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「ti amo」の意味2つ・由来|「ti amo」は何語なのか

初回公開日:2017年12月27日

更新日:2020年05月24日

記載されている内容は2017年12月27日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

ティアモという言葉を聞いたことがある人は多いでしょう。しかし、意味を正しく理解できていますか?カタカナ言葉は使い勝手がいいですが、意味を知っていないと誤った伝わり方をすることもあります。ティアモは大切な言葉ですからしっかりと意味を知っておきましょう。

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ti amoとは

「ti amo」という言葉、一度はどこかで目にしたことがあるのではないでしょうか。最近は、歌のタイトルに使われたり、広告や雑誌でも頻繁に見かけるようになりました。

しかし、どのように読むのかご存知ですか。読むだけなら、口に出す必要がないので、頭の中でスルーしていませんでしたか。改めて、人に尋ねるのが恥ずかしいという方もいらっしゃるでしょう。

まず始めに、「ti amo」の正確な読み方を勉強しましょう。

読み方

「ti amo」の具体的な読み方を説明いたします。まずは、どの単語にも通じる基本的な読み方を習得することが大切です。

それに慣れたら、より現地の人々の発音に近づけるため、感情を込めて発音できるように練習しましょう。怖がらずに、口に出してみることが上達するコツです。

ティアモ

基本的には、「ティアモ」と読みます。あとで詳しく説明いたしますが、「ti amo」はイタリア語です。イタリア語は、基本的には、日本人で言うところの「ローマ字読み」で通用します。

たとえば、イタリアの有名都市「ミラノ」のことは、「Milano」と書き、「ミラノ」と発音します。ですから、「ti amo」もそのままローマ字読みで読んでください。「ティアモ」となり、これで十分通じます。

ティアーモ

ローマ字読みで十分通用するとしても、もう少し現地の人の発音に近づきたいなと思った方は、「ティアーモ」と、少しのばして発音すると、より現地の発音に近いです。

「ti amo」は、実は愛の言葉です。ですから、この言葉を使うときには、よりイントネーションがダイナミックになり、気持ちのこもった言い方になるのです。

「ティアーモ」の「アー」の部分を伸ばすのは、より感情を込め強調するためなのです。

ti amoの意味2つ

それでは、「ti amo」の意味を見ていきましょう。発音できても意味を知らなければ、使うことはできません。間違って使って、あらぬ誤解を受けるのが落ちです。

そんな事態に陥る事のないよう、しっかりと意味を理解して正しく使いましょう。そして、コミュニケーションを楽しんでください。

意味1:あなたを愛している

「ti amo」は愛の言葉です。「あなたを愛している」という意味をもつ、とても重要な愛の言葉です。

「ti」とは、「あなた」を意味する「tu」を目的語に活用した形です。「あなたを」という意味になります。

「amo」とは、「愛する」を意味する動詞「amare」を、主語に合わせて活用した形です。活用しても意味は変わりません。

2つの単語を合わせて、「あなたを愛している」という情熱的な意味になるのです。

意味2:愛する人

間違えやすいですが、「ti amo」には「愛する人」という意味はありません。「愛する人」という意味を表すのは「amore」です。「mo」の部分を強調して、「アモーレ」と発音します。

「amore」とは、「愛する人」を意味する名詞で、大切な人に呼びかける際によく使われます。恋人に限らず、自分の子供や両親に至るまで幅広く使うことができます。

「ti amo」は動詞を用いた文なので、名詞としては使われません。

ti amoの由来

「ti amo」という言い回しについて、理解を深めるために、由来について学んでいきましょう。

どんな言葉にも、その言葉が成立するための由来をもっています。その由来を知ることは、意味を理解する上でとても大切です。とくに、人類に必須の愛の言葉となれば、なおさらです。

「ti amo」がどのように生まれ、どのように広まっていったのか、ここで詳しく紐解いてみましょう。

ラテン語

「ti amo」はラテン語の「te amo」(テーアモー)に由来していると言われています。

ラテン語とは、古くはイタリアのラティウム地方で誕生した言語です。のちにローマ帝国の公用語となり、ローマ帝国崩壊後はキリスト教の公用語として広く使われました。

その後、それぞれの地方に分化し、主にヨーロッパの諸国の言語にその名残が残っています。「ti amo」は、イタリア語ですから、ラテン語の影響を多く受けています。

ローマ神話の神

ローマ神話の愛の神に由来していると言う説もありますが、この説は、「ti amo」ではなく、「愛する人」という意味の「amore」についての由来です。混同されて広まったようです。

