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2018年03月29日

車椅子テニスのルール・世界ランキング・有名な選手と大会

車椅子テニスについて皆さんご存知でしょうか。ここでは普通のテニスと何が違うのか、車椅子テニスの歴史、どのような選手が活躍しているのかを紹介しています。車椅子テニスの今後の未来や希望を願いつつ、車椅子テニスの賞金や大会なども紹介しています。

テニスとは

車椅子テニスのルール・世界ランキング・有名な選手と大会

テニスとは、ラケットとボールを使うスポーツです。テニスにも軟式と硬式の2種類があります。軟式は柔らかいボールをラケットで打つスポーツです。硬式テニスはその逆で、硬いボールをラケットで打つスポーツです。

一見ものすごく簡単に見えてしまうスポーツですが、とても体力的にも精神的にも疲れるスポーツです。趣味でやる程度なら、あまり体力や精神力も使うことはありませんが、プロを目指すのであれば、相当な努力が求められるスポーツです。

テニスは子供から年代が高い方でも非常に親しまれているスポーツです。そしてこれからのテニスの人気も高くなることが予想されます。スポーツとしての価値も上がってくるでしょう。

日本人でも錦織圭選手をはじめとする素晴らしいテニス選手が多くいて、これからテニスを始める方やテニスが好きな方がたくさんの刺激をもらっているでしょう。

テニスの楽しさ

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テニスの楽しさは何といっても、ラリーをすることの楽しさでしょう。ラリーが続くと非常にテンポよく、楽しいスポーツであると感じられます。その中でもラリーをした人と仲良くなれたり、コミュニケーションをとるきっかけにもなる場合があります。

人とのつながりを増やす機会がたくさんあるスポーツなので、おすすめのスポーツの一つです。テニスは試合形式で「ダブルス」と「シングルス」という2つの試合形式があります。シングルスは若い人が中心にプレイしている形試合形式です。

ダブルスは年配の方でも楽しく気軽にできる試合形式です。しかしダブルスはコートカバーリングをうまく使わないといけないので、頭を使う競技ともいえるでしょう。相手の弱点を的確についていく技術も必要になってきます。

車椅子テニスのルール

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車椅子テニスのルールとしては、まず2バウンド制になっています。本来のテニスであれば、ワンバウンド以内で返さないと相手の得点になってしまいます。車椅子テニスは2バウンドまで可能となっています。

そして足を使って車椅子を操作したりしてはいけません。押すのも禁止です。車椅子テニスは、サーブの際は一押ししても良いというルールがあります。車椅子テニスでは、打球の際に臀部を両方浮かせてはいけません。

重度の障害のある選手になると、サーブの際もワンバウンドしても大丈夫なことになっています。ブレーキの使用は不可ですが、手でかけるのは大丈夫になっています。このようにテニスとは違うたくさんのルールがあります。

車椅子テニスの世界ランキング

車椅子テニスのルール・世界ランキング・有名な選手と大会

車椅子テニスの世界ランキングもあります。本来のテニスにもランキングがありますが、車椅子テニスもポイント制でランキングが存在します。日本の国枝慎吾選手は現在世界ランキング3位に位置しています。

国枝選手は元ナンバーワン選手で、グランドスラムも数々の大会で優勝をしています。車椅子テニス選手の中では、知らない人はいないでしょう。日本人が世界に誇る選手の一人と言えます。

2位の選手は G. FERNANDEZ選手です。この選手は過去に世界一位を記録している、車椅子テニスの中でも指折りの実力者です。ダブルスにおいてもトップ10を継続しているなど輝かしい成績を持つ車椅子テニスプレイヤーです。

現在世界ランキング一位は、A. HEWETT選手です。20歳という若さで世界一位に君臨しています。ダブルスでもトップ10を継続しており、これも車椅子テニスの顔というべき存在です。

女子

女子の世界ランキングを紹介していきます。3位はVAN KOOT, Aniek選手です。過去にダブルス・シングルスと共に世界一位になったことがあり、現在もトップ10の強豪選手として君臨し続けています。

世界ランキング2位は、DE GROOT, Diede選手です。21歳の若手でまだまだ伸びしろがある選手です。シングルス・ダブルスとともにトップ5をキープしている実力者です。

世界ランキング1位は、日本の上地選手です。トップレベルの活躍をしています。23歳という若さで、数々の大会で優勝しています。金メダルも獲得するなど今後の活躍に期待が高まる選手です。

車椅子テニスの有名な選手

車椅子テニスのルール・世界ランキング・有名な選手と大会

車椅子テニスの有名な選手を紹介していきます。先ほど紹介した男女のランキング上位の方は有名な選手として名高い方も多いです。ここからまたどういった勝負があるのかを楽しみにしている人も少なくはないでしょう。

日本人

日本人の男子で有名な選手は、国枝選手です。現在の世界ランキング1位のロジャーフェデラー選手も認める存在です。日本の車椅子テニス選手と言ったら、国枝選手だという方も多いでしょう。女子では上地選手が世界ランキング1位に君臨している選手になります。

日本人は錦織選手をはじめ、テニスで活躍はされていますが、車椅子テニスの選手においては日本人が1位を独占してしまうくらいに強い傾向にあります。今後とも車椅子テニス界での日本人の活躍に目が離せません。

