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内視鏡検査の費用の相場・麻酔の費用|胃/肺/大腸/子宮/喉

初回公開日:2017年12月19日

更新日:2020年08月28日

記載されている内容は2017年12月19日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

あなたは内視鏡検査を受けたことがありますか。胃や大腸、肺、子宮、喉などで内視鏡検査を受ける場合の、それぞれの費用の相場をご存知でしょうか。ここでは、各種内視鏡検査の費用の相場や、保険適用の有無、適用があった場合となかった場合の費用の差などについて紹介します。

内視鏡検査の費用の相場

あなたは内視鏡検査を受けたことがありますか。もし初めて内視鏡検査を受けるなら、「費用はどれぐらいかかるのか」など、気がかりなことがたくさんあることでしょう。ここでは、内視鏡検査でかかる費用の相場や、その他もろもろの疑問について紹介していきます。

胃の内視鏡検査の費用は?

通称「胃カメラ」と呼ばれる胃の内視鏡検査は、正式には「上部消化管内視鏡検査」と言います。上部消化管内視鏡検査で診ることができる範囲は、食道・胃・十二指腸で、胃だけではなく、食道がんなどが発見されるケースも多くあります。

自費の場合は、検査のみで1,5000円~2万円前後、3割負担の場合は4,000円~6,000円前後、高齢者などは1割~2割負担なのでさらに安くなり、1,000円~2,000円前後が相場となります。

鎮静剤を使用しなければ、患者はリアルタイムで自分の食道や胃、十二指腸を見ながら、病変の有無について、医師から説明を受けることが可能です。鎮静剤を使用した場合でも、検査後、すぐに撮影した画像を見ながら、検査結果を聞ける場合がほとんどです。

もし異常が見つかり、採取した細胞を生検にまわした場合は、結果が出るまでに1~2週間必要です。

肺の内視鏡検査の費用は?

通称「肺カメラ」と呼ばれる肺の内視鏡検査は、正式には「気管支鏡検査」と言います。肺や気管支の病気を診断するための検査で、胃や大腸の内視鏡検査ほど有名ではありませんが、呼吸器科ではよく行われる検査です。

費用は比較的高額で、3割負担でも20,000円前後、自費の場合は、60,000円~70,000円かかります。検査結果が出るのは、検査から約2週間後というのが一般的です。

大腸の内視鏡検査の費用は?

大腸内視鏡検査は、直腸から結腸、大腸全域、小腸の手前まで診ることができる検査です。

大腸内視鏡検査の費用は、検査だけなら5,000円前後、病理細胞検査が必要になる場合はポリープの個数に応じて追加費用がかかり、検査費用との合計で7,000円~20,000円前後になります。内視鏡を使った大腸ポリープ切除術の場合は、日帰り手術で20,000円~30,000円前後かかります。

病理細胞検査の結果がわかるのは約一週間後です。

子宮の内視鏡検査の費用は?

膣から子宮内部に内視鏡を挿入する子宮の内視鏡検査は正式には「子宮鏡検査」と言います。子宮筋腫や子宮内膜ポリープ、子宮奇形などの病気の有無を調べる際に行います。

子宮の内視鏡検査である子宮鏡検査は、基本的に保険適用の検査なので、費用の相場は3,000円~6,000円前後だと言われています。しかし中には、同じ検査で10,000円かかったという患者もいるので、病院によって、掛かる費用にはかなり幅があると考えられます。

喉の内視鏡検査の費用は?

喉の内視鏡検査の場合は、胃の内視鏡検査のように、前日から食事を制限するなどの準備は必要ありません。いつでも受けることが可能です。スプレータイプの麻酔を使用したり、スコープの滑りを滑らかにするジェルを先端に塗って挿入するため、痛みはそれほどなありません。

覚醒下で行われる内視鏡検査は、痛みや苦しみが強い場合が多いですが、喉の内視鏡検査は楽に受けられたという人が多いです。

費用に関しては、保険適用になる場合がほとんどなので、3割負担で2,000円から3,000円前後が相場です。

内視鏡検査の費用は保険適用?

内視鏡検査の費用は保険適用か自費によって大きく変わってきます。

保険適用になるかどうかの判断は、医師が行います。医師が「この患者には内視鏡検査が必要」と判断すれば保険適用になりますし、患者側から希望して「どこも悪くないけれど、心配だから受けておきたい」という場合は、健康診断とみなされ、自費で検査を受けることになります。

内視鏡検査の麻酔の費用

ここでは、麻酔や鎮静剤を使用した場合の、内視鏡検査の費用について紹介します。

内視鏡検査で麻酔や鎮静剤を使う場合、別途費用が掛かる?

内視鏡検査をするとき、麻酔や鎮静剤を使うと、別途費用がかかるのでしょうか。答えはノーです。内視鏡検査で使用する鎮静剤や麻酔は、基本的に手術などの全身麻酔とは違うため、麻酔料などは分からない場合がほとんどです。

内視鏡検査で鎮静剤などを使い、ウトウトとした状態で検査を受けていると、本人には記憶はありませんが、ときどき唸ったり、もがいたりする人もいるといいます。こうした点からも、内視鏡検査で使われる鎮静剤や麻酔は、手術などで使われる麻酔とは異なるものだということがわかるでしょう。

検査料の他に別途費用がかかることがあるとすれば、検査をした結果、病変が見つかった場合です。細胞を採取したり、病理検査に回したりといった追加検査が発生すると、検査料の他に、別途費用がかかります。

麻酔や鎮静剤を使った内視鏡検査なら、苦しくない?

鎮静剤や麻酔を使わない覚醒下での内視鏡検査は、大抵がかなりの苦しみや痛みを伴うと言います。

しかし、内視鏡検査は一生に一度受ければそれでよいという検査ではありません。あまりに苦しみや痛みが強いと、二度と検査を受けないという人も出てしまいます。

鎮静剤や麻酔を使うと、多少なりとリスクが生じ、手間もかかります。検査が終わった後、数時間は患者を院内で休ませる必要などもあり、費用云々は関係なく、積極的に使いたがらない病院もあります。その一方で、定期的な検査で病気の早期発見・早期治療ができるよう、なるべく苦痛のない検査を重視する病院もあります。

また、鎮静剤や麻酔に抵抗のある患者もいるため、覚醒下での内視鏡検査でも、なるべく少ない苦痛で済むよう、経鼻内視鏡を導入している病院もあります。

犬・猫の内視鏡検査の費用の目安

犬・猫の内視鏡検査の費用に関しては、病院によってかなり価格が異なります。内視鏡検査にかかる費用を20,000円~30,000円と表示しているところもあれば、70000円~80000円と表示している動物病院もあります。

しかし、何らかの不調があるからこそ内視鏡検査を受ける状況になっている中で、内視鏡検査のみで処置が終わるということは少ないでしょう。

そう考えると、犬・猫の内視鏡検査の費用は20,000円~30,000円で見積もっておくより、もう少し余裕を持って考えておいた方が、良いと考えられます。

ペットの医療費は人間と違い、保険などがないため、ペット保険などに加入していない限り、基本的に全て自費となります。

犬・猫の内視鏡検査は全身麻酔

犬・猫の内視鏡検査は全身麻酔下で行われます。そのため、前日からの食事制限なども必要になりますし、麻酔前の検査や入院も必要です。

人間であれ動物であれ、全身麻酔には一定のリスクがあります。基礎疾患があったり、高齢であるなど、麻酔を使えない子に関しては、内視鏡検査も行えません。

健康診断での内視鏡検査の費用の目安

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