ローマ神話における愛の神「クピド(Cupid)」は、別の名前を持っていました。その別名とは、「アモール(Amor)」です。「アモール(Amor)」の名前が発展して、広く「愛する人(amore)」を指すようになりました。

ti amoは何語なのか

すでに、少し説明してしまいましたが、いま一度、「ti amo」が何語であるかを見ていきましょう。

どこの国の言葉であるかを知ることによって、その国の人々が、どのようなタイミングでその言葉を使うのか、具体的に理解できるようになります。

国民性や言葉の意味を絡めて、「ti amo」の使われ方を、しっかりと把握しましょう。

イタリア語

「ti amo」はイタリア語です。 イタリア人というと、いつでも女性に優しく愛を囁いているイメージがあります。しかし、そんなイタリア人でも、「ti amo」はめったに使いません。

「ti amo」にはとても重くて深い意味が込められていると認識されているため、そんなに簡単に使うことはできないのです。

また、「ti amo」は愛し合う2人が愛を深めるための言葉であって、片思いには使いませんので、ご注意ください。

スペイン語では「te amo」

ちなみにスペインでは、「ti amo」のことを「te amo」といいます。「テ・アモ」と発音します。

ラテン語の「te amo(テーアモー)」と発音は、若干異なりますが、つづりが同じです。スペイン語もラテン語の影響を強く受けているのです。

そのため、イタリア語とスペイン語もよく似た表現が多く見られます。どちらかをマスターしてしまえば、もう一方を理解するのは容易になるでしょう。

イタリア映画好きなあなたにおすすめ

ロベルト・ベリーニ監督のイタリア映画です。原題はイタリア語で「La vita è bella」と言います。

第2次世界大戦中のユダヤ人迫害を題材にして、夫婦、そして親子の強い愛を描く物語です。どんなにつらい状況の元でも、必死に妻と子供の笑顔を守ろうとする、父親の果てしなく深い愛に涙せずにはいられません。

字幕映画ですので、イタリア語の勉強に一役買ってくれます。

「ti amo」が出てくる曲

ここで、「ti amo」が出てくる曲をご紹介します。最近は、日本でも英語ばかりではなく、イタリア語やフランス語を用いた曲が多くなってきました。

「ti amo」について学んだついでに、日本で使われている曲について、知識を深めておきましょう。

EXILE 「Ti amo」

みなさんもタイトルくらいは聞いたことがあるのではないでしょうか。EXILEといえば、今や超人気グループのひとつです。そんなEXILEの人気をさらに高めた一曲がこの「Ti Amo」です。

ヴォーカルのATSUSHIとAKIRAが絶妙な掛け合いでバラードを歌いあげていきます。愛をテーマに切ない恋心を歌ったこの曲が、あなたにとっての「ti amo」についての意味を、さらに掘り下げてくれることでしょう。

「Ti amo 永久に」

次にご紹介する曲は、藤澤ノリマサさんの「Ti amo 永久に」という曲です。藤澤ノリマサさんは、ポップスとオペラを融合させた「ポップオペラ」というジャンルを提唱し、活動されている歌手です。

この曲は「A paasionato ~情熱の歌~」というアルバムに収録されています。敷居が高く、なじみにくいと思いがちなオペラの世界への一歩として、この情熱的な愛の歌に身を浸してみてはいかがでしょうか。

ti amoは日本でも広く知られている

「ti amo」という言葉、一度はどこかで目にした方も多いことでしょう。曲のタイトル、歌詞、ゲームの登場人物の名前や、サッカークラブのチーム名など、さまざまな場所で広く使われるようになりました。

イタリアといえば、日本人にもとても人気のある国のひとつです。イタリア語に興味を持つ人が増え、日本人にも馴染み深い言葉になってきたのです。

みなさんも、どこで使われているのか、探して遊んでみてはいかがでしょうか。

似ている言葉の意味・使い方

「ti amo」の他にも、日本でよく使われているイタリア語はたくさん存在します。「あれもイタリア語だったのか」と驚くこともあるでしょう。

下記のリンクを参考にして、どんなところで、どのような意味を持つイタリア語が使われているのか調べてみてはいかがですか。イタリアについての見識が広がること、間違いなしです。

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