ジュニア

ジュニアでは、何といっても日本ジュニアランキングに1位になった、坂口竜太郎選手が有名です。13歳という若さで日本ジュニアランキング1位に君臨した実力者です。今後行われる東京オリンピックなどでも活躍が期待される、有望な選手であるといえます。

自宅近所のテニスコートで猛特訓をしたという坂口選手。国枝選手にあこがれていて、国枝選手のアドバイスや発言したことがとても自分の力になっているのだそうです。

車椅子のテニスの賞金

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車椅子テニスの賞金を紹介していきます。賞金は他の大会とは桁が異なります。例えば6月上旬開催の2016年全仏オープンの賞金総額は21万7000ユーロ(約2700万円)。シングルス優勝者には3万5000ユーロ(約430万円)が与えられます。

また、今年からシングルストーナメントも行われる全英オープンは、賞金総額20万ポンド(約3300万円)、シングルス優勝2万5000ポンド(約400万円)となっています。

全豪オープン、全米オープンについては詳細が公開されていませんが、シングルス優勝賞金は少なくとも100万円を超えるでしょう。車椅子テニスは、普通のテニスと比べると各段的に賞金が安いことが分かります。

車椅子テニスの大会

車椅子テニスのルール・世界ランキング・有名な選手と大会

車椅子テニスの大会は、全豪オープン、全仏オープン、全英オープン、全米オープンの4大大会(グランドスラム)があります。上位世界ランキングに名を連ねる8名の選手しか出場できません。普通のテニスの場合は、予選を勝ち抜けばランキングが低い選手でも問題なく出場できます。

そういった事から車椅子テニスで食べていくことは上位のランキングを維持することができないと、なかなか厳しいものになることは間違いありません。こういった事から日本人の2選手がいかにトップレベルのランキングで戦っているのかがわかります。

車椅子テニスの歴史

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車椅子テニスの歴史を紹介していきます。普通のテニスとは違い、車椅子テニスはどういった歴史を経てここまできたのか疑問に思う方もいるでしょう。1976年に車椅子テニスの基本となるツーバウンド式ができたとされています。

1986年に日本車椅子テニス連絡協議会が発足されました。1987年には日本身体障害者スポーツ協会種目別団体に加盟し、1988年には日本車椅子テニスプレーヤーズ協会が設立されまし、国際車椅子テニス連盟に日本が加盟しました。

1989年に日本車椅子テニス協会(JWTA)を設立しました。1991年にはプレーヤーズ協会とJWTAを統一し、新日本車椅子テニス協会をスタートさせました。ここから本格的に車椅子テニスが始まったといわれています。

テニスのコートの特徴

車椅子テニスのルール・世界ランキング・有名な選手と大会

テニスにはそれぞれ3種類のコートがあります。ハードコート、クレーコート、グラスコートです。この特徴を生かしたテニスも見物であるといえます。プロのテニスプレーヤーはこのコート環境にもしっかり対策を立ててプレイしています。

ハードコート

ハードコートは主に高くボールが跳ねることが特徴のコートです。スピン系のボールやフラット系のサーブが得意な人はかなり有利なサーフェス(コート)になるのではないでしょうか。足元も滑ることは基本的にないので、じっくりと作戦を練れるコートになるかとおもいます。

全豪オープンと全米オープンが以前説明した4大大会のハードコートになります。オーストラリアの一月は真夏日なため、選手たちも全豪オープンはかなり疲れるハードな試合が続くでしょう。

クレーコート

クレーコートは主に、ラリーが続く試合が多く多種多様な球種を混ぜていくことが大変重要になります。ラファエルナダル選手が絶対王者並みの強さを見せているクレーコートですが、スピンやドロップなども有利に使うと、ラリーの主導権を握ることができます。

特にドロップショットを多く使う選手がいます。クレーは赤土でで形成されているため、足が赤土にもってかれてしまう可能性もあるからです。4大大会のうち、全仏オープンという4大大会のコートがクレーコートです。

グラスコート

グラスコートは芝で形成されているコートです。球が滑りやすく足も滑ってしまい転んでしまう選手もいます。スライスボールが非常によく滑るサーフェスで、スライスを打ち前へ詰めてネットボレーで点をとる選手も多くいます。

サーブがかなり大事になり、キープを続けるにはファーストサーブの入る確率を良く上げておく必要があります。そしてラリーは展開が早いコートが多いため、早い仕掛けをする必要もあります。

グラスコートは全英オープン(ウィンブルドン)で使われています。テニス大会の中でも一番の盛り上がりがみられる大会となっています。テニスの中でも歴史が古く、数多くの伝説を残し続けています。

車椅子テニスの希望

車椅子テニスのルール・世界ランキング・有名な選手と大会

車椅子テニスは、まだ知らない人もたくさんいることでしょう。テニス自体オリンピックやプレイ人口も多いことから、有名になってきているスポーツの一つですが、車椅子テニスも観戦枠としてもっと認知される可能性が高まってきています。

日本人で活躍している選手もたくさんいます。車椅子テニスについて知り、普通のテニスと同じように応援してみてください。

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