貸金庫には現金いくら入るのか・安全性・銀行

更新日：2023年12月10日

この物騒な世の中、確実に安心できる財産の管理に貸金庫がです。貸金庫は銀行や専門の警備会社などが設けていることが多くて耐火構造になっていて地震の時にでも倒壊いない頑丈な建物の中に設置されているのでもっとも安全性が高い場所と言えます。

当初の契約期間は契約日から銀行所定の契約満了月の月末です。契約期間満了までにお客さまか銀行から解約の申し出がない場合は期間満了日の翌日から1年間は契約が継続します。

格納できるもの

契約証書、権利書、遺言状や他の重要書類、貴金属、宝石などの貴重品、手形、小切手、公社証券やその他の有価証券など、貯金通帳、証書、印鑑類などで危険物や変質する可能性のあるものは保管できないです。

手数料

利用する貸金庫の種類や大きさに基づいて料金は異なります。年払いと月払いがありますが、原則は口座振替です。申込みのときは、通帳、印鑑、本人だと確認が取れる書類（パスポートや運転免許書）がです。

三井住友銀行

サービスの概要

貴重品などの保管のために専用の金庫を貸し出すサービスになります。原則としえ貸金庫をご利用できるのは個人か法人となりが店舗で普通預金口座を保有していることが条件になります。

貸金庫の種類は「全自動型」「半自動型」「手動型」「簡易・セーフティーボックス」があります。

契約期間

利用料金は指定の口座から自動引き落としとなり、毎年4月と10月に６カ月の前払いになります。ご利用開始日から翌月初以降、最初に到来する3月か9月の末日までの利用料を月割りで支払います。

格納できるもの

常用書類で貯金通帳、貯金証書、契約証書、権利証、有価証券、保険証書、遺言書などで、貴重品類では金、骨董品、宝飾類やまた思い出の品では思い出の手紙、過去の日記を格納可能です。危険物や変質のおそれのあ品物は格納できないです。

格納庫や格納物のサイズによっては格納できない場合もあるので利用前に確認が必要となります。

銀行口座を3つに絞れば現金が貯まる

放ったらかしでも現金が貯まる秘訣は銀行口座の使い方にあります。銀行の選び方や使いこなし方を見直しをして現金が貯まる、現金が増える仕組みを作ります。

「使う」「貯める」「増やす」を口座で使い分ける

現金が貯まる仕組みを作るのにまず初めに「使う」「貯める」「増やす」の3つに合った銀行を選ぶことで、開設している銀行の特徴にあった口座を活用をどのようにすればいいのかを明確にします。

銀行口座	使い方
「使う」メーンバンク（都市銀行・地方銀行）	家計管理のできる基本の口座。都市銀行や地方銀行は自行のATMを無料で使える時間帯に制限があったり、金利が低かったりするのすが、振込み手数料やATM利用手数料のかからい工夫をします。
「貯める」サブ銀行（ネット銀行や都市銀行の自動積立口座）	都市銀行より金利が高めのネット銀行で毎月無料で給与口座から一定額を自動入金してくれるサービスがある。自動積立定期などで口座を分けて管理をします。
「増やす」口座（主に地方銀行のネット支店・ネット銀行）	地方銀行のネット支店の定額貯金はまとまった額の現金を増やすのにおすすめです。投資で増やしたい人は楽天銀行や住信SBIｂネット銀行などのグループにネット証券を持つ銀行を選んで証券口座と連携させると金利アップにもなります。

貸金庫の内の現金が狙われる事件

佐賀銀行の支店副長が貸金庫から現金3700万円を盗む事件がありました。副長は2003年から2008年2月までの間、勤務していた野間支店の女性顧客の貸金庫から20数回にわたって現金3741万円を盗んでいました。1996年頃から自分の叔母の約300万円の総合口座からも複数回、現金を着服していました。

信用が一番の銀行ですが、内部犯行の事件が起きるとは、手口は支店に保管してある副鍵から合鍵を作っていました。副鍵は開けると元に戻らない2重封印の袋に入っているので「袋が古くなった」と言って再発行して元の場所に戻していました。このような事件もあるので貸金庫内に現金を保管する時は注意が必要です。