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胃カメラの苦しくならないコツ|経鼻/口/初めて/呼吸

更新日:2020年08月28日

非常に苦しいというイメージのある「胃カメラ」の検診ですが、実際にはどうなのでしょうか?ここでは胃カメラの現状から少しでも楽に受診するためのコツを紹介いたします。自分の体内の状態を明確知ることのできる胃カメラ検診の参考にしてください。

医療機関で胃カメラ(内視鏡検査)を受ける際、苦しいという要素の一つに「呼吸」への不安が挙げられます。これには個人差やコツや慣れもありますが、基本的に誰もが経験する胃カメラ受診の際の問題です。後ほど詳しくご説明しますが、胃カメラには大きく分けて「口から胃カメラを入れるもの」と「鼻から胃カメラを入れるもの」とに分かれます。

10年くらい前までは口から入れる胃カメラが標準的でした。しかし技術の進歩により、内視鏡の小型化、カメラの性能が飛躍的に上がり、細い鼻腔からの胃カメラ検査が可能になりました。

個人差はありますが口からの挿入する場合、非常に強い嘔吐感を覚える方が多く、慣れるまでに多くの時間を要することが多く検査に長い時間がかかっていました。しかし鼻腔からの検査の場合、痛みと違和感が多少ありますが、嘔吐感は少なく比較的楽に検査できるようになっています。

呼吸するには落ち着くこと

口からの検査でも鼻からの検査であっても、体内に異物が入ってきますので基本的には気分の良いものではありません。しかし不安材料のひとつである「呼吸の確保への不安」につていはさほど心配することはありません。内視鏡というのは当然ですが肺機関にではなく、食道を通って胃へ向かいます。つまり呼吸機関への影響は実は無いと知っておくのもコツです。

人間は気管に異物を感じると焦ってしまい、お正月にお餅を喉に詰まらせて焦ってしまうように嘔吐や呼吸に対して混乱してしまう場合が多々あります。しかし冷静に考えると呼吸気管に対しての影響はありませんので、口からの検査の場合は主に鼻から、鼻からの検査の場合は片方の鼻や、口からゆっくりと焦らずに呼吸をするのがコツです。

楽な気持ちで

呼吸にも言えることですが、普段なかなか経験することのない異物の挿入となりますので脳が危険だという指示を出してしまい、その結果体が硬直し、検査がなかなか円滑に進まないという方も多くいます。看護師さんや医者の方もリラックスするように話してくれますが、なかなかその通りに体は自分の言うことを聞いてくれません。

こういった場合、人間というのは「早く終わらせたい」「でも苦しい」「早くしないと迷惑かもしれない」「もうやめようか」と、様々な憶測が頭をめぐり悪循環になってしまいます。しかしこれは必ず誰もが考え経験することですので、看護師さんや医者の方も想定内です。

「自分だけじゃない」「数分の我慢」「これを終えれば自分の健康状態が分かる」と前向きに考えリラックスすることがコツです。

胃カメラは痛くないと思うコツ

胃カメラの検査は正直決して楽なものではありません。人によっては数時間かかってしまう方や、途中で検査を停止せざるを得ない状態になる場合もあります。人間というのは未知の経験に対して恐怖を覚える生き物ですので、初めての胃カメラに必要以上に萎縮してしまい、痛いと思い込んでしまうケースもあります。

もちろんどんな方でも基本的に痛みと違和感はゼロにはなりませんが、コツとしては胃カメラを挿入している際に担当の医師の言葉を聞きリラックスしたり、モニターに映る(検診者がモニターを見れない場合もあります)自分の体の内部を楽しんでしまうなど、意識を他の部分に向けることも痛みを緩和するコツとなります。

種類別胃カメラの苦しくならないコツ

前述もしましたが、胃カメラを苦しまずに受けるコツはズバリ「内視鏡の形状、性能」に依存する場合が多くなっています。例えば注射にしても針のサイズや担当者の腕に依存する場合が多いように、胃カメラの場合はさらに機材そのものの形状や性能が大事になります。

基本的に小さく細ければ細いほど受診者の負担は少なくなると考えて間違いありません。これは病院やクリニックによって差がありますので必ず事前に調べ、心配でしたら電話で詳細を確認し、口コミなども参考するのも大事なコツです。

