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2018年02月08日

テニスの最速のサーブの記録・ランキングTOP3|ラオニッチ

世界のテニスプレイヤーの中には最速クラスのサーブを武器に活躍する選手もいます。今回は日本や世界のサーブ最速記録記録やサーブを武器にする選手のランキング、ラオニッチ選手についての考察や自分で最速のサーブを打つための打ち方などをご紹介していきます。

テニスで過去記録された最速のサーブはどれくらい?

テニスの最速のサーブの記録・ランキングTOP3|ラオニッチ

テニスの試合などでラリーなどと並び注目されるのがサーブです。世界のトッププレイヤーともなるとその速度は時速200kmを超え、最速のサーブを打つことで相手からのリターンが甘くなると同時にサービスエースも狙いやすくなります。

今回はそんな最速のサーブにスポットを当てて、記録として残っている最速サーブのスピードやビッグサーバーのランキング、そのサーブが代名詞ともなっているラオニッチ選手などについて触れていきます。

日本人が記録した最速サーブ

日本人は身長など体格の差からもビッグサーバータイプのテニスプレイヤーは少ないですが、そんな中でも添田豪選手が2015年の全豪オープンで時速222㎞という最速サーブを記録しています。

この記録はこの年の全豪オープンで記録されたすべてのサーブの中でもTOP10にはいるサーブで、添田選手は日本が世界に誇るビッグサーバーとも言えます。

ちなみにテニスの日本トッププレイヤーである錦織圭選手のサーブは、最速が時速201㎞なので世界的にみると遅いほうに分類されてしまうんです。

ギネスにも記録されている最速サーブの記録

現在のギネス記録に乗っている最速サーブの記録は、サミュエル=グロスというオーストラリアの選手が2012年に韓国の釜山で行われた下部ツアーにあたるオープンチャレンジャーで記録した時速263㎞という数字です。

この数字は日本の整備新幹線の制限速度が時速260㎞となっているので、これとほぼ同じくらいのスピードがテニスのサーブで記録されたという事になります。

テニスでの最速サーブランキングTOP3!

テニスで最速サーブと言われるとやはりそのスピードにばかり目が行きますが、ここではそのスピードはもちろん、大会の実績など加味してランキング形式で3位まで発表していきます。

最速サーブランキング3位 イボ・カルロビッチ(クロアチア)

イボ・カルロビッチ選手はクロアチア国籍のプロテニスプレーヤーで、211㎝という身長から繰り出されるサーブで4大大会でも活躍をする選手です。

カルロビッチのサーブにおいて特筆すべきなのはそのサービスエース本数で、1試合でのサービスエース本数の記録ではTOP10の中に7回カルロビッチの名前が出てくるくらいのサービスエースの鬼です。

またその最速サーブは時速251㎞を記録していて、現役の男子プロテニスプレイヤーの中でも屈指のビッグサーバーとして知られています。

サーブの記録を数多く持つカルロビッチ選手

カルロビッチ選手のサービスエースは他にも記録になっているものがあり、キャリア通算のサービスエース数は2017年1月時点で11600本と歴代1位の数を誇っています。またファーストサーブだけでなく、セカンドサーブでも時速232㎞という最速記録を持っているんです。

また年間のサービスエース本数でも歴代2位となる1318本を記録し、純粋にサーブだけを考えた場合世界でも右に並ぶ者がいないほどの活躍を収めています。

最速サーブランキング2位 ジョン・イスナー(アメリカ)

ジョン・イスナーはアメリカ国籍のプロテニスプレーヤーで、毎年のようにサービスゲームの獲得率やファーストサーブのポイント率などのランキングでも上位に位置する活躍を見せる選手です。

イスナー選手のサーブの精度は高く、最新の記録でも1ゲーム当たりのサービスエース率は1.54、ファーストサーブのイン率は69%でポイント率は82%とイスナー選手の試合においてどれだけ最速サーブがその威力を発揮しているかがお分かりいただけるはずです。

また最速サーブは時速253㎞を記録していて、純粋な速度だけのランキングでも歴代3位に位置しているビッグサーバーの選手です。

2010年には11時間5分という超長時間の試合も経験!

イスナー選手のサーブを語る上で避けて通れないのが2010年のウィンブルドン1回戦、ニコラ・マユ選手との試合です。この試合試合が始まってから終わるまでに2度の日没延長をはさみ、決着まで3日間、試合時間が11時間5分という現在でも史上最長記録となる試合となりました。

この試合ではイスナー選手は1試合で113本というサービスエース本数を記録し、1セットでもエース85本と驚異的とも言える記録を残しています。

最速サーブランキング1位 アンディ・ロディック(アメリカ)

アンディ・ロディック選手はアメリカ国籍のプロテニスプレーヤーで、2012年に引退していますが現役時代はビッグサーバータイプの選手でありながら全米オープンで優勝と、テニスの4大大会優勝経験を持つ名選手です。

身長は188㎝と決して高いほうではありませんでしたが、全身を使ったダイナミックなサーブは最速で時速249㎞を誇り、ファーストサーブだけでなくセカンドサーブの精度も高く、ウィンブルドンでも準優勝3回という活躍を収めました。

最速サーブの記録は7年以上破られず!

ロディック選手の最速サーブの記録は時速249㎞ですが、これは2004年に記録されたもので、2011年にカルロビッチ選手に破られるまで7年近くギネス記録としても保持されていたものでした。

そのサーブはあのラファエル・ナダル選手ですら1歩も動けないもので、それを連発できるだけでもすごいのに、サーブ以外でも欠点が少なかったので4大大会を優勝することもできたんです。

テニスで最速サーブと言えばラオニッチ!

