面でのウイルス対策

課金制のゲームのセキュリティに対する信頼性の有無は、ユーザーが不安を感じず安全にゲームを楽しむために、非常に重要となっています。

企業においても不正コピー対策やウイルス防止対策を行うことが、企業の評価を高めることになるでしょう。そして不正コピー対策を適切に実施することが、自社製品の不正コピーをなくし、製品に対する正確な評価を可能にします。

ウイルスなどのマルウェアに対するユーザーの不安は大きいです。企業が適切な対策をせず問題を起こしてしまった時、企業の受ける収益や評価の低下は甚大なものになってしまう恐れがあります。

企業がウイルスのリスクを伴う不正コピーに対する適切な対策を行っていれば、そのような問題を起こす可能性は低くなるでしょう。

ソフト電池に対応したソフトウェアは、ソフト電池がないと使うことができませんので、違法コピーによる使用は困難になります。このことにより、ソフト電池の採用はソフトウェアの不正コピー対策となるでしょう。

システムを正常に作動させるため

繰り返しとなってしまいますが、ソフト電池ランタイムプログラムはソフト電池対応ソフトウェアを正常に作動させるための必須のプログラムです。そして、このプログラムがないとソフトウェアは稼働できません。

インストールを回避しようと色々試みるのは、無駄な努力と言えるのです。回避しようとするのは止め、導入することによるメリットを理解しましょう。

多くの人がコンピューターを使いこなし、多くのものをコピペして利用する現在であるからこそ、ソフト電池のシステムは必要不可欠と言えます。

ソフト電池ランタイムプログラム対応のゲームを起動させるために

ソフト電池対応のゲームをインストールして起動した際、通常だと、ユーザー確認をした後すぐにゲームが始まります。しかし、警告メッセージが表示され、最新のソフト電池ランタイムプログラムのインストールを要求されるケースがあります。

何度起動し直しても状況は変わらず、ゲームソフトウェアを再インストールしても同じメッセージが出てくる事が起こりうるのです。

そのような時に原因として考えられるのは、セキュリティソフトによる妨害です。セキュリティソフトがゲームファイルの実行を阻止している可能性が大きいのです。

そこで対処方法としては、セキュリティソフトの設定を変えることにより、ゲームソフトウェアに関しては阻止させなくすることが考えられます。

その設定の変更については、動作も軽くて業務の邪魔をしないと評判のセキュリティソフトESET Internet Securityを例に挙げ説明いたしますが、他のセキュリティソフトの同様な設定でできる可能性があります。

メニューの「管理者として実行」を選択

セキュリティソフトの設定変更を試みる前に、まずセキュリティソフトがソフト電池対応ゲームの実行を阻止している可能性の有無を確認しておきましょう。

ゲームを管理者として実行してみるのです。

管理者として実行とは目的のプログラムを管理者の権限で動かすことで、管理者でなければできない変更を行えるということです。しかし、無闇に管理者として実行すると大きな問題を引き起こす可能性が非常に高いので、注意する必要があるでしょう。

管理者として実行するには、ゲームの起動ファイル(拡張子.exeを持つファイル)を右クリックします。そして、新たに開いたメニューの中から、「管理者として実行」を選びます。これでゲームが可能になればセキュリティソフトは邪魔をしていなかったと確認ができるのです。

これでゲームが起動しない場合は、セキュリティソフトが邪魔をしている可能性が高いと言えます。そこで、次にセキュリティソフトの設定変更方法を説明していきます。

ESETの設定にて「パフォーマンスの除外」を選択

セキュリティソフトがゲームの起動を邪魔している可能性が高いとわかりました。そこで、広範に使用されているセキュリティソフトESETを例にして、セキュリティソフトがゲームファイルの実行を妨害しないようにセキュリティソフトの設定をしていきます。

まずESET Internet Securityのホーム画面にあるメニューの中から「設定」項目を選択して設定画面を呼び出します。

設定画面に変わったら、詳細設定を選択し、詳細画面の下の方にある「除外」という項目を選択しましょう。するとメニューの中に「パフォーマンスの除外」項目があり「編集」を選択できるようになります。

「編集」を選び「パフォーマンス除外」で「追加」を選ぶと「除外の追加」で除外するフォルダの選択が可能です。フォルダを選択すると、「パスを除外」のところに選択したフォルダ名が表示されます。

除外したいフォルダ名であることを確認し、OKを押せばESETの設定は完了です。ゲームの起動は、ゲームの実行ファイル(拡張子.exeのついたファイル)を開けば起動します。

ESET以外のセキュリティソフトもおよそ同じような手順で起動できる可能性があります。

どうしても起動できない時

先述したやり方を実行しても起動できない場合があります。

そのような時にはゲームソフトウェアで施したのと同じ手順で、ソフト電池をインストールしたフォルダもパフォーマンスの除外設定を施しましょう。それにより起動できる可能性が高くなります。

しかし、すべての脅威が検査されるよう、必要な場面以外では除外処理をしないことをお勧めします。

次のページ:ソフト電池ランタイムを使うメリットをよく理解して安全にゲームを楽しもう

初回公開日:2022年09月26日

記載されている内容は2022年09月26日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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