現在は口からの挿入でなく、経鼻から挿入するものが多くなっていますが医療機関や担当の医師によっては差がありますのでこちらも事前に確認をしておくことをお勧めいたいします。また検査時に最初は口から試してみて、ダメだった場合、経鼻からの検査に変更してくれる機関もあります。これらを賢く利用するのが苦しまないコツです。

経鼻からの胃カメラ検査

最近多くなってきた検査方法です。個人差と慣れはありますが、基本的に口からの検査より楽
なっています。検査の流れは、まずリラックスした状態で鼻の奥に医師や看護師の方がスプレー状の麻酔をシュッと吹き入れます。そして約5分後に再度潤滑剤と麻酔の効果のある塗り薬を同じく鼻の奥に塗ります。この時入ってくる薬に逆らわずにリラックスしておくのがコツです。

次に実際に使用する内視鏡と同サイズの管を鼻の奥を広げ慣れさせる為に挿入します。この時、この管が問題なく挿入できているのならば、実際に内視鏡を挿入した際にスムーズに検査が進む場合が多くなっています。この管を入れる時点で痛みや違和感を感じますが、焦れば焦る程、経鼻は狭くなってしまうのでリラックスして大きく呼吸をすることがコツです。

口からの胃カメラ検査

経鼻からではなく、口からの胃カメラ検査というスタイルは現代において少々古い方法となっています。口からの検査の場合、喉に異物が入っていくので非常に強い嘔吐感を覚えることがあり、最初は多くの方がスムーズに検査を終えることができません。

喉の奥に麻酔成分を含む薬品を塗ってもらうことによって多少嘔吐感は緩和しますが、それでもやはり強い嘔吐感を覚える方が多くなっています。コツとしては緊張せずに自分で感じるよりも過剰に口を大きく開くことです。人間というのは自分が考えているよりも動作が小さいことが多くありますので、少し過剰と感じるくらいが適切となります。

初めての胃カメラの苦しくならないコツ

初めての胃カメラでスムーズにすべて進む方は全体のなかでも数パーセントだと知っておくこともコツの一つです。つまり、もし自分が胃カメラを飲む際に嘔吐感や痛みを感じてしまい、どうしても耐えられなくなり中断してしまってもそれは普通のことです。

胃カメラの際のコツに関して自分でできることはとにかくリラックスすることです。しかし初めてですので実際問題としてどうやってリラックスしたら良いのかを理解するのは難しいものでもあります。ここではいくつかのリラックスするコツを紹介いたします。

コツその1 事前に勉強しておく

胃カメラのコツというほどではありませんが、自分が経験することを事前に知っているのと知らないでその場で知るのとでは心の余裕の部分に非常に大きな差がでます。例えば旅に行く際、事前に情報誌やインターネットで情報を集めて知っておくことによって、旅先で余裕を持って行動できるのと同じです。

胃カメラで内視鏡を体に入れるというのは年間に何百万人の方が経験している事で、インターネット上にはその経験談が多く掲載されています。それらの経験談を読んである程度の覚悟の予想をするなどして自分に置き換えて脳内でシミュレーションしておくこともコツのひとつです。

コツ その2 受ける医療機関を吟味する

コツというよりも非常に大事な部分になりますが、胃カメラを受ける医療機関の選定は非常に大事な要素です。 レンタカー会社に例えると、その会社によって扱っている車やオプションのサービス、さらには定員さんの勤務態度にも多くの差があります。それと同じように胃カメラを行なっている医療機関にも様々な部分で差があることを理解しておきましょう。

現在はインターネットの普及により、それぞれの医療機関の内容の詳細を知ることができるようになりました。そして通常の場合、胃カメラの設備についても詳細が明記されている場合がほとんどです。また胃カメラ受診の費用にも大きな差がありますので吟味するのもコツの一つです。

値段が高い=良い施設とは必ずしも言えず、逆に、値段が安い=悪い施設もと言えないと言いうことです。大事なのは多くの施設を調べ、一つ一つ確認し、総合的に自分に合った医療機関を選ぶのがコツです。

コツ その3 大事な人と一緒に受診する

初回公開日:2018年02月22日

記載されている内容は2018年02月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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