現役のプロテニスプレイヤーの中でもビッグサーバーと言えば真っ先に名前の上がるラオニッチ選手。その最速サーブは時速250㎞とラオニッチ選手よりも速い選手がいるにもかかわらずなぜラオニッチ選手の名前が挙がるのか、その理由について見ていきます。

ラオニッチ選手はなぜ強い?

世界屈指のビッグサーバーではありますが、サーブの速度が世界最速ではないラオニッチ選手。しかしなぜそう言われるくらいかと言うと、最速のスピードが出るファーストサーブだけでなく、セカンドサーブにおいても他のビッグサーバーにはない武器があるからです。

それは高い打点から打ち下ろされるスピンサーブで、相手の身長の高さまで跳ねることも多く強打が非常にしづらく、なんとか返しても回り込んで強打されるため相手がポイントを奪いづらいんです。

これらのサーブや普通のストロークなどでもしっかりトップ選手と打ち合える実力があるからこそ4大大会でも結果を残し、ビッグサーバーと言えばラオニッチ選手の名前が出てくるくらいのテニスプレイヤーなんです。

日本最速クラスのビックサーバー!松岡修造

テニスの最速のサーブの記録・ランキングTOP3|ラオニッチ

松岡修造さんは1998に引退したプロテニスプレイヤーです。現役時代はもちろん、引退後も日本テニス界に大きな影響を与えている人物です。現役時代はビッグサーバーとして名を馳せ、ウィンブルドンでもベスト8まで行った経験を持っているんです。

松岡修造さんの身長は188㎝と現役当時から日本人離れした体格を持っていたので、高い打点から打ち下ろされる強烈なサーブでファーストサーブを入れてゲームを支配するというプレイスタイルでした。

日本国内では長年最速記録を破られなかった

松岡修造さんの最速サーブの記録は時速220㎞とされています。これは2015年に添田選手に破られるまで長年にわたって記録されていたもので、世界的に見てもこの時代に220㎞という最速サーブを打っていたテニスプレイヤーは少ないものでした。

テニスで最速のサーブを打つための打ち方

テニスの最速のサーブの記録・ランキングTOP3|ラオニッチ

テニスで最速のサーブを打とうとする時は、サーブ時に何を気を付ければいいかご存知ですか?ここからは実際にテニスをする際にサーブで最速を狙う打ち方をご紹介していきます。

腕の筋肉を付ければいい、はすべてじゃない

テニスのサーブはラケットを上から振り下ろして打つものなので、腕の筋肉があれば最速のサーブが打てると思いがちですが、実際はそれだけでは足りません。確かに腕の筋肉は重要にはなりますが、トッププレイヤーのサーブなどを見ると腕だけで振っている人はいないんです。

じゃあどうすればいいかと言うと「しっかりと下半身を使って上半身に力を伝えて打つこと」が重要になっていきます。一口に言ってもわかりづらいですが、ジャンプする時の動きを考えていただければわかりやすいはずです。

膝をしっかりと曲げてから飛ぶと高く飛べます。これと同じようなことがテニスでも言えます。下半身でしっかりと力を溜め、上半身へつなぐことで腕の振りだけでは足りない爆発力を生み出せるんです。

打つ時にはしっかりと胸を張ることも大事

腕を上げる時に胸を張っている時と張っていない時では腕の角度にかなり差があります。打つ時にしっかりと胸を張ることで腕もしっかりと伸び、テニスラケットも背中に行きやすくなります。このことによりラケット速度の振りの速度もあがり最速のサーブを狙いやすくなります。

また下半身でためた力を上半身にしっかりと伝えるためには体幹トレーニングも必須と言えます。体幹がばらばらだとせっかく力を溜めてもその力が腕まで伝わらず、最速サーブを打つためのインパクトも弱いものになってしまうからです。

足のスタンスやトスの位置なども重要です

サーブだけに限った話ではありませんが、テニスで足のスタンスはとても重要です。サーブの場合でもスタンスが悪かったり広すぎたりすると、逆にバランスが安定してしまうのでサーブ時にしっかりとした体重移動ができなくなってしまいます。

プロテニスプレイヤーの多くがサーブ時には小さいスタンスをしていることが多く、足を揃えないこともよく見ます。ややバランスが悪く見えるものですが、逆にこのほうがしっかりと体重移動ができてスイングスピードも上がるのでしょう。

またサーブでボールをトスする位置も重要で、どうしてもまっすぐ上にあげてしまいがちですが、最速となるサーブを狙う時にはボールをやや前方にトスすることがおすすめになります。

これをすることでサーブの時に前につんのめるような、体重を乗せたサーブが打てるようになるからです。しかし前に上げすぎるとネットに引っかかってしまうので注意が必要です。

テニスの最速のサーブスピード

テニスの最速のサーブの記録・ランキングTOP3|ラオニッチ

最速のサーブスピードはプロであれば時速200㎞以上、趣味でテニスをやっている人でも男性でしっかりとしたサーブを打つことができれば時速150㎞以上の数字を出すことができます。
また女性であっても時速120~130㎞くらいの最速サーブを狙うことができます。

しっかりとした打ち方で最速のサーブを叩き込もう!

テニスの最速のサーブの記録・ランキングTOP3|ラオニッチ

いかがでしたか?今回は最速のサーブで世界を賑わすプロテニスプレイヤーや、趣味でテニスをする時にサーブで最速を狙うための打ち方をご紹介しました。ストロークやラリーも大事ですが、テニスにおいてサーブはとても重要なものなんです。今回の記事が少しでも最速のサーブを打つ参考になれば幸いです。

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